<<  22  >> インテル® C/C++ コンパイラー OpenMP* 活用ガイド デュアルコア・マルチコア対応アプリケーション開発A lastprivate (list) 並列実行領域を終了した時点では、並列実行領域の private 変数の値は不定になっています。 lastprivate は private のスーパーセットです。 list に記述された変数は private と同様な取り扱いとなりますが、その値は並列実行 の際の最後のイタレーションで保持された値を持ちます。section 構文の指定の場合には、最後の section における 値がコピーされます。 copyin (list) copyin は、 threadprivate 宣言子で宣言されたグローバル変数に対して、firstprivate 宣言句に指定された変数と 同様にマスタースレッド (逐次実行部分) の値をコピーします。 copyprivate (list) copyprivate は、指定された private 属性をもつ変数を他のスレッドにブロードキャストします。この宣言句は、デー タの読み込み時などにそのデータの各スレッドにブロードキャストするのに便利な機能を提供します。