画像ファイル内の 1次元/2次元バーコードを高速に検出/認識
Barcode Xpress は、Code 39、Code 128、UPC、EAN (JAN) などの 1 次元バーコードに加え、DataMatrix、QR コード、PDF417、Aztec などの 2 次元バーコードをサポートします。プロフェッショナル仕様、大規模、自動アプリケーション向けに設計されているため、デスクトップ上だけでなく、サーバー上でのハイパフォーマンスが要求される処理にも最適です。
Barcode Xpress は、ページ内の任意の場所にあるバーコードを検出し、解読、値を返し、認識の信頼精度をレポートします。
Barcode Xpress v13.3 リリース (2020年 8月 28日)
Accusoft 製品に関するブログを始めました!
Linux 版 (C/C++ または Node.js) の発売 (2015年 8月 13日) により、Barcode Xpress は、現在、 Windows、Android、iOS、Linux オペレーティング システムに対応し、.NET/WPF、JAVA、C/C++、Objective-C をサポートします。
主な機能: | 優れた、高速なバーコード読み取りと作成 インデックスおよびアーカイブに最適 |
---|---|
対応する開発環境: |
Linux |
JAN、QRコードなどのバーコード (JPG,GIF,TIF,BMP,PNG 他) を実際に読み込んで動作を確認できます。
サンプルのアプリケーション プロジェクトが含まれるので、Visual Studio の環境でビルドし、すぐに動作確認ができます。
オンライン デモでサンプル画像または、お客様ご自身のサンプル画像 (TIFF、JPG、BMP、PNG、GIF など) を読み込み、画像内のバーコードを認識できるかどうかを今すぐ確認できます。
Barcode Xpress は、スキャナー、複合機、FAX から取り込んだ画像を取り扱う配送システム、医用ドキュメント画像処理、自動インデックス システムを構築するための最適な開発ツールキットです。
自動インデックス ユーティリティ
バーコードでお客様の識別 ID を印刷した用紙をお客様に送付します。
戻ってきた用紙をスキャンし、バーコードとその他の情報をそのお客様の識別 ID でデータベースに取り込みます。
医療用自動インデックス
バーコードを直接患者の診療用紙 (カルテ) に追加し、あるいは印刷済みラベルシールを貼り、それをスキャンします。情報は自動インデックスされ、バーコードを利用したドキュメント リポジトリの患者ファイルに追加されます。
在庫トラッキング
バーコード ラベルの納品チケットまたは在庫アイテムを使用して、組み立てられた最終製品の在庫管理のトラッキングをする。これで在庫の数え間違えによる製品の不足や遅れがなくなります。
評価版には、Visual Studio 2012/2013/2015/2017/2019 ですぐにビルドできるサンプル プロジェクトが含まれています。
.NET
.NET Core
ActiveX
Java
Linux
Node.js
.NET および ActiveX Barcode Xpress 開発ツールキットには以下が含まれます:
注意:
Barcode Xpress .NET版は、32bit/64bit 対応ですが、ActiveX 版は、32 bit 版と 64 bit 版が別製品になります。32 bit および 64 bit環境で動作する場合は、ActiveX 32 bit版をご購入ください。ActiveX 64 bit 版は、64 bit 環境でのみ動作します。
各エディションの必要システムについては、オンラインヘルプをご参照ください。
オペレーティング システム
Barcode Xpress (.NET / ActriveX) は、32-bit または 64-bit Microsoft Windows オペレーティング システム上で動作します:
注意: 古いバージョンの Windows (例えば、Windows 95, Windows 98、Windows XP)上でも動作する可能性がありますが、サポートしておりません。
スレッディング
Accusoft は、このコンポーネントを使用するアプリケーションが、互いに干渉しない同じプロセスで実行されている複数のコントロールを使用できる場合に、スレッドセーフとみなします。コントロールを作成するスレッドは、そのコントロールを所有し、それと対話できる唯一のスレッドです。
開発元のドキュメント ページから入手できます。
.NET ヘルプ ファイル
ActiveX ヘルプ ファイル
Linux ヘルプ ファイル
Java ヘルプ ファイル
.NET Core ヘルプ ファイル
QRコードの作成
4つのモード(数字、英数字、バイナリ、漢字)のすべてで、QRコード作成をサポートします。モード選択は最良の圧縮を提供するために自動的です。
GS1 Databar 認識
Barcode Xpress は、次の GS1 DataBar の変形を認識可能です:
注意:最新版でサポートされるバーコードの種類については、各プラットフォームごとのオンライン ヘルプ ドキュメント の「Supported Barcode Types」セクションをご参照ください。
* 1D/2D エディションでのみ利用可能です。
サポートする形式 | .NET, ActiveX, Linux | Java |
---|---|---|
Aztec | R | R |
DataMatrix | R/W | R |
PDF417 | R/W | R |
QR Code | R/W | R |
サポートする形式 | .NET, ActiveX, Linux | Java |
---|---|---|
Add-2 および Add-5 | R | R |
Airline 2 of 5 | R | R |
BCD Matrix | R | R |
Codabar (NW-7) | R/W | R |
Code 11 | R | |
Code 128 (A,B,C) | R/W | R |
Code 2 of 5 | R | R |
Code 32 | R | R |
Code 39 | R/W | R |
Code 39 Extended | R/W | R |
Code 93 | R/W | R |
Code 93 Extended | R/W | R |
DataLogic 2 of 5 | R | R |
EAN 128 (GS1-128, UCC) | R/W | R |
EAN-13 (JAN-13) | R/W | R |
EAN-8 (JAN-8) | R/W | R |
GS-1 Databar (RSS, RSS-14) | R | R |
Industrial 2 of 5 | R/W | R |
Interleaved 2 of 5 | R/W | R |
Invert 2 of 5 | R | R |
ITF-14 / SCC-14 | R | R |
Matrix 2 of 5 | R | R |
Patch Codes | R/W | R |
Telepen | R | |
UCC 128 | R | R |
UPC-A, UPC-E | R/W | R |
* 1D/2D エディションでのみ利用可能です。
サポートする形式 | .NET, ActiveX, Linux | Java |
---|---|---|
Australia Post 4-State Code | R | R |
Intelligent Mail (OneCode) | R | R |
Royal Mail (RM4SCC) | R | R |
Planet | R | |
PostNet | R | R |
■ Barcode Xpress v13.3 の新機能は、こちらを参照ください。
サポートするすべてのバーコードのタイプは、こちらをご参照ください。
利用するバーコードの種類、処理速度に応じた4つのエディションを用意しています:
ご注意:
評価版のアクティベート方法、エディションの変更方法は、こちら。処理量が多いアプリケーションでの利用を検討されている場合、Standard エディションの速度制限 (40ページ/分) が許容される範囲かどうか、実際に評価版でご確認ください。
速度制限(40ページ/分) の制限はバーコード数ではなく、読み込んだ画像のページ数です。 1ページ内に複数のバーコードがある場合でも、40ページ/分となります (2つバーコードが各ページ内にある場合、80個のバーコードが 1分間に認識できます )。 バーコードが印刷されたページを1分間に 40ページまで処理し、それを超えた場合、エラーとはなりませんが、Barcode Xpress コントロール内で Wait が挿入されます。
Barcode Xpress .NET版は、32bit/64bit 対応ですが、ActiveX 版は、32 bit 版と 64 bit 版が別製品になります。32 bit および 64 bit環境で動作する場合は、ActiveX 32 bit版をご購入ください。ActiveX 64 bit 版は、64 bit 環境でのみ動作します。
新機能および強化点
サンプル ソースコードは、各バーコード ツールキットのインストールで入手できます。 インストールされた場所に移動して、サンプル フォルダーを探します。 ご希望のプログラミング言語でバーコードを読み書きするのに役立つ完全なソースコード サンプルを提供しています。
Barcode Xpress をダウンロードしてインストールすると、利用可能なすべてのサンプルを入手できます。
新機能および強化点
PLANET バーコードのサポートを追加 (すべてのプラットフォーム)
.NET Core、Java、Linux、および Node.js 用で CentOS 8 オペレーティング システムのサポートを追加
Node.js 12 のサポートを追加
Node.js Jimp を使用して主要な画像フォーマットのサポートを改善
Node.js で UPU S18 4-state および MicroPDF417 バーコードのサポートを追加
Node.js で Code 128、Data Matrix、PDF417、QRコード、Code 39、Code 93、および GS1 DataBar バーコードの精度とパフォーマンスを向上
Node.js で Royal Mail 4-state 可変長デコードのサポートを追加
Node.js で Metered ライセンス(クラウド型ライセンス) オプションを追加
Node.js のリリースの改善点の完全なリストについては、ドキュメントを参照してください。
サンプルのソースコードは、各バーコードツールキットのインストールで利用できます。 インストールされている場所に移動して、samples フォルダーを探します。 お好みのプログラミング言語でバーコードを読み書きするのに役立つ完全なソースコードサンプルを提供しています。
新機能および強化点
新しいライセンス オプションである Metered ライセンス(クラウド型ライセンス) が追加されました。これにより、アプリケーションを使用する各マシンにライセンスを付与する代わりに、アプリケーションが購入したトランザクションのプールから取り出す (pull) ことができます。 .NET Core、Java、および Linux の Metered ライセンスの詳細をご覧ください。
Barcode Xpress がドキュメント上の単一および複数のバーコードを読み取る方法を示す新しいオンライン デモのサイトを公開しました。
Linux 用の Python サンプル、ReadBarcodesPython を追加しました。これは、画像を開いてバーコードを検索します。
すべての Java ランタイム環境 1.8 以降での License Manager および Server Licensing Utility (SLU) のサポートが導入されました。
Barcode Xpress ヘルプ
サンプルのソースコードは、各バーコードツールキットのインストールで利用できます。 インストールされている場所に移動して、samples フォルダーを探します。 お好みのプログラミング言語でバーコードを読み書きするのに役立つ完全なソースコードサンプルを提供しています。
.NET Core サポート
高速で高精度なバーコード認識エンジンが、Linux および Windows の両方の .NET Core で利用可能です。
MicroPDF-417
MicroPDF-417 バーコードの読み取りが可能になりました。
サンプル
Visual Studio 2019 をサポートします。
Visual Studio 2010 のサンプルは削除されました。
Data Matrix および Code 39 バーコードの精度向上。
詳細な説明とコード例を含むドキュメントを更新しました。
Code 128、Data Matrix、PDF417、QR コード、および Code 39 バーコードの精度が向上しました。
Barcode Xpress .NET、ActiveX、Linux、および Java 版を一括リリース。
SLU ユーティリティ (Server Licensing Utility) に年間ライセンスの対応を追加。
.NET (C# および VB.NET) 用の ReadBarcodesFromDIB サンプルを更新し、可変長の Royal Post 4-State バーコードを処理し、UPU S18 4-Sate バーコードを読み取るようにしました。
UPU S18 4-State バーコードのサポート追加。
可変長郵便番号を処理するために Royal Post 4-State バーコードの更新。
.NET 4.6.1 コンポーネント を使用するように、Visual Studio 2015 および 2017 プロジェクトのすべてのコンポーネントのすべてのサンプルを更新しました。
ドキュメントの改善。
Visual Studio 2017 サポートの追加
Windows Server 2016 サポートの追加
Ubuntu v16.04、Ubuntu v14.04 および CentOS v7 のサポートを追加
Code 39、Code 93、PDF417、Code 128 バーコードの精度と性能の向上
ポートレート モードでのバーコード認識精度の向上
Code 128、Code 93、Data Matrix、QR Code、および GS1 DataBar バーコードにおいて、精度およびパフォーマンスが向上しました。
(新しい革新的なアルゴリズムにより、QRコードの精度が大幅に向上)
パッケージング プロセスを簡素化する NuGet パッケージ を提供します。NuGet パッケージは、.NET Framework を使用する Visual Studio プロジェクトでライブラリーおよびツールの追加、削除、更新を簡単にします。
Visual Studio 2015 サポート
- 1次元バーコードの読み取り時の精度が向上しました。
- PDF417 バーコードの読み取り精度と速度が速くなりました。
- QR コードの精度が向上しました。
- DataMatrix バーコードの精度が向上しました。
- MaximumBarcodes を 1 に設定したときの問題が修正されました。
- QR コードの ModeTransitions enum 不一致が修正されました。
次のバーコードの精度およびパフォーマンスが向上しました。
Code93 バーコードのエラー修正が向上しました。
その他、不具合が修正されました。
Barcode Xpress for Java v13.0 (2019年 10月 14日 リリース)
Barcode Xpress for Java v12.2 (2019年 1月 9日 リリース)
Barcode Xpress for Java v12.1 (2018年 8月 10日 リリース)
Barcode Xpress ライブラリは、Java 開発者が画像の専門知識なしでバーコード認識機能をアプリケーションに容易に統合できるように設計されています。
今回のリリースより、Java 版の Barcode Xpress は、.NET 版/ActiveX 版と同じ Accusoft のテクノロジーを採用し、精度およびパフォーマンスが向上しました。
開発ライセンスおよび配布ライセンスは、 1D Standard、1D/2D Standard、1D Professional、1D/2D Professional の 4つのエディションになりました。Standard は、40 ページ/分 の処理速度制限があり、Professional は処理速度制限がありません。
バーコード ライブラリにより、Java 開発者はバーコード認識をワークフローに迅速に統合することができます。 1 ページに複数のバーコードを検出できるだけでなく、API が返す階層データに基づいて結果を分析することもできます。 これには、信頼度、値、種類、位置が含まれます。
商業的に利用できるレベルの精度と性能で、1 分あたり 1,000 ページ以上を認識します。
Accusoft は 25 年以上にわたってイメージングとバーコード認識技術を提供してきました。 このバーコード ライブラリの背後にはインフラストラクチャを形成する画像処理と文書認識の分野で 30 以上の特許があります。
このライブラリは、世界中で使用されているほとんどの既存のバーコードをサポートしています。 最も一般的に使用されるタイプのいくつかについて、次のリストをご参照ください:
Barcode Xpress for Java v13.0 でサポートするすべてのバーコードタイプは、こちらを参照。
開発元の最新のデモ サイトで試してみましょう。
従来のデモ サイトでも試すことができます。
Barcode Xpress の QRコードに含まれる日本語(漢字)エンコードの注意
サンプルのアプリケーションでお客様のバーコードをテストできます。
すべてのコードサンプルは、Barcode Xpress for Java インストール ディレクトリの "samples" サブフォルダにあります。 Accusoft/BarcodeXpressJava12-64/samples フォルダにあります。 サンプルをビルドして実行する方法の詳細な手順が記載された ReadMe.txt ファイルも含まれています。
SDK に含まれるオンラインヘルプ (Webからもヘルプは入手可能です) は、いくつかの共通タスク用のコードを表示します。Barcode Xpress を簡単に利用する方法を紹介します。
Active X
.NET
これらのサンプルはすべて SDK をダウンロードしたときに提供されます。(C#, C++, および VB.NET 用の VS2012 ~ VS2019 の .sln ファイルを含む)
Active X
さらにアイデアまたはコード スニペットを探していますか?
Barcode Xpress .NET版は、32bit/64bit 対応ですが、ActiveX 版は、32 bit 版と 64 bit 版が別製品になります。
32 bit および 64 bit環境で動作させる場合は、ActiveX 32 bit版をご購入ください。ActiveX 64 bit 版は、64 bit 環境でのみ動作します。
Accusoft 社の各製品の開発者ライセンスおよびデプロイメント(配布) ライセンスの価格はこちら。
Accusoft 社の開発製品は、開発ライセンスおよび配布時に配布ライセンスが必要になります。無料の体験版を用意しておりますので、必ず購入前にどの製品がお客様の要求を満たすかご確認ください。Accusoft 社のポリシーでは、ご購入後の返品はできません。弊社から Accusoft 社へ発注した時点で返品ができませんことをご了承いただきますようお願いいたします。
購入する前に、以下の Accusoft 社の web サイトを参照ください。
質問: Barcode Xpress で実際にアプリケーションを開発して、運用するには、どのようなライセンスを購入する必要がありますか?
回答: Barcode Xpress 開発者および配布ライセンスには、次の 4種類があります。 アプリケーションで利用するバーコードの種類および処理速度にあわせて、選択してください。
Standard エディションは、毎分 40ページまでの画像を処理する速度制限があります (この制限は、画像数であり、バーコード数ではありません。1つの画像の複数のバーコードがあってもかまいません)。 Professional エディションにはこの制限がありません。
Standard エディションは、人間が介在する対話型操作でデスクトップ マシンで処理するアプリケーション向けです。 1分間に 40枚以上を処理することはできません。
1分間に連続して 40枚以上のバーコード画像を認識させた時点で、Wait 動作が挿入されます。
Professional エディションは、Standard エディションの速度制限がありません。 マシンの性能を最大限に利用できます。
Professonal エディションは、プロセスにより操作される処理量のアプリケーション向けです。
プロセスにより操作される Professional エディションは、利用するマシンがデスクトップマシン、サーバーマシンを問わず、サーバー ライセンスが必要になります。
以下に、Barcode Xpress .NET を購入する場合の必要なライセンスと金額のサンプルを示します。
【 例 1. デスクトップマシンで少量のバーコード画像を処理 】
18台のデスクトップマシンで、オペレーターが画像ファイルにある 1次元バーコードを読み取る。
(2019年 10月 14日時点の販売バージョンと価格(消費税抜き))
項目 | 製品名 | 数量 | 単価 | 金額 | 備考 |
1 | Barcode Xpress 1D Standard .NET v13 開発者ライセンス | 1 | ¥ 300,000 | ¥ 300,000 | 初回のみ |
2 | Barcode Xpress 1D Standard .NET v13 クライアント配布ライセンス |
20 | ¥ 16,500 | ¥ 330,000 | 初回のみ |
3 | (オプション) アップグレードサポート(年間費用) | 1 | ¥ 126,000 | ¥ 126,000 | 毎年(オプション) |
合計 | ¥ 756,000 |
備考:
- Standard エディションの配布ライセンスの初回の最小注文数量は、20 ライセンスから承りますので、18ライセンスではなく、20ライセンスを購入していただく必要がございます。
- アップグレード サポートの購入は、任意(オプション)で、 1年間の email によるテクニカル サポートとアップグレードが含まれます。 アップグレード サポートの年間費用は、購入する開発者ライセンスと配布ライセンスの総額の 20% であり、年間先払いとなります。
- 配布ライセンスは、恒久ライセンスで、ノードロック (マシンのH/W情報 - MAC アドレス、あるいは HDD に紐づけられる) のため、一旦登録すると削除および他のマシンに移動することができません。
【 例 2. プロセスで大量のバーコード画像を処理 】
サーバー運用: バーコード処理をサーバー上で実行する。 2台の物理マシン (各マシンは、1 CPU、8コア)上で、Barcode Xpress を利用したアプリケーション用に仮想サーバーを構築し、各仮想サーバーでそれぞれ 2 コアをこの処理に割り当てる。
注意: プログラムをサーバー上に配置して、各端末にプログラムをデプロイして、各端末でバーコード処理を実行する場合は、サーバーではなく、各端末の台数/コア数のライセンスが必要になります (ActiveX、Java 環境での利用の場合は、お間違えないようにAccusoft Barcode Xpress の実行マシンに応じたライセンス数をご購入ください)
(2019年 10月 14日時点の販売バージョンと価格(消費税抜き))
項目 | 製品名 | ライセンス数量 | コア単価 | 金額 | 備考 |
1 | Barcode Xpress 1D/2D Professional .NET v13 開発者ライセンス | 1 | ¥ 300,000 | ¥ 300,000 | 初回のみ |
2 | Barcode Xpress 1D/2D Professional .NET v13 サーバー ライセンス(年間費用) |
2 | ¥ 180,000 | ¥ 720,000 | 毎年、2台(合計4コア利用) |
3 | 開発者ライセンス用アップグレード サポート(年間費用) | 1 | ¥ 60,000 | ¥ 60,000 | 毎年(必須) |
合計 | ¥ 1,080,000 |
ランタイム数の算出方法備考:
- Professional エディションのサーバー配布ライセンスの最小注文数量は、1台あたり 2コアから承ります。
サーバー配布ライセンス(年間費用)には、サポートとアップグレードが含まれます。 開発者ライセンス用のアップグレード サポートの購入が必須になります。
開発者ライセンス用のアップグレード サポートの年間費用は、購入する開発者ライセンスの 20% であり、年間先払いとなります。- 配布ライセンスは、恒久ライセンスで、ノードロック (マシンのH/W情報 - MAC アドレス、あるいは HDD に紐づけられる) のため、一旦登録すると削除および他のマシンに移動することができません。
サポート期間中にサーバーマシンの故障、変更などが起きた際は、開発元の承認を得られた場合に交換用ライセンスが再発行されます。
クライアント (デスクトップ PC) ライセンスは、"インストール"または"コンピュータ"数で算出します。デュアル コア CPU 搭載のコンピュータは、1つとしてカウントします。
サーバーライセンスは、"CPU数" および "コア数" で算出します。Accusoft 社は、特定のサーバー環境において、「マルチ プロセッサ」コンピュータと「マルチコア」プロセッサをマルチ CPU として (ライセンスされるランタイムを) カウントする権利を留保します。例えば、デュアルコアのCPU の場合、2 CPU としてカウントする場合があります。詳細 につきましては、Accusoft 社のポリシーページ #9 を参照してください。
ランタイム ライセンスは、毎回の注文時の数量により単価が算出されます。前回までに購入された累積数量は適用されません。できるだけ予定される数量を初回購入時に お申し込みいただくとことをお勧めいたします。
配布ライセンスの最小注文数
Barcode Xpress Standard エディションのライセンスの初回購入時の最小注文数は、20 ライセンスとなります。
Professional エディションのライセンスは、1ライセンス(マシン 1台)当たり2コアが最小注文となります。初回購入時の最小注文数は、1 ライセンス (2コア分)となります。
サーバーライセンスの年間使用料金
社内利用のサーバーライセンスの場合、年間使用料金となります。サービスプロバイダ、ASP、web デプロイメント、キオスク、ターミナル サービスのサーバーライセンスは、常に年間使用料金となります。詳細は、ライセンシング ページをご参照ください。
アップグレード価格
年間サポートおよびアップグレードプランを所有していないお客様向けに、新バージョンを購入するためのアップグレード価格をご用意しております。各製品のアップグレード価格については、お問い合わせください。
サーバー ライセンスの備考:
現在、開発元の了承の上、以下のようにサーバー ライセンスを販売しております。ただし、このポリシーは、予告なく変更されることがあります。(2020年 7月 20日)