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MATFOR
Extensions - MATLAB
Interface |
MATFOR Extensions は、その名の通り、MATFOR プログラムに汎用性を追加するのに使用できる MATFOR モジュールの外部データまたはコンポーネントです。現在、MATFOR で利用可能な Extensions は、MATFOR Interface と Tecplot FileIO の二種類があります。
MATFOR 4.1 の新機能である、MATLAB Interface は、MATFOR ユーザーに MATLAB の関数へのアクセスを提供し、それによって、MATFOR ユーザーは、MATFOR にビルトインされていない機能を利用できます。MATLAB の関数を使用できることによって、MATLAB を使用してプロトタイプを作成するユーザーにとって MATFOR は理想的なツールとなり、C++ および他のプログラミング言語の実装ができます。MATFOR を使用することで、MATLAB と他の言語間の比較を素早く実行できます。
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MATLAB
Interface には、現在、利用可能な関数は二つあります。一つは、mfDoMATLAB() です。MATLAB の関数名、対応する入力引数を取り、さらに mfArray を返します。
例、
MATLAB |
magic(5) in MATLAB |
MATFOR |
mfArray x; x =
mfDoMATLAB("magic", 5); |
MATFOR コードは、上記の MATLAB のコードと同等です。
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MATLAB Interface は、MATFOR ライブラリに含まれています。 MATLAB Interface を使用する場合、システムに MATFOR とMATLAB の両方をインストールする必要があります。MATLAB のインストール時に, MATLAB computational engine を登録するように要求されます。 インストール時に登録しない場合、以下のコマンドを実行してください:
>matlab /regserver
MATFOR Extensions の詳細は、 MATFOR Reference
Guide. を参照してください。
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Streamline
Series |
Streamline Series は、異なるデータ型、構造化および非構造化されたメッシュ データと準拠するために v4.1 で拡張されました。さらに、新しい関数 mfStreamArrow は、シミュレーション時のフローの方向を正しく示します。 Streamline
Series にはまた、mfStreamDashedLine、mfStreamRibbon および
mfStreamTube が含まれます。 最適な関数を選択して、出力イメージまたはムービーを作成します。 以下のサンプルは、Streamline Graphs のアプリケーションです。
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Turbulent flow phenomenon represented
using mfStreamLine |

GUI example of streamline
graphs |
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Editor Series
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Editor Series は、機能性とユーザビリティの両方が改良され、真新しい装いとなりました。
v4.1 では、二つの拡張 editor、"Draw List" と "Transform"、および拡張 "Background" editor がさまざまなオブジェクト操作をサポートする Editor Series を支援します。
callback 関数での editor の使い方...
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NEW Draw List Editor
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Axis Setting Editor |
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Colorbar Editor |
NEW
Transform Editor |
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NEW
Background Editor |
Material Editor |
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Colormap Editor |
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Editors を使用する一つの方法は、GUI プログラムからの呼び出しです。 アプリケーションを作成し、これらのビルトイン Editors を使用して、簡単にかつ効果的に機能を追加します。 以下の例は、callback 関数で使用する際に、Editors がどのように表示されるかを示しています。
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以下の FORTRAN と C++ のコードは、callback 関数の Editor の呼び出し方法を示しています。
In
FORTRAN ... subroutine
EditColormap_Click(sender) use
mxui CHARACTER(*) :: sender call
msEditorColormap() end subroutine
EditColormap_Click ... |
In C++
... MF_CALLBACK
EditColorbar_Click(const char*
sender) { mfEditorColorbar(); } ... | |
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Print
Preview |
"Print Setup" と "Print Preview" 機能をサポートしました。 Print Setup
機能は、印刷設定を行い、Print Preview は、印刷する形をそのまま表示するダイアログを表示します。 ツールバーで "refresh" ボタンを押下することで、MATFOR
Graphics Viewer のオブジェクトの変更を即座に反映します。 印刷機能を使用するには、メニューまたはツールバーのボタンを使用するか、プログラムで msPrintPreview() を単純に呼び出します。
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Print Setup
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Print Preview |
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注意: 以下、有効な MMS (年間サポート サービス プラン) をお持ちのお客様の v4.1 のアップグレード方法です:
1) v4.1 を ダウンロード
してください。
2) 製品を購入時に取得した Serial Number を使用して、開発元の AnCAD 社の Web サイト Product
Activation Page,から MATFOR を再度アクティベートしてください。Email にてパスワード情報を連絡します。
3) パスワード情報を使用して MATFOR を登録してください。
アップグレードに関して、ご不明な点がございましたら、 こちら までご連絡ください。
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