Aspose.BarCode for C++ は、C++ アプリケーションにバーコードの生成および認識機能を追加できる C++ ライブラリです。
Aspose.BarCode for C++ は、生成されたバーコードをさまざまな画像形式に正確にエクスポートすることもできます。さらに、生成されたバーコードの背景色、バー カラー、画像品質、回転角度、X-Dimension、キャプション、サイズや解像度など、バーコード イメージのさまざまな要素を操作できます。
Aspose.BarCode for C++ は、さまざまな一次元、二次元、郵便番号などのバーコードをサポートしています。
Aspose.BarCode for C++ でサポートされる一次元バーコードは次のとおりです。。
Aspose.BarCode for C++ でサポートされる二次元バーコードは次のとおりです。
Aspose.BarCode for C++ でサポートされる郵便番号バーコードは次のとおりです。
Aspose.BarCode for C++ により、バーコードの生成や認識機能を C++ アプリケーションに簡単に追加できます。バーコードの生成処理では、エンコードするテキストと生成するバーコード形式、そして出力結果のバーコードを保存する画像形式を指定するだけです。
// バーコード生成器の生成 System::SharedPtr<BarcodeGenerator> barcodeGenerator = System::MakeObject<BarcodeGenerator>(EncodeTypes::UpcaGs1Code128Coupon, u"codeText"); barcodeGenerator->get_Parameters()->set_Resolution(300); // バーコードの生成とイメージの保存 barcodeGenerator->Save(u"outputImage.jpg");
バーコードの認識処理は高いパフォーマンスを得られるよう最適化されており、サポートされるすべての一次元、二次元バーコード形式を画像の向きや位置に関係なく認識することができます。さらに、Aspose.BarCode for C++ では、一つのイメージから複数のバーコードを検出することも可能です。
// 読み込み対象のバーコード形式を指定してディスクからイメージを読み込む System::SharedPtr<BarCodeReader> reader = System::MakeObject<BarCodeReader>(dir + u"template.jpg", DecodeType::EAN13); // すべてのバーコードの読み込み while (reader->Read()) { // 任意の処理を実行 } reader->Close();
Aspose.BarCode for C++ を使用して、さまざまな種類のバーコードを指定したり、バーコード テキスト (バーコード イメージにエンコードされたデータ) を設定したり、フォント、背景色、前面色、配置や場所 (非表示、前面、背面) などの表示を設定したりして、バーコードをカスタマイズできます。また、バーコードのキャプション、フォント、背景色、前面色、配置や場所 (非表示、前面、背面) も容易に管理できます。