Aspose.OCR for C++


C++ 向けの OCR ライブラリ

C++ アプリケーションで、BMP、JPEG その他の画像形式からさまざまなフォントやスタイルのテキストを抽出

Aspose.OCR for C++

Aspose.OCR for C++ は、安定かつ信頼性の高い業務向けの光学式文字認識 API です。OCR 処理を容易にソフトウェア アプリケーションに追加することができます。この OCR ライブラリは、オフラインの業務アプリケーションで使用することもできます。Aspose.OCR for C++ の主な機能には、画像やテーブルを含んだページの段落やヘッダーを認識することができるテキストの破損検出機能が含まれます。また、異なるスタイルの文字やフォントの読み込み、ノイズ除去フィルター、ページ全体や一部の行の認識などもサポートしています。


主な機能


サポートされるファイル形式


サポートされる環境


  • 画像のテキストや文字を認識
  • さまざまな画像ファイル形式をサポート
  • さまざまな文字をサポート
  • 一般的なフォントのテキストや文字を認識
  • さまざまなスタイルをサポート
  • 画像の全体または一部をスキャン
  • 段落内のテキストを認識
  • ヘッダーのテキストを認識
  • 画像のスキュー角を計算

Aspose.OCR for C++ により、ページ内の画像の異なる文字、フォント、スタイルなど、それぞれのテキストに関連したセグメントを認識することができます。わずか数行のコードで OCR 処理を実行できます。

            std::string img_path = "../srcSample.png";

            // 結果出力用のバッファを確保 (len_byte = len * sizeof(wchar_t) で指定)
            const size_t len = 4096;
            wchar_t bfr[len] = { 0 };
            size_t result = aspose::ocr::page(image_path.c_str(), bfr, len);

            // 結果出力
            std::wcout << bfr << L"\n";
          

Aspose.OCR for C++ の API は、Arial、Times New Roman、Courier New、Verdana、Tahoma、Calibri の標準、太字、斜体など、一般的なフォントやスタイルのテキスト認識をサポートします。

Aspose.OCR for C++ は、画像のスキュー角を計算できます。画像のパスを入力するとスキュー角が出力されます。

            std::string image_path = "../srcSkew.png";
            std::double_t result = aspose::ocr::get_skew(image_path.c_str());
            std::wcout << result << L'\n';
          



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