Aspose.Words for SharePoint は、Microsoft SharePoint アプリケーション内でドキュメントを変換、結合できる API です。さまざまなドキュメント形式への変換を忠実にサポートし、SQL データベース、XML ファイルまたは SharePoint リストなどからのデータを用いてレポートを生成します。
Aspose.Words for SharePoint でサポートされる主な機能です。
Aspose.Words for SharePoint でサポートされる環境です。
Aspose.Words for SharePoint でサポートされるファイル形式です。
Aspose.Words for SharePoint をサーバーにインストールすると、SharePoint ドキュメント ライブラリ内で多くの主要なドキュメント形式に変換できます。
独自の内部 SharePoint ソリューションをお持ちであれば、パブリック API で Aspose.Words for SharePoint のドキュメント変換エンジンを使用することができます。サポートされているすべてのファイル形式および変換オプションにプログラム上でアクセスできます。
SharePoint のワークフローには、Aspose.Words for SharePoint を使用できます。インストール後に、SharePoint Designer 内で、Convert via Aspose.Words というファイル名で新規のワークフロー アクションが生成されます。サポートされているあらゆる形式で複数のオプションを含むプロセスを設定し、それに続くアクションにはアクション出力を用いて、どんなに複雑なワークフローでも生成できます。
入力ファイルの形式がサポートされていれば、どのような組み合わせでも 1 つの出力ドキュメントに変換できます。ドキュメント ライブラリのサブフォルダーからファイルを選択し、UI で結合順を指定することにより、わずか数クリックで結合された希望の出力結果を得られます。
Aspose.Words for SharePoint では、SQL データベース、SharePoint リスト、または XML データ ファイルなどの外部データ ソースからのデータを使ってドキュメントを生成できます。また、生成されたドキュメントは、サポートされるあらゆるドキュメント形式で保存できます。
レポート テンプレートには、レポート データ ソースからどこにデータを挿入すべきかが Windows Word ファイルでプレースホルダーとして定義されています。次の場合では、通常の Microsoft Word の差し込み印刷フィールドがプレースホルダーとして使用されます。
Aspose.Words for SharePoint は、マネージ コードで設計されているので Word ドキュメント形式を操作するために Microsoft Office や Microsoft Word を実行環境にインストールする必要はありません。サポートされる機能、セキュリティ、安定性、拡張性、スピード、価格など、あらゆる面で Microsoft Word オートメーションを完全に置き換えることができます。