GroupDocs.Annotation for .NET は、包括的な API セットによりドキュメントのアノテーションを管理できるアプリケーションを C#、ASP.NET およびその他の .NET ベースの環境で開発できます。ドキュメント、プレゼンテーション、スプレッドシート、画像、CAD 図面などのさまざまなファイル形式のエリア、ポイント、テキスト、楕円、下線、ポリラインなどのさまざまなアノテーションの生成や操作ができます。GroupDocs.Annotation for .NET の API は、要件にあわせてカスタマイズできるオートメーションによるデータ オブジェクトとして提供されます。
GroupDocs.Annotation for .NET により、さまざまなタイプのアノテーションを操作できます。チーム内でのタスクの共同作業中のコミュニケーションを容易にします。使用できるさまざまなアノテーションには、エリア アノテーション (四角形のエリアをマークしてノートを追加するなど)、ポイント アノテーション (ドキュメント内のあらゆる場所にコメントを追加するなど)、テキスト アノテーション (コメントを追加してテキストを選択するなど)、取り消し線、下線アノテーション (パラグラフに適用可能)、ポリライン アノテーション (シェイプやフリーハンドのライン描画など)、アロー アノテーション (添付コメントへの矢印ポインター)、楕円アノテーション (楕円の中にテキストを表示)、ディスタンス アノテーション (オブジェクト間の距離を示す線を描画)、透かしアノテーション (ドキュメントにテキストのスタンプや透かしを追加) など。
// AnnotationInfo のリストを初期化 List<AnnotationInfo> annotations = new List<AnnotationInfo>(); // テキスト アノテーションの初期化 AnnotationInfo textAnnotation = new AnnotationInfo { Box = new Rectangle((float)265.44, (float)153.86, 206, 36), Type = AnnotationType.Text }; // アノテーションをリストに追加 annotations.Add(textAnnotation); // 入力ファイル ストリームの取得 Stream inputFile = new FileStream("D:/input.pdf", FileMode.Open, File.ReadWrite); // アノテーションのエクスポートとファイル出力 CommonUtilities.SaveOutputDocument(inputFile, annotations, DocumentType.Pdf);