GroupDocs.Redaction for Java は、Microsoft Word、Excel、PowerPoint、PDF および画像などのさまざまなファイル形式から部外秘の機密情報を除去できるので、機密を保持しつつファイルを配布できます。GroupDocs.Redaction for Java の API は、ファイル形式に依存しない単一のインターフェイスとして提供されテキスト、メタデータ、アノテーション、表形式などのさまざまな形式のドキュメントにおける社会保障番号、医療記録、財産、不動産、法的な情報などの改訂が可能です。さらに、GroupDocs.Redaction for Java では、ドキュメントを元の形式で保存したり、元のページのラスター画像として改訂後のドキュメントを PDF 出力したりできます。
GroupDocs.Redaction for Java のライブラリは、サポートされるドキュメントからさまざまな方法によりテキストや画像を改訂できます。API の使用方法はいたって簡単です。
次のコード例は、Microsoft Excel のスプレッドシートのような表敬式のドキュメントを使用して、特定のワークシートや列に制限した改訂処理を行います。ドキュメント内の他のメールには触れることなく、"Customers" ワークシート上のメールで 2 番目の列を改訂するフィルターを使用します。
final Redactor redactor = new Redactor("sample.xlsx"); try { CellFilter filter = new CellFilter(); filter.setColumnIndex(1); filter.setWorkSheetName("Customers"); Pattern expression = Pattern.compile("^\\w+([-+.']\\w+)*@\\w+([-.]\\w+)*\\.\\w+([-.]\\w+)*$"); RedactorChangeLog result = redactor.apply(new CellColumnRedaction(filter, expression, new ReplacementOptions("[customer email]"))); if (result.getStatus() != RedactionStatus.Failed) { SaveOptions so = new SaveOptions(); so.setAddSuffix(true); so.setRasterizeToPDF(false); redactor.save(so); }; } finally { redactor.close(); }