GroupDocs.Viewer for .NET の API は、C# や ASP.NET をはじめとする .NET ベースの技術を使用したアプリケーション内で、他のソフトウェアをインストールすることなく、さまざまなファイル形式のドキュメントや画像を描画できます。製品のファイル ビューアー ライブラリは、ドキュメントをラスタライズして SVG + HTML + CSS に変換しドキュメント全体を最適化することで、ビジネス文書、画像、テキスト ファイル、ダイアグラム、グラフィックス、メールの添付ファイル、PDF などをアプリケーション内で高速かつ高品質に描画することができます。ドキュメントの全体、ページ単位、またはページ内の指定範囲やセル範囲、個別のドキュメント レイヤーをアノテーションやコメントの有無を指定しながら描画できます。
GroupDocs.Viewer for .NET は、描画された出力ドキュメントをデフォルトでローカル ディスクにキャッシュします。Amazon S3、Dropbox、Google Drive、Windows Azure、Redis などの適切なインターフェースを実装することで、あらゆる外部キャッシュのストレージがサポートされます。
GroupDocs.Viewer API により、さまざまなファイル形式のコンテンツと構成をそのままに、効果的かつ確実に表示できます。
// ビューアーの初期化 using (Viewer viewer = new Viewer("sample.docx") { // ビューアーのオプション設定 HtmlViewOptions options = HtmlViewOptions.ForEmbeddedResources(); // 組み込まれたリソースでファイルを HTML に変換 viewer.View(options); }
GroupDocs.Viewerfor .NET により、さまざまな変換方法を出力ドキュメントの描画に指定できます。これらの変換オプションにより、表示する出力描画をコントロールできます。変換オプションには、ページの回転、ページの並べ替え、透かしの適用などがあります。
GroupDocs.Viewer for .NET の API は、Outlook データ ファイル (OST/PST) 内の項目を PDF、HTML、画像ファイルとして描画できます。さらに GroupDocs.Viewer for .NET では、Outlook データ ファイル内に含まれるフォルダーの一覧を取得する機能が提供されます。GroupDocs.Viewer for .NET の API により、Outlook データ ファイルから描画するフォルダーを指定できます。また、GroupDocs.Viewer for .NET では、OST/PST からのメッセージを件名、内容、送信元などでフィルタリングすることも可能です。
GroupDocs.Viewer for .NET の API は、CAD ファイルのモデル、非空白のレイアウト、または特定のレイアウトを描画できます。GroupDocs.Viewer for .NET ではタイルの描画や CAD ドキュメントの座標により、画像、HTML、PDF への描画をサポートします。また、CAD ドキュメントのレイヤーのステータスを取得することもできます。