
インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0
リリースノート
Revision: 20100602
Microsoft* Windows* CCS OS でのインストール
インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 Linux OS 版および Microsoft Windows Compute Cluster Server OS (Microsoft Windows CCS) 版により、IA-32 またはインテル® 64 アーキテクチャー・ベースの同種のクラスターシステムで並列化ソフトウェアの開発を迅速に行うことができます。本リリースノートでは、Microsoft Windows CCS OS と Microsoft Windows HPC Server 2008 OS は同等の意味で使用されています。Microsoft Windows CCS オペレーティング・システムと Microsoft Windows HPC Server 2008 オペレーティング・システムは、インテル® 64 アーキテクチャーでのみサポートされています。
インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 は、最適化された並列ライブラリーを含むインテル® MPI ライブラリーを使用したアプリケーション開発、パフォーマンス解析、およびベンチマークをサポートしています。インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 により、ソフトウェア開発に要する時間を短縮し、分散コンピューティング・システムにおける実行パフォーマンスを向上させることが可能です。
インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 Linux OS 版および Microsoft Windows CCS OS 版は、メッセージ・パッシング・インターフェイス (MPI) アプリケーションの開発プロセスにおいて、以下のような重要なサポートを提供します。
· インテル® コンパイラーによる関数レベルでのインストルメンテーション (-tcollect コマンドライン・オプション (Linux OS) と /Qtcollect コマンドライン・オプション (Microsoft Windows OS))
· インテル® デバッガー 11.1 による Linux OS での並列デバッグ。インテル® デバッガーによる Windows OS での並列デバッグは、バージョン 3.2 で終了しました。
· インテル® MPI ライブラリー 4.0 は、MPI-2 (メッセージ・パッシング・インターフェイス 2) 規格と互換性があり、複数のインターコネクト・ソリューションを単一の実装で利用できるようにします。インテルは、MPI およびオープンスタンダードにおけるソフトウェア・リーダーを目指しています。
· インテル® トレース・アナライザー/コレクター 8.0 (ITAC)
o インテル® トレースコレクター 8.0 (ITC) は、実行時のオーバーヘッドが少ないインストルメンテーション・ライブラリーによる、クラスター・アプリケーションのイベントベース・トレース機能を提供します。トレース情報には、パフォーマンス・データ、統計、マルチスレッド・イベントが含まれ、また、IA-32 アーキテクチャーにおけるユーザーバイナリーの自動インストルメンテーションを提供します。
o インテル® トレース・アナライザー 8.0 (ITA) は、インテル® トレースコレクターによって収集されたアプリケーション・アクティビティーのビジュアル分析機能を提供します。このソフトウェア・コンポーネントは、大幅に変更されています。
o インテル® トレースコレクターのメッセージ検証コンポーネントは、データ型、バッファー、コミュニケーター、PTP メッセージと集合操作、デッドロック、データ破損などのエラーを検出する新しい MPI 正当性検証機能を提供します。
· ScaLAPACK* ソルバー、クラスター DFT (離散フーリエ変換) などを含むインテル® マス・カーネル・ライブラリー 10.2 Update 5 (インテル® MKL 10.2 Update 5) では、最適化された数学ライブラリー関数によるアプリケーションのチューニング機能を提供します。
· インテル® MPI ベンチマーク 3.2.1 では、クラスターシステムに関するパフォーマンス情報を簡単に収集することができます。
インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 をインストールすると、クラスターのマスターノードにある doc ディレクトリーに Doc_Index.htm ファイルが保存されます。このファイルは、インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションに関するさまざまな情報リソースへのリンクを提供するドキュメント・マップとして使用できます。
注: 次のソフトウェア・コンポーネントは、インテル® クラスター・キット・コンパイラー・エディションには含まれていません。
· インテル® インテグレーテッド・パフォーマンス・プリミティブ (インテル® IPP)
· インテル® Parallel Debugger Extension for Microsoft Visual Studio*
· インテル® スレッディング・ビルディング・ブロック (インテル® TBB)
· Eclipse* 開発環境への統合
そのため、本パッケージのコンパイラー・ドキュメントに関する記述でこれらのコンポーネントに関する部分は無視してください。Microsoft Windows HPC Server 2008 OS では、インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションをインストールすると、ローカルの Microsoft Visual Studio 開発環境に上記のコンポーネントのドキュメント・エントリーが追加されますが、これらのドキュメントも無視してください。
次の表は、製品コンポーネントとそのドキュメント・ファイル名をまとめたものです。
|
ツール |
バージョン |
マニュアル |
Revision |
|
インテル® C++ コンパイラー |
11.1 Update 6 |
documentation_c.htm |
11.1 Update 6 Linux OS 版または 11.1 Update 6 Windows OS 版 |
|
インテル® デバッガー (Linux のみ) |
11.1 Update 6 |
Doc_Index.htm |
11.1 Update 6 Linux OS 版のみ |
|
インテル® Fortran コンパイラー |
11.1 Update 6 |
documentation_f.htm |
11.1 Update 6 Linux OS 版または 11.1 Update 6 Windows OS 版 |
|
インテル® MPI ライブラリー |
4.0 |
Doc_Index.html (Linux OS 用) Doc_Index.htm (Microsoft Windows CCS OS 用) |
4.0 |
|
インテル® トレース・アナライザー/コレクター |
8.0 |
ITA_Reference_Guide.pdf ITC_Reference_Guide.pdf |
8.0 |
|
インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL) |
10.2 Update 5 |
mkl_documentation.htm |
10.2 Update 5 |
|
インテル® MPI ベンチマーク |
3.2.1 |
IMB_Users_Guide.pdf |
3.2.1 |
インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0
· インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションは、1 回のインストールで Linux OS または Windows OS 上に、次のコンポーネントをインストールします。
o インテル® MPI ベンチマーク 3.2.1
o インテル® MKL 10.2 Update 5
o インテル® MPI ライブラリー 4.0
o インテル® トレース・アナライザー/コレクター 8.0
o インテル® C++ コンパイラー 11.1 Update 6
o インテル® デバッガー 11.1 Update 6 (Linux OS 版のみ)
o インテル® Fortran コンパイラー 11.1 Update 6
· Windows OS では、インストール完了後に、インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションに関するさまざまな情報リソースへのリンクを提供するドキュメント・マップを利用できます。
· Windows OS では、インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションのインストーラー・パネルにインストール・ガイドへのハイパーリンクが追加されます。このリンクをクリックすると、Web ブラウザーにインストール・ガイドが表示されます。Windows OS でのインテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションのインストールおよびアンインストール方法は、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 Microsoft Windows Compute Cluster Server OS 版インストール・ガイド』 (英語) のセクション 2.1 および第 3 章を参照してください。
· mpiexec 環境変数 I_MPI_FABRICS の使用方法は、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション Linux OS 版/Windows OS 版入門ガイド』 (英語) の第 4 章「Getting Started with Intel® MPI Library」を参照してください。
· インテル® 64 システムでの IA-32 アーキテクチャーの設定方法は、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション Windows OS 版入門ガイド』 (英語) のセクション 4.3 「Compiling and Linking with Intel® MPI Library on Microsoft Windows CCS* OS」を参照してください。
· Linux OS 版で利用可能な MPI パフォーマンス・チューナーの新しいコマンドライン機能については、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション Linux OS 版入門ガイド』 (英語) のセクション 4.9 「Using the Automatic Tuning Utility Calledmpitune」を参照してください。
· Windows OS 版で利用可能な MPI パフォーマンス・チューナーの新しいコマンドライン機能については、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション Windows OS 版入門ガイド』 (英語) のセクション 4.8 「Using the Automatic Tuning Utility Calledmpitune」を参照してください。
· インテル® トレース・アナライザー/コレクターの新機能「プロジェクト・ファイルによる作業環境の保存」については、『入門ガイド』 (英語) のセクション 6.6 を参照してください。
· インテル® トレース・アナライザー/コレクターの新機能「Application Imbalance (アプリケーションの負荷不均衡) 分析」については、『入門ガイド』 (英語) のセクション 6.7 を参照してください。
· インテル® トレース・アナライザー/コレクターの新機能「Ideal Interconnect Simulator (IIS: 理想的なインターコネクト・シミュレーター) 分析」については、『入門ガイド』 (英語) のセクション 6.8 を参照してください。
· インテル® トレース・アナライザー/コレクターの新機能「Custom Plug-in Framework (CPF: カスタム・プラグイン・フレームワーク) によるシミュレーターのビルド」については、『入門ガイド』 (英語) のセクション 6.9 を参照してください。
· Visual Studio プロジェクト・ファイルからインテル® MPI ベンチマーク付きの IA-32 実行ファイルをビルドする方法は、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション Windows OS 版入門ガイド』 (英語) のセクション 8.2 「Building Microsoft Visual Studio IA-32 Binary Executables for the Intel® MPI Benchmarks」を参照してください。
· Linux の Bourne* シェルでは、.bashrc ファイルを通じて “ictvars.sh” ファイルで参照されているインテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションの環境変数をいったん読み込めば、IA-32 実行ファイルの作成には次のように入力します。
.ictvars.sh ia32
Bourne シェルでインテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションの環境変数をデフォルトの設定に戻して、インテル® 64 実行ファイルをビルドする場合は、次のように入力します。
.ictvars.sh
詳細は、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 Linux OS 版インストール・ガイド』 (英語) の第 6 章を参照してください。
· Windows OS で IA-32 実行ファイルを作成するには、DOS コマンドラインで次のように入力します。
ictvars.bat ia32
Windows OS で インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションの環境変数をデフォルトの設定に戻して、インテル® 64 実行ファイルをビルドする場合は、DOS コマンドラインで次のように入力します。
ictvars.bat
詳細は、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 Microsoft Windows Compute Cluster Server OS 版インストール・ガイド』 (英語) の第 6 章を参照してください。
インテル® MPI ライブラリー 4.0 Linux OS 版
本リリースでは、インテル® MPI ライブラリー 3.2 Update 2 と比較して、次のような新機能が含まれています (詳細は、製品ドキュメントを参照してください)。
· 新しいアーキテクチャーによるパフォーマンスとスケーラビリティーの向上
o 共有メモリーパスの最適化により、マルチコア・プラットフォームで業界最高のレイテンシーを実現
o 新しく柔軟なメカニズムにより、インテル® MPI のデバイス選択 (I_MPI_DEVICE) を補足する通信ファブリック (I_MPI_FABRICS) の選択が可能
o 究極のパフォーマンスを引き出すためのマルチレール機能に対応したネイティブ InfiniBand* インターフェイス (OFED* verb) のサポート
- OFED verb のみの場合は I_MPI_FABRICS=ofa を設定
- 共有メモリーと OFED verb の場合は I_MPI_FABRICS=shm:ofa を設定
- マルチレール転送の場合は I_MPI_OFA_NUM_ADAPTERS などを設定
o Qlogic* PSM* および Myricom* MX* インターコネクト・インターフェイスのパフォーマンスを向上させるための TMI (Tag Matching Interface) のサポート
- TMI のみの場合は I_MPI_FABRICS=tmi を設定
- 共有メモリーと TMI の場合は I_MPI_FABRICS=shm:tmi を設定
o TOP500 向けに無制限のスケーラビリティーを実現するためのコネクションレス型 DAPL* UD のサポート
- DAPL のみの場合は I_MPI_FABRICS=dapl を設定
- 共有メモリーと DAPL の場合は I_MPI_FABRICS=shm:dapl を設定
- DAPL のファブリックを介した DAPL UD 転送の場合は I_MPI_DAPL_UD=enable を設定
· パフォーマンスを限界まで引き出すためにアップデートされた MPI パフォーマンス・チューナー
o 特定のクラスターでのインテル® MPI ベンチマーク (IMB) やユーザーから提供されたベンチマークにおいて実証
o 特定のアプリケーションの実行によって実証
· MPI 2.1 標準規格に準拠
· ダイナミック・プロセスの試験的サポート
· フォールトトレランスの試験的サポート
· フェイルオーバーの試験的サポート
· インテル® MPI ライブラリー 3.x ベースのアプリケーションとの下位互換性
· man ページ。利用可能な MPI 関数についての情報を表示します。例: man MPI_Put
インテル® MPI ライブラリー 4.0 Windows OS 版
本リリースでは、インテル® MPI ライブラリー 3.2 Update 2 と比較して、次のような新機能が含まれています (詳細は、製品ドキュメントを参照してください)。
· 新しいアーキテクチャーによるパフォーマンスとスケーラビリティーの向上
o 共有メモリーパスの最適化により、マルチコア・プラットフォームで業界最高のレイテンシーを実現
o 新しく柔軟なメカニズムにより、インテル® MPI のデバイス選択 (I_MPI_DEVICE) を補足する通信ファブリック (I_MPI_FABRICS) の選択が可能
· パフォーマンスを限界まで引き出すためにアップデートされた MPI パフォーマンス・チューナー
o 特定のクラスターでのインテル® MPI ベンチマーク (IMB) やユーザーから提供されたベンチマークにおいて実証
o 特定のアプリケーションの実行によって実証
· MPI 2.1 標準規格に準拠
· ダイナミック・プロセスの試験的サポート
· インテル® MPI ライブラリー 3.x ベースのアプリケーションとの下位互換性
インテル® マス・カーネル・ライブラリー (インテル® MKL) 10.2 Update 5
インテル® MKL 10.2 Update 5 Linux OS 版/ Windows OS 版のポイント
· 新機能
o LAPACK 3.2 の問題修正を主とした LAPACK 3.2.1 のアップデートに対応
· パフォーマンスの向上
o FFT
· インテル® 64 アーキテクチャーで 3 次元以上の複素数 FFT のパフォーマンスが向上
o VSL
· 45nm インテル® Core™2 プロセッサー以降の 64 ビット・ライブラリーで MT19937 および MT2203 基本乱数ジェネレーター (BRNG) のパフォーマンスが向上
· ユーザービリティー/インターフェイスの向上
o uBLAS サンプルで Boost バージョン 1.41.0 をサポート
o 対角優位ソルバー機能の Fortran 95 インターフェイスを追加 (?DTSVB, ?DTTRFB, ?DTTRSB)
o GNU Fortran をサポートするようにクラスター FFT の Fortran 90 インターフェイスを拡張
o インプレース多次元クラスター FFT のメモリー消費量を大幅に削減
o 本リリースおよび以前のリリースの改善事項に関する詳細は、新機能のナレッジベース記事を参照してください。
インテル® トレース・アナライザー/コレクター 8.0
インテル® トレース・アナライザー/コレクター 8.0 のポイント
· Application Imbalance ダイアグラム (アプリケーションの負荷不均衡を示す図表) による簡単なアプリケーション解析
· 新しく追加された Ideal Interconnect Simulator (IIS: 理想的なインターコネクト・シミュレーター) によるアプリケーションの負荷バランスの表示
· Custom Plug-in Framework (CPF: カスタム・プラグイン・フレームワーク) によるさまざまなインターコネクトを使用したアプリケーション動作のシミュレーション
· インテル® トレース・アナライザー・プロジェクトによる作業環境の保存
|
|
内容 |
| 1 |
bin サブフォルダーに ictvars.bat を配置し、PATH 環境変数に追加する際に起こる問題 |
| 2 |
[INS] - Linux PSET インストーラーのアクティベーション・オプションで使用される言語に関する提案 |
| 3 |
[INS] - ICT および ICTCE の bin ディレクトリー内にあるシンボリック・リンクを "ictvars.csh" と "ictvars.sh" へ戻す要望 |
| 4 |
[INS] Linux OS の "ictvars.csh" および "ictvars.sh" でのインテル® アーキテクチャーの制御に関する問題 |
| 5 |
[DOC] リリースノートでコンパイラー動作環境が間違っている問題 |
| 6 |
[DOC] Linux 版のインストール・ガイドでスクリーンショットの位置が揃っていない問題 |
| 7 |
[DOC] 入門ガイドでサポートされているインテル® コンパイラーのバージョンが間違っている問題 |
| 8 |
[DOC] Linux 版の入門ガイドで "ofa" ファブリック名が正しく記載されていない問題 |
| 9 |
[DOC] Linux 版の入門ガイドでパスに "/" ではなく "\" が使用されている問題 |
| 10 |
[INS] ICTCE インストール時のインストール・ガイド (html ファイル) へのリンク表示に関する提案 |
| 11 |
[DOC] ICT Doc_Index で入門ガイドへのリンクが間違っている問題 |
| 12 |
[DOC] ICT リリースノートで製品バージョンが間違っている問題 |
| 13 |
[DOC] FAQ でインテル® コンパイラー・バージョンの最小要件が間違っている問題 |
| 14 |
[DOC] Readme.txt でインストール・オプションが間違っている問題 |
| 15 |
[INS] - インストール時の入力の修正と前の画面へ戻る操作に関する問題 |
| 16 |
[INS] インテル® 64 マシンで ictvars.bat スクリプトが ia32 環境を設定しない問題 |
| 17 |
makefile 変数 "-mapall" を ScaLAPACK の "makefile" に追加するための Windows 要求 |
| 18 |
[FNC] IMB 3.2 の ia32 ソリューションに関する機能要望 |
| 19 |
[SWC][INS] CD イメージまたは Web 展開フォルダへのサポートに関するテキストファイルの追加要望 |
| 20 |
[SWC][INS] サポートテキストへの各コンポーネントの詳細バージョンの追加要望 |
| 21 |
[LGL] IMB README にインテルの著作権と商標についての記載がない問題 |
| 22 |
ICT リリースノートの「インストール」セクションへの追記要望 |
| 23 |
日本語システムでインストールに失敗する問題 |
| 24 |
Microsoft Visual Studio の [x64 コンパイラおよびツール] ダイアログボックスの変更要望 |
| 25 |
[INS] - RHEL4 システムで、ITAC がすでにインストールされている場合に ICTCE 4.0 インストーラーによって表示されるメッセージが適切でない問題 |
インテル® Pentium® 4 プロセッサー、
インテル® Xeon® プロセッサー、または
インテル® Core™2 Duo プロセッサー (インテル® 64 アーキテクチャー)
注: 同種のプロセッサーを使用したホモジニアスなクラスターシステムが想定されています。
20GB のディスク空き容量 (最小要件)
注: インストール時の中間ファイル用に最大 4GB の一時ディスク容量が必要になります。
|
OS |
IA-32 |
インテル® 64 アーキテクチャー |
|
|
32 ビット・ |
64 ビット・ |
||
|
Red Hat* Enterprise Linux* 4.0 |
S |
S |
S |
|
Red Hat Enterprise Linux 5.0 |
S |
S |
S |
|
SUSE* Linux Enterprise Server* 10 |
S |
S |
S |
|
SUSE Linux Enterprise Server 11 |
S |
S |
S |
|
Microsoft Windows Compute Cluster Server (Microsoft Windows CCS) |
N/A |
S |
S |
|
Microsoft Windows HPC Server 2008 |
N/A |
S |
S |
S = サポートあり
2 GB RAM (最小要件)
インテル® C++ コンパイラー/Fortran コンパイラー・プロフェッショナル・エディション
すべてのインテル® アーキテクチャーで、インテル® コンパイラー 10.1 以上が必要です。
Linux OS および Microsoft Windows CCS OS のどちらのインストールでも、ドキュメントへのリンクが提供されます。
Linux OS でインストールを行う場合は、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション Linux OS 版インストール・ガイド』 (英語) の手順に従ってください。
Microsoft Windows CCS OS でインストールを行う場合は、『インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディション 4.0 Microsoft Windows Compute Cluster Server OS 版インストール・ガイド』 (英語) の手順に従ってください。
ドキュメント・インデックス・ファイルには、インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションのドキュメントへのハイパーリンクが含まれています。
1. インストール中に /tmp が一杯になることがあります。インテル® クラスター・ツールキットをインストールする際には、/tmp に少なくとも 1GB の空き容量を確保することを推奨します。また、インストール・スクリプト install.sh には次のコマンドライン・オプションがあります。
--tmp-dir=<PATH>
または
-t=<PATH>
このオプションを使用すると、<PATH> で参照される別のディスク・パーティションにある中間ストレージを使用することができます。
2. Linux OS では、インテル® クラスター・ツールキット・コンパイラー・エディションのソフトウェア・コンポーネントがすでにヘッドノードにインストールされていることが検出されると、そのコンポーネントはインストールされません。同様の問題は、Windows OS でクラスター・ツールキットのインストーラーを ‘変更’ モードで実行した場合にも発生します。これを回避するには、ほかのノードにインストールする前に手動でヘッドノードからそのコンポーネントをアンインストールしてください。
3. Linux OS では、Java* Runtime Environment (Java 実行環境、JRE) がインテル® デバッガーのグラフィカル環境 (Java アプリケーション) で使用されています。このため、インストーラーが Java Runtime Environment ライブラリーを認識できない場合、以下のメッセージが表示されます。
Step no: 4 of 6 | Installation configuration > Missing Optional Pre-requisite
--------------------------------------------------------------------------------
There is one or more optional unresolved issues. It is highly recommended to fix
it all before you continue the installation. You can fix it without exiting from
the installation and re-check. Or you can quit from the installation, fix it and
run the installation again.
--------------------------------------------------------------------------------
Missing optional pre-requisite
-- No compatible Java* Runtime Environment (JRE) found
--------------------------------------------------------------------------------
1. Skip missing optional pre-requisites [default]
2. Show the detailed info about issue(s)
3. Re-check the pre-requisites
h. Help
b. Back to the previous menu
q. Quit
--------------------------------------------------------------------------------
Please type a selection or press "Enter" to accept default choice [1]:
この問題を解決するには、上記の画面で "2" を入力します。 "2" を入力すると、以下の診断情報が表示されます。
Step no: 4 of 6 | Installation configuration > Missing Optional Pre-requisite
--------------------------------------------------------------------------------
This system does not appear to have a Java* JRE version 5.0 (also referred to as
1.5.0) installed. This may prevent operation of the Intel(R) Debugger GUI.For
further details, please refer to the System Requirement section of the product
Release Notes.
--------------------------------------------------------------------------------
1. Finish with prerequisites and continue installation [default]
2. Back to Pre-requisite summary dialog
h. Help
b. Back to the previous menu
q. Quit
--------------------------------------------------------------------------------
Please type a selection or press "Enter" to accept default choice [1]:
システムにインストールされていない Java Runtime Environment のバージョンが示されます。 上記の画面で、"q" を入力してインストール・プロセスを終了します。 Java Runtime Environment パッケージがシステムにインストールされていることを確認してください。 Java Runtime Environment は、次のディレクトリー・パスにインストールされています。
/usr/java
システムに Java Runtime Environment ライブラリーがインストールされていない場合、
http://www.java.com/en/download/
から Java Runtime Environment をダウンロードし、 システムにインストールします。インストールには、システム管理者権限が必要です。 Java Runtime Environment はインテル® デバッガーのグラフィカル環境 (Java* アプリケーション) で使用されています。
システムにすでに Java Runtime Environment ライブラリーがインストールされている場合、または上記の手順でインストールを行った場合、PATH 環境変数に Java Runtime Environment ライブラリーのディレクトリー・パスをインクルードしてください。 Bourne* シェルおよび Korn* シェルでは、次のように PATH 環境変数を設定します。
export PATH=/usr/java/jre1.5.0_22/bin:$PATH
C シェルでは、次のように PATH 環境変数を設定します。
setenv PATH /usr/java/jre1.5.0_22/bin:$PATH
PATH 環境変数を正しく設定したら、インストールを再度行ってください。 Java Runtime Environment ライブラリーが見つからないというメッセージは表示されなくなります。
インテルでは、お客様からのフィードバックを非常に重視しております。本製品で提供されるツールについてのテクニカルサポートを利用したり、FAQ や製品のアップデート情報を含むテクニカル情報を入手するには、レジストレーション・センターでインテル® プレミアサポートのアカウントに登録する必要があります。
注: サポートの登録は、製品リリースとプレリリース (アルファ、ベータなど) では異なります。リリースされている製品のみサポート Web サイト(http://software.intel.com/sites/support/) があります。
アカウントを登録するには、インテル® レジストレーション・センター (http://www.intel.com/software/products/registrationcenter/index.htm) にアクセスしてください。パスワードを忘れた場合は、quadsupport@mailbox.intel.com までメールにてお問い合わせください。このメールアドレスには、テクニカルな問題を送信しないでください。
製品のサポート Web サイト (http://software.intel.com/en-us/articles/intel-cluster-toolkit-support-resources/) (英語) では、技術的な問題、FAQ、既知の問題、製品ドキュメント、トレーニング、製品のエラッタ情報を参照できます。
インテル® プレミアサポートから問題を送信する場合は、次の手順に従ってください。
1. ブラウザーで Java* および Java スクリプトが有効になっていることを確認します。
2. https://premier.intel.com/ を開きます 。
3. ログイン名とパスワードを入力します。どちらも大文字と小文字が区別されます。半角英数字と一部の記号のみ使用できます。
4. 左の [Submit Issues] ボタンをクリックします。
5. 「Confidentiality Statement (機密保護について)」を読み、(内容に同意されたら) [I Accept] ボタンをクリックします。
6. [Product] ドロップダウン・リストの隣にある [Go] ボタンをクリックします。
7. 左側のナビゲーション・バーの [Submit Issue] リンクをクリックします。
8. [Product Type] ドロップダウン・リストから [Development Environment (tools,SDV,EAP)] を選択します。
9. ソフトウェアまたはライセンスに関連する問題の場合は、[Product Name] ドロップダウン・リストから [Intel(R) Cluster Toolkit Compiler Edition] を選択します。
10. 質問を入力し、ウィンドウの残りのフィールドも記入します。
問題の報告や製品に対するご意見を送信する際は、次のガイドラインに従ってください。
1. 問題、その他ご意見を入力してください。問題を報告する場合は、その問題を再現できるように、できるだけ具体的に (コンパイラーやリンク・コマンドライン・オプションなども含めて) 説明してください。可能な場合は、テストファイル (小さなもの) を含めるようにしてください。
2. システム構成情報を入力します。オペレーティング・システム、インストールされているアプリケーションの名前とバージョンなど、問題の特定に役立つと思われるすべての情報が含まれていることを確認してください。
本資料に掲載されている情報は、インテル製品の概要説明を目的としたものです。本資料は、明示されているか否かにかかわらず、また禁反言によるとよらずにかかわらず、いかなる知的財産権のライセンスを許諾するためのものではありません。製品に付属の売買契約書『Intel's Terms and Conditions of Sale』に規定されている場合を除き、インテルはいかなる責任を負うものではなく、またインテル製品の販売や使用に関する明示または黙示の保証 (特定目的への適合性、商適格性、あらゆる特許権、著作権、その他知的財産権の非侵害性への保証を含む) に関してもいかなる責任も負いません。
インテルによる書面での合意がない限り、インテル製品は、その欠陥や故障によって人身事故が発生するようなアプリケーションでの使用を想定した設計は行われていません。
インテル製品は、予告なく仕様や説明が変更されることがあります。機能または命令の一覧で「留保」または「未定義」と記されているものがありますが、その「機能が存在しない」あるいは「性質が留保付である」という状態を設計の前提にしないでください。これらの項目は、インテルが将来のために留保しているものです。インテルが将来これらの項目を定義したことにより、衝突が生じたり互換性が失われたりしても、インテルは一切責任を負いません。この情報は予告なく変更されることがあります。この情報だけに基づいて設計を最終的なものとしないでください。
本書で説明されている製品には、エラッタと呼ばれる設計上の不具合が含まれている可能性があり、公表されている仕様とは異なる動作をする場合があります。現在確認済みのエラッタについては、インテルまでお問い合わせください。
最新の仕様をご希望の場合や製品をご注文の場合は、お近くのインテルの営業所または販売代理店にお問い合わせください。
本書で紹介されている注文番号付きのドキュメントや、インテルのその他の資料を入手するには、1-800-548-4725 (アメリカ合衆国) までご連絡いただくか、インテルの Web サイトを参照してください。
インテル® プロセッサー・ナンバーはパフォーマンスの指標ではありません。プロセッサー・ナンバーは同一プロセッサー・ファミリー内の製品の機能を区別します。異なるプロセッサー・ファミリー間の機能の区別には用いません。詳細については、http://www.intel.co.jp/jp/products/processor_number/ を参照してください。
MPEG は、ビデオの圧縮/伸張に関する国際的な規格であり、ISO によって奨励されています。MPEG コーデックまたは MPEG 対応のプラットフォームを実装するには、Intel Corporation をはじめとする各種の団体からライセンスを取得しなければならない場合があります。
本書およびこれに記載されているソフトウェアはライセンスに基づいて提供されるものであり、そのライセンスの許諾範囲内でのみ使用または複製できます。本資料で提供される情報は、情報供与のみを目的としたものであり、予告なく変更されることがあります。また、本資料で提供される情報は、インテルによる確約と解釈されるべきものではありません。本書の内容および本書の内容に関連して掲載されているソフトウェア製品の誤りに関して、インテルは一切の責任や義務を負いません。
ライセンス契約で許可されている場合を除き、インテルからの書面での承諾なく、本書のいかなる部分も複製したり、検索システムに保持したり、他の形式や媒体によって転送したりすることは禁じられています。
Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Pentium、Xeon は、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。
© 2004-2010 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。