概要: コンパイラー・オプション

「コンパイラー・オプション」では、現在のすべての Linux*、Mac OS* X、Windows* コンパイラー・オプションの詳細を記載しています。

内容は次のとおりです。

• 新しいオプション
  本リリースで導入された新しいコンパイラー・オプションをリストします。

• 古いオプション (非推奨)
  本リリースで推奨されていない古いコンパイラー・オプションと削除されたコンパイラー・オプションを一覧にしています。推奨されていないオプションの代わりとなるオプションがある場合は、そのオプションも紹介しています。

• コンパイラー・オプション (アルファベット順)
  すべてのコンパイラー・オプションについての一般的な説明を参照するのに役立ちます。オプションはアルファベット順にリストされています。概要では、個々のコンパイラー・オプションの説明に含まれる情報について説明しています。

• クイック・リファレンス・ガイドおよび対応表
  このトピックでは、コンパイラー・オプションを表 にまとめています。表では 、オプション名、オプションの簡単な説明、オプションのデフォルト設定、別のオペレーティング・システムで相当するオプションを示しています。

• 関連オプション
  このトピックでは、特定の条件下で使用される関連オプションをリストしています。

このガイドで説明されているコンパイラー・オプションは、特に明記されている場合を除いて、サポートされているすべてのオペレーティング・システムおよびアーキテクチャーで利用可能です。

gcc オプションに対応するコンパイラー・オプションについての情報は、「移植オプション」を参照してください。

コンパイラー・オプションについての詳細は、「アプリケーションのビルド」 および「アプリケーションの最適化」を参照してください。

コンパイラー・オプションの機能グループ

コンパイラー・オプションの機能グループを表示するには、コマンドラインで help オプションと機能カテゴリーを指定します。例えば、コンパイラーで表示される診断メッセージに影響を与えるオプションのリストを表示するには、次のいずれかのコマンドを入力します。

-help diagnostics     ! Linux* および Mac OS* X システム

/help diagnostics     ! Windows* システム

指定することができるカテゴリーについては、help を参照してください。