インテル® Advisor ユーザーガイド

アノテーション・レポート、ユーザー・メモリー・アロケーターの使用行

この行は、非標準またはユーザー定義メモリー・アロケーターを使用して割り当てられたメモリーのソース位置を表示します。依存関係ツールはこれをメモリーアクセスの存続期間のヒントとして使用するため、このアノテーションの実行期間に非標準またはユーザー定義のメモリー割り当てが行われた場合、割り当てられたメモリーの競合はレポートされません。

このアノテーションのソースコードを表示するには、 アイコンをクリックします。

アノテーションを並列コードに変換する場合、この特殊用途の record_allocation アノテーションを削除もしくはコメントにします。

アノテーション・レポートを表示

プロジェクト・ソースにあるアノテーション・タイプを表示して、その場所にアクセスするには [Annotation Report] ウィンドウを使用します。アノテーションを確認する [Annotation Report] はいつでも表示できます。

関連情報