インテル® Solution for Lustre* Software
インテル® データセンター・ソフトウェア・ファミリー

Lustre* (ラスター) - HPC クラスターシステム向けファイルシステム



インテルが提供する Lustre* データセンター・ソリューション

世界で最も先進的な研究機関や学術機関、学術研究所、HPC (ハイパフォーマンス・コンピューティング) を活用する企業などでのみ、最もクリティカルな問題を解決したり、強力な競争優位を確保するために使われてきました。非常に高速で拡張性の高いストレージ・ソフトウェアは、HPC にとって重要なコンポーネントです。データ集約型や数値計算のアプリケーションは、大規模で最も高いパフォーマンスとシンプルでありながらパワフルなマネジメント・ツールを組み合わせたストレージ・ソリューションを必要とし、完璧なバランスでリソースの使用率を最大限に引き上げる HPC のソリューションを提供します。

インテルの最新の Lustre* ベースのソリューションは、大幅なパフォーマンスの向上と機能の強化を HPC クラスターやエンタープライズへもたらします (クラウドからビッグデータまで)。


インテル® Enterprise Edition for Lustre* Software (インテル® EE for Lustre Software):

Lustre* テクノロジーは、世界最大規模の商用や大学、研究施設、官公庁の環境で使われています。簡素化されたインストール、設定、監視機能を備えた Lustre のパワーと拡張性を活用することができます。 パフォーマンスと拡張性が対となり、広範囲にわたって HPC にファイルシステムが使われおり、また、エンタープライズ向けに作られたアドバンスド・ストレージ・マネジメント・ツールは、テクニカルなアプリケーションや Hadoop MapReduce のワークロードを増幅させることができます。


基本的な Lustre の構成

Lustre 構成図

パラレルストレージよりシンプルで生産的

つい最近まで、HPC (ハイパフォーマンス・コンピューティング) 向けのストレージというのは、複雑で挑戦的なマネージメントだとされてきました。HPC は、官公庁系の研究機関、航空宇宙産業、自動車産業のような大規模製造業や気象予測などのデータ集約型のアプリケーションの分野でのみ使われてきました。

現在の HPC 技術は、官公庁系の研究所や研究機関の枠を超えて、品質の改善や新しい産業の開発を行うすべてのエンタープライズに必須のテクノロジーになるほどに拡大してきました。HPC やデータ集約型アプリケーションの性能を最大限に引き出すには、高速かつ拡張性のあるストレージ・ソフトウェアが必要です。簡単に言えば、現在の HPC のワークロードには、エンドレスに拡大し、類を見ないほどの I/O レベルを実現できるストレージ・インフラストラクチャを必要としています。

インテル® Enterprise Edition for Lustre* Software (インテル® EE for Lustre Software) は、現在のエンタープライズ間では共通技術であるビッグデータ・アプリケーションを含む HPC のワークロードに対して、Lustre パラレル・ファイルシステムのパフォーマンスと拡張性を最大限に引き出します。インテル® の Lustre ファイル システムのエキスパートが開発した インテル® Manager for Lustre Software は、シンプルなインストール、設定、管理機能を備えており、大規模で高帯域幅ストレージのベネフィットを必要とするエンドユーザーは、Lustre のパワーと拡張性を活用することができます。さらに、インテル® EE for Lustre Software には、エンタープライズ・レベルのサポートサービスが含まれます。


インテル® Enterprise Edition for Lustre* Software コンポーネント

インテル EE for Lustre 概要図

インテル® Manager for Lustre*

インテル® Manager for Lustre Software には、一貫した統一性のある Lustre ストレージシステムの表示画面、およびシンプルな Luster のインストール、設定、監視機能、全体の管理機能を提供する、シンプルでありながら強力なマネジメント・ツールが含まれております。このマネージャー機能は、簡単に扱えるようにブラウザーにアクセス可能な場所からすべての Lustre の情報を確認することができます。


Apache Hadoop* Adapter と統合

組織が Lustre と Apache Hadoop* の両方を共通の HPC インフラストラクチャー内で操作している場合、Hadoop のアナリティクスや HPS ストレージ用のファイルシステムとして Lustre を使用することで強力なユースケースになります。

インテル® Enterprise Edition for Lustre には、インテルが開発したアダプターが含まれており、Lustre 上で直接 MapReduce* アプリケーションを実行させることができます。ストレージの管理をより速く、よりスケーラブルに、より簡単にしならが、MapReduce の操作性のパフォーマンスを最適化します。


インテル® Manager for Lustre* のダッシュボード

ダッシュボード

利点
パフォーマンス

インテル® EE for Lustre Software は、膨大の数のクライアント、サーバー、ストレージデバイス間の並列 I/O のスループットを完全に有効にするように設計されています。メタデータとデータを別々のサーバーに保存し、異なるワークロードに対して各システムの最適化を可能にします。また、インテル® Enterprise Edition for Lustre は、効率的なスケールダウンを行うことで、小規模な組織に対しても高速な並列ストレージも提供できます。


キャパシティ

インテル® EE for Lustre Software のオブジェクト・ベースのストレージ・アーキテクチャは、数万ものクライアントとペタバイトのデータを拡張させることができます。


低コスト

インテル® EE for Lustre Software は、オープンソースの Lustre ソフトウェアをベースとしており、ハードウェア、サーバー、ネットワーク・ファブリックに対して柔軟に対応できます。エンタープライズでは、水平的にストレージの展開を拡大できる一方で、シンプルにストレージの管理を維持することができます。


高い完成度

Lustre は、10 年以上に渡って、世界最大規模のデータセンターで使われ、過酷なビッグデータの環境下で鍛え上げられてきました。 Lustre ソフトウェアの技術サポートのリーディング・プロバイダーであるインテル® が、インテル® EE for Lustre Software を厳格にテストしているので、信頼性が高く、また、インテル® がエンタープライズ レベルのサポートを提供します。インテル® EE for Lustre Software は、商用化するにあたり、管理しやすいように、ビジネスのワークロードの大きさに合わせて効果的に調節できるようにパッケージを提供しています。


主な機能

エンタープライズのプラットフォームとして、Lustre のパラレル・ファイル・システムを活用し、より高いスループットとボトルネックを防ぎます。


v2.4.1.0 の主な新機能

Linux OS のサポート

本バージョンでは、RHEL 6.7 または CentOS 6.7 が起動する Linux サーバーおよびクライアント、RHEL 7.2 または CentOS 7.2 が起動する Linux クライアントでの Lustre のインストールをサポートします。

 

SLES サーバーとクライアントのサポート

本バージョンでは、SUSE Linux Enterprise version 11 with SP4 および version 12 が起動するクライアントでの Lustre のインストールをサポートします。(注意: インテル® Manager for Lustre* Software では、SLES のサポートやインストールを提供していません。)

 

Robinhood ポリシーエンジンのアップデート

Robinhood ポリシーエンジンを version 2.5.5 へアップデートしました。

 

v2.4.0.0 の主な新機能

Robinhood ポリシーエンジンのアップデート

Robinhood ポリシーエンジンを version 2.5.5 へアップデートしました。

 

SLES サーバーとクライアントのサポート

本バージョンでは、SUSE Linux Enterprise version 11 with SP3 および version 12 が起動するクライアントでの Lustre のインストールをサポートします。(注意: インテル® Manager for Lustre* Software では、SLES のサポートやインストールを提供していません。)

 

v2.3.0.0 の主な新機能

分散名前空間 (Distributed Namespace)

分散名前空間 (Distributed Namespace - DNE) によって、Lustre のメタデータを複数のメタデータサーバー間に分散することができます。インテル® Enterprise Edition for Lustre* Software version 2.3.0.0 では、DNE1 をサポートし、複数の MDTs の使用をサポートします。これによって、Lustre の名前空間とメタデータのスループットのサイズを OSS の数で測定できます。インテル® Manager for Lustre* GUI でこの機能をサポートします。

 

RHEL 7.1 クライアントのサポート

本バージョンでは、RHEL 7.1 が起動するクライアントをサポートします。(注意: インテル® Manager for Lustre* Software では、RHEL 7.1 クライアントのサポートやインストールを提供していません。)

 

SLES 12 クライアントのサポート

本バージョンでは、SUSE Linux Enterprise 12 が起動するクライアントで Lustre のインストールをサポートします。(注意: インテル® Manager for Lustre* Software では、SLES のサポートやインストールを提供していません。)


 

インテル® Enterprise Edition for Lustre* Software 日本語製品ガイド

インテル® Enterprise Edition for Lustre* Software の日本語製品ガイドは、こちらからダウンロードしてください。
稟議書の作成などに、ご利用ください。

 

 
 

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