インテル® C++ コンパイラーでのインテル® IPP の使用

インテル® C++ コンパイラーでのインテル® IPP の使用は、Microsoft* C++ コンパイラーでのインテル® IPP の使用と似ています。次の操作を行います。

1. Microsoft Visual C++* 環境で、[ツール] > [オプション] > [Intel C++ (インテル(R) C++)] を選択します。

2. [表示] > [ソリューション エクスプローラ] を選択します (このウィンドウがアクティブになっていることを確認します)。

3. [ツール] > [オプション] > [Intel C++ (インテル(R) C++)] > [Compilers (コンパイラー)] を選択します。

4. [Includes (インクルード)] に、インテル® IPP インクルード・ファイルのディレクトリーを入力します。 (デフォルトの場合、<ipp ディレクトリー>\ipp\include)。

5. [Libraries (ライブラリー)] に、インテル® IPP ライブラリー・ファイルのディレクトリーを入力します。 (デフォルトの場合、<ipp ディレクトリー>\ipp\lib\<arch>)。

6. [Executables (実行可能ファイル)] に、インテル® IPP バイナリーのディレクトリーを入力します。(デフォルトの場合、<ipp_directory> \redist\<arch>\ipp)。

7. [プロジェクト] > [プロパティ] > [構成プロパティ] > [Likner (リンカー)] > [Input (入力)] を選択し、[Additional Dependencies (追加の依存ファイル)] にリンクするライブラリーを追加します (例えば、ipps_l.lib または ipps_t.lib)。

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