インテル® Parallel Studio XE 2019 ベータプログラム
ベータプログラムでは、C/C++、Fortran、Python コードの高速化を支援する「インテル® Parallel Studio XE」の次期バージョンで追加される予定の機能をいち早くお試しいただけます。
概要
インテル® Parallel Studio XE ベータプログラムとは?
インテル® Parallel Studio XE 2019 ベータプログラムにご興味をお持ちいただきありがとうございます。インテル® Parallel Studio XE 2019 ベータプログラムにご登録いただくと、ハイパフォーマンス・コンピューティング (HPC)、エンタープライズ、クラウド・アプリケーションを最適化する新機能や解析手法への早期アクセスが可能になります。また、フィードバックを提供することにより、インテルの次世代のソフトウェアに貢献できるチャンスも得られます。インテルのソフトウェア製品を優れたものにするため、ベータプログラムに参加して、気に入った機能や改善すべき点をお知らせください。
ご利用のステップ:
- こちらの登録ページ (インテル社サイト、英語)より、ベータプログラムに登録してください。
- ベータ製品をダウンロードして試し、Online Service Center でフィードバックや問題点を共有してください。
- ベータプログラムが終了する 2018年 7 月 19 日までに、ベータプログラムに関する調査にご回答ください。
ベータ版 インテル
® Parallel Studio XE 2019 は、
エンド・ユーザー・ソフトウェア使用許諾契約書 (英語) の 「Prerelease Material」 の利用条件の下で提供されます。
新機能
新機能の情報については、「インテル® Parallel Studio XE 2019 ベータ版 紹介資料 (PDF)」 も併せてご覧ください。
適切なスケーリングによりエクサスケールを支援
最新のインテル® MPI ライブラリーを用いた適切なスケーリングによりエクサスケールへの道を開きます。最新のインテル® MPI ライブラリーにより、優れたスケーラビリティーを実現し、レイテンシーを向上します。
より少ないオーバーヘッドで適切な結果を取得可能
拡張された Application Performance Snapshot の新しいデータ選択オプションを使用して、有益なデータに注目できます。物理コアの CPU 使用率などの解析も可能です。
並列処理を視覚化
インテル® Advisor の機能、フローグラフ・アナライザー (FGA) を使用してアルゴリズムをインタラクティブに設計、検証、視覚化できます。
最新の標準規格に対応
- C++17 および Fortran 2018 機能のサポートを拡張
- OpenMP* 4.5 (フルサポート) および OpenMP* 5.0 (Preview 2) (部分サポートを拡張)
- Python* 3.6 および 2.7
コンポーネント製品の新機能の詳細なリストは、ベータ版 インテル® Parallel Studio XE 2019 Update 1 リリースノート (PDF、英語) を参照してください。
技術情報
詳細、ご登録
スケジュール
ベータプログラムは 2018 年 7 月 19 日に終了します。ベータライセンスは 2018 年 11 月 11 日に期限切れになります。参加者の皆さんには、ベータ・ソフトウェアの利用に関する調査へのご協力をお願いしています。この調査は、5 月上旬またはベータプログラムの登録から数週間後に送付されます。
FAQ
- よくある質問および回答は、インテル® Parallel Studio XE 2019 ベータプログラムFAQ (英語) を参照してください。
- テクニカルサポートは、Online Service Center (英語) で提供されます。
- ベータ・コンポーネント製品 (インテル® C++ コンパイラーなど) のフィードバックおよび問題点をお送りください。
サポート
特殊な機能
インテル® MPI ライブラリー・アーキテクチャーの更新: インテル® MPI ライブラリーは、CH4 ベースの新しいアーキテクチャーに更新されました。すべてのノード間通信は OFI (libfabrics) を使用するようになりました。大規模なジョブにおける Hydra の起動時間が短縮されました。マルチエンドポイント通信が有効になり、マルチスレッド MPI アプリケーションで一意のコミュニケーターを使用するすべてのスレッドから MPI 通信関数を効率良く呼び出せるようになりました。
インテル® Inspector の開発者向けランタイムツール、Persistence Inspector は、次の項目を含む、永続性メモリープログラムのプログラミング・エラーを検出します。
- キャッシュ・フラッシュ・ミス
- 冗長なキャッシュフラッシュおよびメモリーフェンス
- アウトオブオーダーの永続性メモリーの格納
- PMDK (永続性メモリー開発キット、旧 NVML) の不正な Undo の記録
既知の問題
ご登録方法
こちらの登録ページ (英語) で必須項目を入力いただくことで、ベータプログラムにお申込みいただけます。
ベータ版をご登録後、インストーラーのダウンロード画面に表示されるシリアル番号(XXXX-XXXXXXXX 英数字 12 桁) を保管されることをお勧めします。
シリアル番号は今後の技術サポートやアップデート版入手のために必要となります。ご登録後、インテル社からメールでシリアル番号は届かないためご注意ください。
ベータ版登録時に収集された情報は、インテル社のプライバシー・ポリシーに沿って管理されます。
ご登録後、インテル® ソフトウェア開発製品 レジストレーション・センターからベータ版のインストーラーをダウンロードいただけます。
ベータプログラムの終了時に、ベータ版ソフトウェアをお客様の環境からアンインストールいただく必要があります。