同じ解析タイプで複数回ターゲットの解析を行った場合、[Compare Results (比較結果)] ボタンをクリックして結果を比較できます。
[Bottom-up (ボトムアップ)] ウィンドウと [Source (ソース)] ウィンドウの列の差 (<結果 1 の値> - <結果 2 の値> の計算結果) が表示されます。
この機能を定期的に使用してリグレッション・テストを行うことで、ターゲットの個々のバージョンのパフォーマンスを素早く確認できます。
比較モードでは、[Bottom-up (ボトムアップ)] ウィンドウに 2 つの解析結果の比較データを示す新しいタブが表示されます。
このタブの名前は、2 つの結果の名前を組み合わせたものになります。例えば、結果 r001cc と結果 r005cc を比較した場合、r001cc-r005cc となります。
このタブには、各プログラムユニットでのそれぞれの解析結果データとその差を示す列が表示されます。
ターゲットを最適化する場合、同じタイプの解析を複数回実行して、ソース/アセンブリー・コード行ごとのパフォーマンス・データを比較することで、入力値、コマンドライン・パラメーター、コンパイルオプションによってパフォーマンスがどのように変わるかを確認することができます。
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