ペイン: Source (ソース)

[Source (ソース)] ペインで hotspot の原因となるソースコードを確認できます。

[Source (ソース)] ペインにアクセスするには、次の操作を行います。

結果タブで関数/同期オブジェクト名の行をダブルクリックします ([Bottom-up (ボトムアップ)]、[Top-down Tree (トップダウン・ツリー)]、または [Call Stack (コールスタック)] ペイン)

選択したオブジェクトのシンボル情報がある場合は、結果タブに [Source (ソース)] ペインが表示されます。 シンボル情報がない場合は、[Assembly (アセンブリー)] ペインのみが表示されます。

[Source (ソース)] ウィンドウには、[Bottom-up (ボトムアップ)]、[Top-down Tree (トップダウン・ツリー)]、または [Call Stack (コールスタック)] ペインで選択された関数/同期オブジェクトのソースコードが表示されます。

[Source (ソース)] ペインでは、次のデータが提供されます。

説明

Line (行)

高レベル・プログラミング言語のソースファイルの行番号。

これは、行番号情報が利用可能な場合のみ [Assembly (アセンブリー)] ペインで有効となります。

Source (ソース)

アプリケーションのソースコード。現在の関数のコード行は黒で、 その他のコード行は灰色で表示されます。

<パフォーマンス評価基準>

解析中に収集したデータを表示する列。例えば、hotspots 解析では、[CPU Time (CPU 時間)] 列にコード行の実行にかかったプロセッサー時間 (秒) が表示されます。

[Source (ソース)] ペインが開いたときに、選択されている関数の最も時間を費やしているコード行がハイライトされます。

注意アイコン 注意

[Search directories for (検索ディレクトリー)] タブでシンボルファイルの検索ディレクトリーを指定できます。インテル(R) VTune(TM) Amplifier XE は、指定されたディレクトリーを検索して、モジュールの関連性を解決します。検索ディレクトリーが指定されていない場合、デフォルトのプロジェクトの場所にシンボルファイルがないと、[Cannot find <file type> file (ファイルが見つかりません)] ウィンドウが表示され、ファイルの場所を指定するよう求められます。

関連項目


このヘルプトピックについてのフィードバックを送信
 
インテル(R) ソフトウェア製品ドキュメント・ライブラリー

© 2010 Intel Corporation. 無断での引用、転載を禁じます。