Kong Enterprise のインストール手順 - CentOS


このガイドでは、CentOS および PostgreSQL 9.5 を使用して Kong Enterprise をダウンロード、インストール、および起動する方法を紹介します。 このガイドで紹介している設定は、例としてのみ使用することを目的としています。運用環境に移行する前に、ご使用の環境に応じて、追加の設定を行って Kong Enterprise システムをセキュアに確保してください。


必要項目

インストール手順を進めるには以下が必要です。


    ステップ1. Kong Enterprise をダウンロード

  1. オプション 1. パッケージ経由でダウンロード

    CentOS 用の最新の Kong Enterprise RPM をダウンロードするには、Bintray にログインしてください。Kong の担当者またはサポートから Bintray のクレデンシャル情報をメールで案内します。

    ファイルをホーム ディレクトリにコピーします。

    $ scp kong-enterprise-edition-0.36.el7.noarch.rpm <centos user>@<serverip:~

    bintray.com にログインします。Kong の担当者またはサポートから Bintray のクレデンシャル情報をメールで案内します。

  2. オプション2. YUM 経由でダウンロード

    Yum リポジトリファイル /etc/yum.repos.d baseurl フィールドを編集します。

    baseurl=https://<USERNAME>:<API_KEY>@kong.bintray.com/kong-enterprise-edition-rpm/centos/$releasever

    <USERNAME> を Bintray アカウント情報に置き換えます。

    $releasever を正しい CentOS バージョン (6 または 7 など) に設定します。

  1. Kong Enterprise ライセンスを取得します。

    ライセンス ファイルをお持ちではない場合、https://bintray.com/kong/<YOUR_REPO_NAME>/license#files のアカウント ファイルからダウンロードができます。

    ライセンス ファイルが適切なJSON にあることを確認します。

    {"license":{"signature":"91e6dd9716d12ffsn4a5ckkb16a556dbebdbc4d0a66d9b2c53f8c8d717eb93dd2bdbe2cb3ef51c20806f14345128907da35","payload":{"customer":"Kong Inc","license_creation_date":"2019-05-07","product_subscription":"Kong Enterprise Edition","admin_seats":"5","support_plan":"None","license_expiration_date":"2021-04-01","license_key":"00Q1K00000zuUAwUAM_a1V1K000005kRhuUAE"},"version":1}}
  2. ライセンス ファイルを CentOS システムへ安全にコピーします。

    $ scp license.json <centos username>@<serverip2>:~


    ステップ2. Kong Enterprise をインストール

  1. Kong Enterprise をインストールします。

     $ sudo yum install kong-enterprise-edition-0.36.el7.noarch.rpm

    *バージョンは、rpm を入手した時期によって異なる場合があります。

  2. ライセンスファイルを /etc/kong ディレクトリにコピーします。

     $ sudo cp kong-se-license.json /etc/kong/license.json

    Kong はこの場所で有効なライセンスを探します。


    ステップ3. PostgreSQL のセットアップ

  1. PostgreSQL をインストールします。

     
                $ sudo yum install https://download.postgresql.org/pub/repos/yum/reporpms/EL-7-x86_64/pgdg-redhat-repo-latest.noarch.rpm
                $ sudo yum install postgresql95 postgresql95-server
  2. PostgreSQL データベースの初期化を実行します。

    
                    $ sudo /usr/pgsql-9.5/bin/postgresql95-setup initdb
                  
  3. PostgreSQL を起動し、自動起動を有効にします。

    
                              $ sudo systemctl enable postgresql-9.5
                              $ sudo systemctl start postgresql-9.5
                          

    ステップ4. Kong データベースとユーザーを作成

  1. PostgreSQL ユーザーに切り替えます。

       $ sudo -i -u postgres
  2. PostgreSQL を起動します。

        $ psql
  3. 次のコマンドを実行します。

    – Kong ユーザーとデータベースを作成します。

    – Kong をデータベースのオーナーに変更します。

    – Kong ユーザーのパスワードを kong に設定します。

      $ CREATE USER kong; CREATE DATABASE kong OWNER kong; ALTER USER kong WITH password 'kong';
  4. * Kong データベースのユーザー名とパスワードは安全に保管してください。説明として簡単な例を使用しました。

  5. PostgreSQL を終了します。

     $ \q
  6. ターミナルへ戻ります。

     $ exit 
  7. 次のコマンドを実行して、PostgreSQL 設定ファイルへアクセスします。

    $ sudo vi /var/lib/pgsql/9.5/data/pg_hba.conf
  8. IPv4 ローカル接続では、identmd5 に置き換えます。

    TYPE DATABASE USER ADDRESS METHOD
    # IPv4 local connections:        
    host all all 127.0.0.1/32 md5
    # IPv6 local connections:        
    host all all ::1/128 ident

    PostgreSQL を再起動する。

     $ sudo systemctl restart postgresql-9.5

    ステップ5. Kong の設定ファイルの変更

    新しくプロビジョニングされた PostgreSQL データベースを使用するには、Kong の設定ファイルを修正して、正しい PostgreSQL ユーザーとパスワードを受け入れる必要があります。

  1. デフォルトの設定ファイルのコピーを作成します。

      $ cp /etc/kong/kong.conf.default /etc/kong/kong.conf
  2. Kong conf 内の PostgreSQL データベース プロパティのコメントを外して更新します。

     $ sudo vi etc/kong/kong.conf
     
                      pg_user = kong
                      pg_password = kong
                      pg_database = kong
                   

    ステップ6. Super Admin のシード (オプション)

    役割ベースのアクセス制御 (RBAC) のセキュリティを強化するには、最初の起動前に Super Admin をシードするのが最適です。

    Super Admin のパスワードを設定して環境変数を作成します。

     $ export KONG_PASSWORD=<password-only-you-know>

    マイグレーション中に Kong 内で初期の Super Admin パスワードをシードするために使用します。



    ステップ 7. Kong を起動

  1. マイグレーションを実行して Kong データベースを準備します。

    $ kong migrations bootstrap -c /etc/kong/kong.conf
  2.  

    Kong を起動します。

    $ sudo /usr/local/bin/kong start -c /etc/kong/kong.conf
     
  3. Kong が動作していることを確認します。

    curl -i -X GET --url http://localhost:8001/services
     

    HTTP/1.1 200 OK メッセージが表示されます。

トラブルシューティング

HTTP/1.1 200 OK メッセージを受信しなかった場合、またはセットアップを完了するためのサポートが必要な場合は、サポートの連絡先に連絡するか、サポート ポータルに移動してください。

デモの依頼

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