FrameMaker 出力の作成にあたって:
このオプションを選択したら:
- 新規の FrameMaker 文書が目次のこの位置で作成され、結果的に複数の FrameMaker 文書で終わります。
- FrameMaker 出力に目次を含めます。詳しい情報は、印刷用目次のためにトピックを作成を参照してください。
- チャプタとボリュームのオートナンバーを使えます。詳しい情報は、オートナンバーについてを参照してください。
もしどの目次記入事項に対してもこのオプションを選択しなければ:
- 出力をビルドするときに FrameMaker 文書が一つだけ作成されます。
- FrameMaker 出力には目次を含むことができなくなります。目次を持つためには複数の FrameMaker 文書を持たなければなりません。
- チャプタとボリュームのオートナンバーが使えません。なぜなら、その特徴機能を活用するために、FrameMaker が複数文書を必要としているからです。
Word 出力の作成にあたって:
もしこのオプションを選択すれば:
- 出力目次の現時点のどこで新規チャプタが作成されるかを決定します。しかし、必ずしも出力の中に新規 Word 文書を作成するとは限りません。もし出力に複数の Word 文書を望む場合、ターゲット エディタの「印刷出力」タブの「複数文書出力」オプションも選択しなければなりません。「複数文書出力」オプションを選択しないと、出力には Word 文書が一つだけ作成されます。(ただし、その文書はチャプタ区切りを含みます。)
- Word 出力に目次を含むことができません(もし「複数文書出力」オプションもターゲット エディタで選択する場合)。しかし、「チャプタ区切り」オプションを選択して、「複数文書出力」を選択しなければ、Word 出力に目次を含むことができます。つまり、目次を含むためには、単独の Word 文書しか持てません。(これは複数文書が必要という FrameMaker の場面の反対です。)詳しい情報は、印刷用目次のためにトピックを作成を参照してください。
- 出力の結果として Word 文書が一つしかなくても、チャプタオートナンバーが使えます。詳しい情報は、オートナンバーについてを参照してください。
もしこのオプションをどの目次記入事項に対してでも選択しなければ:
- 出力をビルドする際に、Word 文書は一つだけ作成されます。ターゲット エディタの「印刷出力」タブで「複数文書出力」を選択しても、「チャプタ区切り」オプションによって新規文書の開始位置を Flare に教える必要があるので、ひとつの Word 文書しか作成されません。
- Word 出力に(Word 文書が一つだけ生成されるから)目次が含めます。
- チャプタオートナンバーは(チャプタ区切りが存在しないから)使えません。