プロジェクトに画面キャプチャ ファイルを追加
インターネット ブラウザに支援される画像ファイルをどんな種類でも(例、 .jpg、.gif、.bmp)プロジェクトに挿入できます。
Capture は MadCap 社の画面キャプチャと編集ツールで、Flare と親密に統合しています。もしお使いのコンピュータに MadCap Capture がインストールしてあれば、Flare で以下のいずれでも行うために利用できます:
Capture の利用に伴う利益は以下を含みます:
- Capture はレイヤに対応します。
コールアウト、シェープ、ラインなどのスペシャル エフェクトやオブジェクトを追加できます。画像にオブジェクトを結合する代わりにレイヤが使用されるため、保存してから画像に戻って単一のオブジェクトを(画像全体を再作成せずに)簡単に修正できます。
- 変更が自動的に反映されます。
Capture で画像を保存するとたん、プロジェクトに画像を挿入した至るところで変更が自動的に反映されます。
- 画像のシングル ソーシング。
この機能は Capture と MadCap Flare との親密な統合を反映します。ひとつの画像に対して、オンライン出力用の設定集をひとつ与えて、印刷出力用のもうひとつの設定集を与えることができます。たとえば、オンライン出力のために 72 DPI 解像度を使って、印刷出力のために 300 DPI 解像度を使うとよいでしょう。別々の画像を二つ作成する代わりに、画像出力をシングル ソースできます。詳しい情報は、 シングル ソース画像の作成をご参照ください。
プロジェクトにスクリーン キャプチャ ファイルを追加する方法
- プロジェクト>画面キャプチャを追加を選択します。 画面キャプチャ ダイアログが開きます。
- ダイアログで適切なセットアップ フィールドを満たします:
- ファイル名 キャプチャする画像に名称を入力するか、提供されるデフォルト名称を利用できます。
- フォルダ キャプチャした画像を収納するフォルダをコンテンツ エクスプローラで選択します。
- プロファイル・形式画像キャプチャ時に利用するプロファイルまたはファイル形式を選択します。ファイル形式(BMP、GIF、JPEG、PNG、TIFF)を選択すれば、画像は自動的にその形式で保存されます。(MadCap Capture で作成される)プロファイルでは事前により多くの設定を適用して画像をキャプチャできます。
- MadCap Capture エディタを起動画像をキャプチャすると MadCap Capture を起動してもらうにはこのチェック ボックスを選択します。画像が MadCap Capture で表示されます。これは画像をキャプチャしてから編集(例:コールアウト、ライン、ボーダーを追加)する場合に役立つオプションです。Capture で画像を編集して保存すると、変更は自動的に Flare で反映されます。
- 利用するキャプチャ オプションを選択して、必要に応じて各オプションの手順を行います:
- UI 要素をキャプチャ マウスを移動してクリックする場所によって、ウィンドウの固定領域(例:メニューバー、ツールバー、エディタ、単独のボタン、ウィンドウ全体)をキャプチャします。アプリケーションでマウスを動かしながら、赤いボーダーが各領域を囲みます。画像ファイルがプロジェクトに追加されます.
- アプリケーションをキャプチャ 開いているアプリケーションをキャプチャします。このボタンをクリックすると、「選択」ウィンドウが開き、すべての開いているアプリケーションの一覧を表示します。キャプチャするアプリケーションを選択できます。画像ファイルがプロジェクトに追加されます.
- 領域をキャプチャ コンピュータ画面の長方形領域をキャプチャします。このボタンをクリックすると、コンピュータ画面上に赤いボーダー付きの長方形が表示します。ボーダーの周りにある小さい四角のクリックとドラッグで長方形を移動したりリサイズしたりできます。このオプションは、たとえば、ウィンドウ全体ではなくウィンドウの特定の領域だけ、またはツールバーの一部だけをキャプチャする場合に役立ちます。red rectangleのサイズと配置に納得したとき、その近くのOKボタンをクリックします。画像ファイルがプロジェクトに追加されます.
注目:画面キャプチャや画像編集についての追加情報は、Capture のオンライン ヘルプ。をご参照ください。
追加参照