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Flare ワークスペースの主要エリア

Flare のユーザ インターフェイスは3つの主要セクションからできています:

こういうふうに考えればよいでしょう:基本的には、インターフェイスの左右側にあるエクスプローラやウィンドウ ペインは中央のエディタでの作業を助けるために使います。

前述のように、インターフェイスの3主要エリアはこれらの多数要素の※デフォルト※位置です。しかし、Flare には希望通りに要素を閉じたり動きましたり柔軟性があるので、各ウィンドウやエディタが永遠にデフォルト位置に固定する必然性はありません。

前述の3主要エリアのほかに、Flare のインターフェイスはメニュー、グローバル ツールバー、ローカル ツールバーからもできていて、これらも行う作業を助けます。

以下は上記の Flare インターフェイスの様々なエリアの摘要があり、Flare で作業するに当たって現れる最重要な要素の一部をハイライトしたものです。

これらのエリアのビデオ デモは、 ビデオ チュートリアル - Flare ワークスペースのツアーをご参照ください。

スタート ページ

スタート ページは最初 Flare を起動するときに表示して閉じない限り開いたままである便利なウィンドウです。このウィンドウは三つのセクション(「既存プロジェクトを開く」、「入門」、「ニュースとアップデート」)からできていて、ハイレベルのタスクと情報へのリンクを含みます。

スタート ページの例を見せて…

エディタ

Flare ワークスペースの大きい中央セクションは概して編集している要素の種類(例:トピック、スタイルシート、スキン)によって、多様なエディタの表示に利用されます。同時にたくさんのエディタ(同じエディタの違うページでも)を開いておくことができます。たとえば、異なるトピックを三つ開いて、各々 XML エディタの異なるインスタンスで表示することが可能です。

editorsの例を見せて…

XML エディタ

XML エディタ は Flare で利用する首位のエディタです。このエディタはユーザが出力で見るトピックの入力、修正、書式に利用されます。このエディタはトピックだけでなく、マスター ページ断片との編集にも利用されます。XML ファイルの創作ができるにもかかわらず、利用するには XML について全く知らなくても結構です。

XML エディタの例を見せて…

ウィンドウ ペイン

Flare のインターフェイスには多目的のウィンドウ ペインがたくさんあります。 いちばんよく使用する二つのペインはプロジェクト オーガナイザコンテンツ エクスプローラでしょう。 ペインの一部(プロジェクト オーガナイザとコンテンツ エクスプローラを含む)はデフォルトとしてワークスペースの左側に配置されるのに、ほかのペインは右側に配置されます。これらの要素はエディタで作業しながら簡単にアクセスしたいという機能を含むからダイアログ ウィンドウではなくてウィンドウペインに入っています。もし側のどちらかに複数のウィンドウ ペインが開いてあれば、ペインはアコーディオン構成に整理されます。つまり互いに重ねられて、アクティブなウィンドウ ペインがほかのペインの「前に」表示されます。各ウィンドウ ペインのアコーディオン バーが下にあって、バーをクリックするとそのウィンドウ ペインで作業できるように「前に」持ち出すことができます。

ウィンドウ ペインの例を見せて…

プロジェクト オーガナイザ

プロジェクト オーガナイザは、名称の通り、すべてのプロジェクト関連ファイル(ブラウズ シーケンス、公開行き先、スキン、ターゲット、目次、変数のファイルなど)の保有に利用されます。

プロジェクト オーガナイザの例を見せて…

コンテンツ エクスプローラ

コンテンツ エクスプローラは、名称の通り、すべてのコンテンツ関連ファイル(トピック、画像、断片、スタイルシートなど)の保有に利用されます。

コンテンツ エクスプローラの例を見せて…

メニュー

Flare のユーザ インターフェイスはいくつかのメニュー オプションを保有する、プログラム ウィンドウのトップにあるメニューバーを含みます。多くのメニュー項目はほかのヘルプ著作ツールにありそうなものに似ています。比較的にユニークなメニュー項目の二つは "プロジェクト" と "ビルド" メニューです。プロジェクト メニューでは Flare で利用可能な機能のほとんど(例:トピック、スタイルシート、断片、変数、ターゲット、マスター ページ)を追加することができます。ビルド メニューではプロジェクトから出力をビルド(つまり、生成)、表示、そして公開のいずれもできます。

グローバル ツールバー

Flare にはグローバル ツールバー(「グローバル」というのはインターフェイスのどこで作業しているかに関係なくいつでも利用可能の意味)が二つあります。これは標準ツールバーとテキスト書式ツールバーです。

標準ツールバー

標準ツールバーにあるツールでは保存、切り取り、コピー、貼り付け、元に戻す、やり直しなどの基本的な働きが行えます。プライマリ ターゲット出力のビルド、表示、公開用ショートカット ボタンもあります。このツールバーを表示するには、表示>ツールバー>標準を選択します。

テキスト書式ツールバー

テキスト書式ツールバーにあるツールではトピックのコンテンツに素早く書式を適用できます。このツールバーを見るには、XML エディタローカル ツールバーをクリックする、または表示>ツールバー>テキスト書式を選択します。

ローカル ツールバー

これらは特定のエディタまたはウィンドウ ペインのためのツールバーです。 たとえば、XML エディタはハイパーリンク挿入機能を利用する場所(たとえば、スキン エディタのに対して)ですから、ハイパーリンク挿入ショートカット ボタンを含むローカルツールバーをもっています。Flare のほとんどのエディタとウィンドウ ペインはローカルツールバーをもっています。

追加参照