キー フィーチャー
Flare はオンライン、印刷両用の高品質ヘルプ システムの創作に手伝う特徴機能を多数提供します。以下は Flare がヘルプ著作業界で独特である理由となる主要機能の一部です。
- XML著作拡張可能マークアップ言語 (XML、eXtensible Markup Language)を全く知らなくても Flare を使って(Flare のメーンコンテンツ エディタであるXML エディタにて) XML コンテンツがつくれます。XML経験者の方は、この構造的言語の利益をすべて Flare で活用できます。
- 順応的なインターフェイス Flare ワークスペースの各セクションやヘルプ作りための主な作業になれてきてから、あなたの働き方をもっと支援するようにインターフェイス内部分を適切に移動したくなるかもしれません。その上、複数文書 (トピック、目次、スタイルシート、など)をインターフェイスで同時に開けるのは Flare だけです。たとえば、4つの関連トピックを次々に素早く転じながら同時に編集したければ、一つを閉じてから次を開く必要がありません。同時に4つとも開きっぱなしにできます。「フローティング」させて隣同士になるように移動させることさえ可能です。 (ユーザ インターフェイスの要素の中にクリックし、メニューからウィンドウ>フローティングを選択することによって、その要素をドックからはずすことができます。)
- 構成バー Flare の XML エディタには4種類の"構成バー"を内蔵しています。これは (名称通り) トピックのコンテンツを囲んで、その構成を見せるバーのことです。構成バーはトピックのタグとチャンクを見えるようにするだけでなく、個々のバーにクリックしてポップアップ メニューから選択すれば多数のタスクが行えます。Flare で最初働きだすときはこのバーが奇妙に思われるかもしれません (特に他社のヘルプ著作ツールに使い慣れた方にとって)が、非常に役に立つ、コンテンツの作成と設計にとって不可欠であることがすぐにわかるでしょう。詳しい情報は、XML エディタをご参照ください。構成バーのデモを見るには、
動画 - 構成バーをご参照ください。
- マーカー 他社のヘルプ著作ツールよりずっと、Flare はコンテンツにおけるマーカーという概念を利用します。マーカーというのは XML エディタの特定な機能の挿入を表すハイライトされた「フラグ」のことです。たとえば、変数、ブックマーク、索引記入事項、あるいは概念("追加参照")記入事項をトピックに挿入すれば、マーカーがその機能を挿入した場所を指示します。詳しい情報は、XML エディタを、変数用マーカーのデモを見るには、
動画 - マーカーをご参照ください。
- 断片 Flare では、いろいろな場所でコンテンツを再利用する方法がいくつかあります。その方法の一つは断片の作成です。 断片というのは事前に設定してプロジェクトで何度も何度も利用できるコンテンツの塊のことです。トピック内どんなほかのコンテンツの書式を設定すると同様に断片の書式を設定できます。断片には表やピクチャ、その他普通のトピックに含められる何でもを挿入できます。 例…
たとえば、トピックにある概念の説明に役立つ (ピクチャや書式を含む) シナリオを書いたと仮定しましょう。このシナリオはプロジェクトの中の複数トピックに適します。よって、同じシナリオを何度も何度も繰り返して書く代わりに(またはコピーと貼り付けする代わりに)、断片を活用できます。
- 変数 網一つのコンテンツ再利用方法は変数の作成です。変数というのは事前に設定してプロジェクトで何度も何度も利用できる用語のことです。短くて、書式情報のないコンテンツ (御社の商品名とか電話番号など)のために利用されます。
- スタイルシート 他社のヘルプ著作ツールと同様に、CSS スタイルシート(.css ファイル)を利用して一カ所であなたのヘルプの外見を制御できます。トピック用スタイルシートの上、Flare ではトピックに入れた表専用の別途スタイルシートも使えます。詳しい情報は、スタイルとスタイルシートについてをご参照ください。
- 統合オンライン ヘルプ Flare のオンライン ヘルプは(別のウィンドウで開くのに対立するものとして)、アプリケーションに統合されています。ヘルプ メニューから、Flare のダイナミック ヘルプ ウィンドウ ペインを(デフォルトとしてインターフェイスの右側で)開いて、インターフェイスのいろいろなところをクリックするたび、関連ヘルプ トピックがそのペインで開きます。Flare オンライン ヘルプのナビゲーション要素 (目次、検索、索引、など)も開けます。これらはデフォルトとしてインターフェイスの左側にあって、要素内ヘルプ トピックをクリックすると、ワークスペースの大きい中央部でトピックが表示されます。
追加参照