マーク オブ ザ ウェブを追加
マーク オブ ザ ウェブ (MOTW、Mark of the Web)というのはウェブ ページの HTML マークアップの後に追加されるコメントです。ユーザがローカル マシンからウェブ ページを開く際に、Internet Explorer がこのコメントを参照してページを実行するべきセキュリティゾーンを判定します。すなわち、ユーザのコンピュータでオンライン ヘルプが以下のセキュリティ警告メッセージを表示されてブロックされることなく、ウェブヘルプ 出力を出荷できるわけです:
普段、ユーザがあなたのヘルプ システムを見るためにこのメッセージをクリックしてブロックされたコンテンツを許可を選択しなければなりません。MOTW を追加することによって、この状況を避けることができます。
しかし、非 HTML ファイル(.doc、.pdf、.jpg、.gif)へのリンクをプロジェクトに含めた場合、MOTW が有効のときそのリンクが動かないことにご注目ください。よって、プロジェクトのリンクが HTML 文書に限られていなければ、MOTW を使用しないほうがよいのです。
注目:MOTW についての詳細情報は、Microsoft の MSDN ウェブサイトをご参照ください。
マーク オブ ザ ウェブを追加方法
- ウェブヘルプ ターゲットを開きます。
- ターゲット エディタの アドバンスド タブで、マーク オブ ザ ウェブの挿入を選択します。
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をクリックして変更を保存します。
追加参照