検索機能とちがって、索引はあなたが手動で含めた事項に基づきます。それで、ユーザが索引で事項を探す際に、事項はあなたがユーザにとって役立ちそうと思うトピックだけにリンクされます。どのヘルプ システムにとってでも、高品質な索引が致命的です。
索引を作成しエンド ユーザにとって利用可能にするための必要な手順は以下にあります:
最終的出力をビルドする際に、索引が作成されて出力で表示します。
RoboHelp で索引を作成することになれている方ならば、この手順はかなり違います。Flare では、索引情報はプロジェクトに入っている索引ファイル(RoboHelp 方式)に含まれているのではなく、個々のトピックに含まれています。
Flare の索引作成方法は以下の利益を含みます:
索引記入事項が削除されたコンテンツへ指すことを防止します。トピックのある段落に索引記入事項を挿入したとしましょう。後ほど、その段落を削除すると決めます。こうすると、ついでに索引記入事項も削除されるから、索引を生成するとき、その索引記入事項はもう含まれなくなるわけです。ほかの場所かファイルからその索引記入事項を消すことを思い出さなくても結構です。
索引記入事項をコピーしてくれます。トピックのある段落に索引記入事項を挿入したとしましょう。そしてその段落をコピーして別のトピックに貼り付けます。こうすると、ついでに索引記入事項もコピーされるから、そのトピックのために再び作成する心配が不要なのです。
Flare にある索引は印刷された書物にある索引ととても似たように働きます。ユーザか読者かに情報が収納されている特定な場所を指摘するキー事項を提供します。主な相違としては、印刷された本では読者が索引に載せられた希望のページまでたどりつくには手動でページを捲らなければいけないということです。オンライン ヘルプでは、ユーザが索引事項をクリックするだけでその事項がすぐ開きます。
注目:印刷出力の作成するとき、オンライン索引を印刷型に変換できます。
この質問には正解も誤解もありません。ヘルプ著者として経験を積んでいくうちに、自分にいちばん合う仕事の習慣が身につきます。ある著者はトピックを編集しながら索引記入事項を追加します。ほかの著者はヘルプ開発手順の終わり頃まで待って一括で索引記入事項を全部追加します。手順の最後まで待つ利益の一部を以下に取り上げます:
トピックを作成して編集しながら索引記入事項を追加する場合、後でトピックを修正すれば索引記入事項を追加し忘れる可能性があります。手順の最後まで待って一括ですべての索引記入事項を追加する場合、トピックのセクションを見落とす確率が減ります。
待って、すべての索引記入事項を同時に追加すると言葉使いがより首尾一貫であることがわかるかもしれません。ヘルプ システムは開発にあたって数ヶ月かかる場合もあり、時間が経つほど首尾一貫の事項から離れがちです。例…
一括で索引記入事項を追加する著者のために、Flare はかなり役立つ機能を二つ設備しています: "キーワード入力モード" と "保存レイアウト"。これらの特徴機能は著者にさらに高率に索引記入事項を追加させてくれます。
ベスト プラクティス:索引を編集する際に Flare のキーワード入力モードと保存したレイアウトを使用しましょう。。