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条件タグの作成

"シングル ソーシング" というのは装飾的な用語でも意味が単純です:ひとつのソースから複数の出力を創作すること。Flare では、ひとつのプロジェクトだけで無限の出力を創作できるからシングル ソーシングを活用できます。

どうやって動くのでしょうか?まず、プロジェクトの各ターゲットは潜在的な出力です。条件タグを作成してコンテンツに適用します。それからあるコンテンツが一部のターゲットに現れてもほかのターゲットに現れないように適切にそれぞれのターゲットに条件タグを適用します。こうすると、作成するヘルプ システムあたりに別のプロジェクトを作成しなくても結構です。異なる出力のコンテンツがほとんど似ている場合、ほかのプロジェクトで書き直す必要がありません。どのターゲットでどのセクションを含める、除外するかを指定するだけです。

同じプロジェクトから複数の出力を作成していてそれぞれの出力に異なるコンテンツを含める場合は以下の手順に従います。

条件タグを作成する方法

  1. プロジェクトオーガナイザが開いてあることを確認してください。デフォルトとして、プロジェクトオーガナイザは、前に移動して新しいレイアウトとして保存していない限り、Flare インターフェイスの左側にあるコンテンツエクスプローラーと一緒のアコーディオン構造にあります。見えるようにするために、プロジェクトオーガナイザバーをクリックすることが必要な場合もあります。

  2. 条件付きテキスト フォルダをダブルクリックします。フォルダが開いて、Flare が用意した条件タグ セットと、あらゆるプロジェクトに追加した条件タグ セットを表示します。条件タグ セットというのは基本的に条件タグの集まりを入れる容器です。
  3. 条件タグ セットをダブルクリックして開きます。条件タグ セット エディタが開きます。新しい条件タグ セットなら、二つの条件タグが既に用意してあります:ひとつは "印刷専用" といって、もうひとつは "画面専用" といいます。各条件タグが色と関連をもっていて、Flare のインターフェイスで条件付きコンテンツを見分けやすくします。デフォルトとして、印刷専用タグは赤色、画面専用タグは青色とそれぞれ関連づけられます。
  4. この時点では、以下を含むいくつかの作業が行えます:
  5. をクリックして変更を保存します。

次は?

条件タグを作成してから、条件タグをコンテンツに適用できます。

追加参照