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ヘルプ システムにリンク ダイアログ

このダイアログは外部ヘルプ システムの出力を現在(「マスター」)プロジェクトと結合することに利用されます。ドットネットヘルプ出力をドットネットヘルプ プロジェクトに結合する、 Flare ウェブヘルプ出力を Flare ウェブヘルプ プロジェクトに結合する、HTML ヘルプ出力 出力を HTML ヘルプ プロジェクトに結合する、といったことができます。この方法はほかの著者がリンクする .chm ファイルを作成している(そしてプロジェクト ファイルのアクセスがない)場合、またはほかの著作ツール(RoboHelp など)でリンクする .chm ファイルを作成した場合に役立ちます。詳しい情報は、プロジェクトの結合をご参照ください。

このダイアログを開く方法:
個々のボタンとセクションの説明:

HTML ヘルプ注目: 主要プロジェクトが外部ヘルプ システムと結合できる前に、外部プロジェクトの .chm ファイルを主要プロジェクトが公開される場所へコピーしなければなりません。たとえば、主要プロジェクトの .chm ファイルが C:/MyHelpSystem/Master/Master.chm へ公開されている場合、外部プロジェクトの .chm ファイルを C:/MyHelpSystem/Master フォルダへコピーするべきです(例: C:/MyHelpSystem/Master/AnotherHelpSystem.chm)。外部プロジェクト .chm ファイルを手動でコピーするか、Flare に自動的にしてもらうか、いずれもできます。外部 .chm ファイルへの完全で正当なパスを入力すれば、このプロジェクトのコンパイル時にそのファイルが Flare プロジェクト出力フォルダへコピーされます。 外部 ファイルの名称だけを入力すれば、その出力を現在のプロジェクトの出力と同じフォルダに公開しなければなりません。また、リンク対象の .chm ファイルにある目次の名称が "_temp.hhc" でなければ、URL ブックマークシンタックスを使ってリンクに .hhc ファイルの名称を追加する(例:MyHelp.chm#MyToc.hhc)必要があります。すべての .chm ファイルが同一フォルダ内にあるべきです。たとえば、主要プロジェクトが C:/TestFolder/MyHelp.chm まで公開される場合は、すべてのサブシステムは C:/TestFolder に公開される(例:C:/TestFolder/AnotherHelpSystem.chm)べきです。

ドットネット ヘルプ注目: 主要プロジェクトが外部ヘルプ システムと結合できる前に、外部プロジェクトのフォルダとファイルを主要プロジェクトが公開されるのと同じ場所にある "Subsystems" というフォルダへコピーしなければなりません。たとえば、主要プロジェクトの出力ファイルが C:/MyHelpSystem/Master/Master.mchelp へ公開されている場合、外部プロジェクトのフォルダとファイルを C:/MyHelpSystem/Master/Subsystems フォルダへコピーするべきです(例: C:/MyHelpSystem/Master/Subsystems/AnotherHelpSystem/AnotherHelpSystem.mchelp)。.mchelp 出力ファイルだけでなく、補助の出力フォルダとファイル(例:コンテンツ、Data)もこのフォルダにコピーしなければなりません。手動で Subsystems フォルダを作成してそこへ外部プロジェクトの出力フォルダとファイルをコピーするか、Flare に自動的にそれを行ってもらうか、どちらも可能です。外部ヘルプ システムの .mchelp ファイルへの完全で正当なパスを入力すれば、Flare が自動的に Subsystems フォルダを作成してくれます。.mchelp ファイルを(補助の出力ファイルとフォルダと一緒に)適切な行き先へコピーすることもします。 ヘルプ システム出力ファイルの名称(例: AnotherHelpSystem.mchelp)だけを入力すれば、Subsystems フォルダを作成して外部ヘルプ システムの出力をそこに公開しなければなりません。

Flare ウェブヘルプの注目: 主要プロジェクトが外部ヘルプ システムと結合できる前に、外部プロジェクトのフォルダとファイルを主要プロジェクトが公開されるのと同じ場所にある "Subsystems" というフォルダへコピーしなければなりません。たとえば、主要プロジェクトの出力ファイルが C:/MyHelpSystem/Master/Master.mcwebhelp へ公開されている場合、外部プロジェクトのフォルダとファイルを C:/MyHelpSystem/Master/Subsystems フォルダへコピーするべきです(例: C:/MyHelpSystem/Master/Subsystems/AnotherHelpSystem/AnotherHelpSystem.mcwebhelp)。.mcwebhelp 出力ファイルだけでなく、補助の出力フォルダとファイル(例:コンテンツ、Data、スキン)もこのフォルダにコピーしなければなりません。手動で Subsystems フォルダを作成してそこへ外部プロジェクトの出力フォルダとファイルをコピーするか、Flare に自動的にそれを行ってもらうか、どちらも可能です。外部ヘルプ システムの .mcwebhelp ファイルへの完全で正当なパスを入力すれば、Flare が自動的に Subsystems フォルダを作成してくれます。.mcwebhelp ファイルを(補助の出力ファイルとフォルダと一緒に)適切な行き先へコピーすることもします。 ヘルプ システム出力ファイルの名称(例: AnotherHelpSystem.mcwebhelp)だけを入力すれば、Subsystems フォルダを作成して外部ヘルプ システムの出力をそこに公開しなければなりません。