以下は Flare のこのバージョンに含まれている新しい特徴機能です。
MadCap Capture と統合化 Capture は MadCap社の新しい画面取り込みと編集ツールです。Flare の中から、Capture を立ち上げたり、新しいスクリーン キャプチャを追加したり、挿入したり、そして画像を編集したりできます。Capture は下記の項目を含めて、ヘルプ著者にとって特に役に立つユニックな特徴機能を数多く内蔵しています:
プロファイル キャプチャする前にも、取り込む画像に設定の集まりを適用してみてください。たとえば、ある画像をすべて取り込み当時サイズの80%にリサイズするご希望ですか?それなら、その設定でプロファイルを作って、それを利用して画像をキャプチャしすぐにリサイズしてください。
レイヤ 画像を保存してからでも、コールアウトやほかの画像オブジェクトを修正します。
画像をシングル ソーシング 一つの画像に対して、オンライン出力用の設定の集まりを、そして印刷出力用もう一つの設定の集まりを提供することができます。たとえば、オンライン出力では72 DPI の解像度、印刷出力では300 DPI の解像度をそれぞれ画像に採用するとします。別々のイメージを二つ作成して、条件タグを使う代わりに、このフィーチャが使えます。
パレット 将来の画像で再利用したいオブジェクト (例: コールアウト、シェープ、ライン)を今度一から作り直さなくてもよくなるように、保存します。
ターゲット改善 ウェブヘルプとドットネット ヘルプという出力形式には以下を含めていくつかの追加と改善があります:
スピード ウェブヘルプの検索と索引の速さを大幅に高めました。
パフォーマンス オプション ウェブヘルプとドットネット ヘルプ出力のパフォーマンスを改善するために役立つオプション (チャンキングや予備的結合など)をいくつか追加しました。
文脈依存型ヘルプ(CSH、文脈依存型ヘルプ)機能の改善 プロジェクト内特定ウェブヘルプコンテンツへユーザを指導するための順応性のある方法がたくさんあります。これは出力へのリンクの中に検索文字列を組み込む機能を含みます。
マーク オブ ザ ウェブ(MOTW、Mark of the Web) ユーザがウェブヘルプ プロジェクトを開くときにセキュリティ障害に会わないために MOTW を利用できるようになりました。