Flare の格好いい機能
以下はヘルプ著者としての仕事をもっとやりやすくて楽しくできる Flare 内の面白い特徴の一部です。
一般
- 個体ファイルにあるプロジェクト要素 これで他のプロジェクトにあるファイルを使用したり、他の著者と供用したりしやすくなります。
- 同時に多数開いた要素 働きながら一つの文書から次へと移動することを可能にします。
- 多重元に戻すとやり直し 「元に戻す」と「やり直し」ボタンであなたの作業を元に戻すてやり直すことが簡単にできます。ドロップダウン矢印を使って同時に元に戻すあるいはやり直しするために複数の処置を選択できます。必要に応じてドロップダウン ボックスをリサイズすることさえできます。最後にプロジェクトを保存したときまでさかのぼって処置を取り消すことができます。
- リサイズ可能ダイアログとドロップダウン メニュー ダイアログも、ドロップダウン メニューでもすべてリサイズできます。
ワークスペース
- フローティングウィンドウ ウィンドウとエディタは「フローティング」させることができます。そうすると、クリックしてインターフェイス内好きな場所までドラッグできます。
- ドッキング可能なウィンドウ 「ドラッグ ペイン」を使ってウィンドウをインターフェイス内で動き回せます。すると、プログラム インターフェイスの横、トップ、またはボトムにそのウィンドウを取り付ける (いわゆる "ドックする")ことができます。青い矢印の上にカーソルを置くと、マウス ボタンを放してからのウィンドウのドック位置が半透明陰影によって示されます。
- 保存されたウィンドウ レイアウト あなたのワークスペースのカスタマイズしたウィンドウ レイアウトを保存できます。たとえば、ほとんどの場合は Flare のデフォルト レイアウトを使うとします。しかし、索引を作成する作業のときは、索引 エクスプローラと索引記入事項ウィンドウを開いて、ワークスペースの特定な場所に移動させたいかもしれません。これらの要素がちょうど好きな状態になってから、索引の作業したいたびにあれこれを動き回さなくてもいいように、このワークスペースの配置をレイアウトとして保存できます。
目次
- 新規としてマーク ある目次記入事項を新規として指定して、ヘルプ システムのどのトピックが最近の付加項目なのかをユーザに見せることができます。
- 複数目次 あなたのプロジェクトにはひとつ以上の目次を持つことができます。数人の著者が同じプロジェクトで作業している場合にはこれが特に役立ちます。一人の著者が目次の一部を編集している間、もう一人の著者が別の部分を編集できます。その後に、それぞれの目次を連結できます。複数目次のもう一つの使用例は多国語(例:英語の目次とフランス語の目次)です。さらにもう一つの複数目次の使用例は異なるバージョンのヘルプ システム(「ライト」バージョン用目次と、「プロフェッショナル」バージョン用の別の目次)です。
- ドラッグ・アンド・ドロップ フォルダ もしコンテンツ エクスプローラでファイルを整理するためのフォルダをつくっておけば、コンテンツ エクスプローラから目次エディタまでフォルダをドラッグ・アンド・ドロップできます。そのフォルダはブックとして目次に付け加えられてフォルダ下の全トピックがそのブックに付け加えられます。
- 目次の自動生成 もしあなたのトピックが Flare によって提供される h1 から h6 までの見出しスタイルを活用するなら、ボタンをクリックしてこれらの見出しに基づいた目次を自動的に生成できます。
ツールバー
- 即時に開くと閉じる ツールバー自体からグローバル ツールバーをすぐに開くことと閉じることができます。
- ローカル ツールバー Flare ではほとんどのウィンドウ ペインとエディタが自分のローカル ツールバーを持っていて、アクティブ要素から特徴機能をより早くアクセスできるようにします。
XML エディタ
- 構成バー コンテンツと関連のあるタグを見せて、タスクと機能への簡易アクセスを提供します。
見せて…
- 上書きハイライト これで保ちたいテキストを間違って上書きしないように XML エディタの「挿入」モードか「上書き」モードのどっちにいるかがわかります。
- フォーカスなくてもカーソルが残る もしワークスペースの別のエリアにクリックしても、XML エディタで最後にカーソルを置いた場所が見えます。
- タグ ヒント バー XML エディタは作業しながら XML タグを見せてくれます。しかし、たとえタグを表示しないで XML エディタで作業していても、アクティブなテキストのタグ情報の容易アクセスできます。小さな水平棒がアクティブ テキストの始まりの下に置いてあって、最寄りタグの位置を示します。カーソルをその水平棒の上に置くと、より大きい長方形に拡大します。その長方形をクリックすると、指定した位置のタグだけでなく、その周辺のタグ構成も見ます。
- タグ依存カーソル文書の中で太字の単語の隣にクリックすれば、それから入力するテキストが太字になるか普通字体になるかを知らずにクリックしたことがありますか?今は推測する必要がありません。Flare の XML エディタでは挿入点カーソルはタグの内側にいるか外側にいるかを知っています。デフォルトとして、XML エディタにおける挿入点カーソルは角括弧です。この角括弧カーソルは、あるタグの中に入っているかどうかによって右 ("[")か左 ("]")に向きます。たとえば、文を一つ書いたと仮定しましょう。その文末に太字で「Close」という単語を書いて、その後ろに普通フォントでピリオドを書きました。今は「button」という単語を「Close」の直後に付け加えたいのですが、「button」も太字フォントを装うことは望みません。「Close」の単語の最後の上にカーソルを置きます。すると、角括弧が左に向いていて ("]") 、よってその位置で入力を始めたら、次のテキストも太字になることがわかります。それでカーソルを微妙に右へ移動してみたら、角括弧が右に向き ("[")、 この位置で次に入力するテキストがピリオドの普通のフォントを装うことがわかります。マウスをクリックして普通のフォントでその新しいテキストを打ちます。
追加参照