トピックのトップで、索引のためにタイトルを入力します。
Flare の h1 から h6 までのタグをどれか適用すると、索引タイトルが印刷目次(作成する場合)に表示されます。
注目: FrameMaker 出力を作成している場合、このコンテンツは "索引見出し"、すなわち索引自体が始まる直前の空間を占領するテキスト フレーム、に置かれます。
ほとんどの場合、索引タイトルの後のテキストをすべて取り除くことでしょう。それから、カーソルをトピックのボディに置いたままで、挿入>プロキシ>キーワード プロキシの挿入を選択します。
キーワード プロキシ ダイアログが開きます。
注目:FrameMaker 出力を作成している場合、Flare がキーワード プロキシを含むトピックの前にも後ろにもチャプタ区切りを自動的に作成します。これは索引が FrameMaker 出力において単独のファイルに含まれる意味です。
列数 印刷出力での索引表示に使用される列の数を選択します。
注目: もしFrameMaker 出力を作成していてキーワード プロキシの下でテキストを追加すれば、そのコンテンツは実際の索引記入事項と同じ列で表示されます。よって、キーワード プロキシの下にテキストを追加するのを避けた方がよいでしょう。
(オプション)ヘッダーの高さ索引ヘッダー(つまり、索引のタイトル)が占領する空間の量を入力します。これでヘッダーと実際の索引との間の間隔を調整できます。この機能はFrameMaker 出力 専用です。
(オプション)スタイルシート クラス プロキシに関連づけるスタイルを選択します。この目的のためにスタイルシート エディタでスタイルクラスを作成 できます。こうするには、indexProxy スタイルを選択して、サブクラスを作成するためにクラスを追加をクリックします。そうするとサブクラスがこのフィールドから利用可能になります。
プロジェクトに複数の索引があってそれぞれに違う設定を用意する場合にはスタイル サブクラスを作成して利用するでしょう。そうしなければ、索引はメイン "indexProxy" スタイルのスタイル設定を利用します。
注目: 印刷索引の外観に影響するためにはスタイルシート エディタで Index1 から Index9 までのスタイル("p" タグのサブクラス)も利用できます。
OKをクリックします。プロキシがトピックに追加されます。 例…
印刷用索引のためにトピックを作成する上に、印刷目次のためまたは印刷用語集のためにトピックを作成できます。そうするとプロジェクトのオンライン目次に印刷トピックを含めなければなりません。