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オートナンバー書式例

以下は一般的なオートンバーの使用例とそのためにオートナンバー書式を作成する方法の例があります。

オートナンバー書式* 出力での外見** 利用する場所の例
GH:第 {volnum} 巻: 第 1 巻: [見出しタイトル挿入点] 巻の番号とタイトルとを表示する見出しです。
CH:第 {chapnum} 章 - 第 1 章 - [見出しタイトル挿入点] チャプタの番号とタイトルとを表示する見出しです。
A:{n+}.{ =0} 1.0 [段落テキスト挿入点] コンテンツの第 1 レベルにある段落です。同じ書式を利用するほかの段落は以下の通りに番号付けられます:

2.0

3.0

4.0

などなど…

A:{n}.{n+} 1.1 [段落テキスト挿入点] コンテンツの第 2 レベルにある段落です。この書式で段落(またはスタイル)を字下げするでしょう。そうであれば、同じ書式を利用する段落は第 1 レベルの段落の「子」として表されて、以下の通りに番号付けられます:

1.0

1.1

1.2

2.0

2.1

2.2

2.3

などなど… 

A:{n}.{n}.{n+} 1.1.1 [段落テキスト挿入点] コンテンツの第 3 レベルにある段落です。この書式で段落(またはスタイル)を字下げするでしょう。そうであれば、同じ書式を利用する段落は第 1 と第 2 レベルの段落の「子孫」として表されて、以下の通りに番号付けられます:

1.0

1.1

1.1.1

1.1.2

2.0

2.1

2.1.1

2.1.2

2.1.3

などなど… 

O:{R+}. I. [テキスト挿入点] アウトラインの第 1 レベルの段落です。同じ書式を利用するほかの段落は以下の通りに番号付けられます:

II.

III.

IV.

などなど…

O:{ }{A+}. A. [テキスト挿入点] アウトラインの第 2 レベルの段落です。この書式で段落(またはスタイル)を字下げするでしょう。そうであれば、同じ書式を利用する段落は第 1 レベルの段落の「子」として表されて、以下の通りに番号付けられます:

I.

A.

B.

II.

A.

B.

C.

などなど…

CF: 図 {chapnum}-{n+}: 図 1-1: [図タイトル挿入点] 画像の下で画像の内容を説明する段落です。この例では、一番目の番号は画像の含まれるチャプタ番号を参照し、二番目の番号は単にオートナンバー書式がコンテンツに適用されるたびにひとつずつ増加していきます。

それで第 1 章の最初あたりの図タイトルはこういうふうに番号つけられます:

図 1-1:

図 1-2:

図 1-3:

そして第 2 章の最初あたりの図タイトルはこういうふうに番号つけられます:

図 2-1:

図 2-2:

図 2-3:

などなど…

T:表 {n+} - 表 1 - [表見出し挿入点] 表の上で表のタイトルを表示する段落です。この例では、チャプタ番号が含まれていないので、番号つけは、以下のように、すべてのチャプタに渡って継続します:

表 1 -

表 2 -

表 3 -

などなど…

{n+}. 1. [テキスト挿入点] ステップ バイ ステップ手順の一部である段落で、こういうふうに見えます:

1.

2.

3.

などなど…

{R+}. I. [テキスト挿入点] アウトラインの第 1 レベルである段落です。この例では、第 1 レベルにローマ数字大文字を使ったので、こういうふうに見えます:

I.

II.

III.

などなど…

*書式の文頭にある、後ろにコロンがついている単一または二つの文字(例: GH:)はシリーズラベルといい、オートナンバー書式をグループに整理するために利用されます。必要かどうかは目的によります。シリーズラベルについての詳しい情報は、オートナンバー書式ダイアログ または 段落プロパティ ダイアログのコマンド説明をご参照ください。

**角括弧内部分はオートナンバーの隣にテキストを追加できる位置を指示するために含めた場所取りテキストに過ぎないのです。オートナンバー書式自体の一部ではありません。 

追加参照