ターゲットの出力ファイル及びフォルダを指定
プロジェクトのターゲットの出力をビルドする際に、Flare は出力ファイルをプロジェクトの位置にある出力フォルダに送ります。しかも出力ファイルのメイン エントリ ファイルにデフォルトの名称を使います。例…
たとえば、 "DoohickeyPro" というプロジェクトをもっていて、ルート C:\ ディレクトリに収納したと仮定します。もし "Empty" テンプレートに基づくプロジェクトを作成してドットネット ヘルプ ターゲットをビルドした場合、Flare は出力ファイルを C:¥DoohickeyPro¥Output¥MyName¥MyDotNetHelp に置いて、メイン エントリ ファイル名を "Manual.mchelp." にします。HTML ヘルプ ターゲットの出力をビルドしたら、Flare は出力ファイルを C:¥DoohickeyPro¥Output¥MyName¥MyHtmlHelp に置いて、メイン エントリ ファイル(実は唯一のファイル)の名称を "Manual.chm" にします。
しかし、ご希望なら、ターゲットの出力ファイルのために異なる場所とファイル名を指定できます。以下の手順はこうする方法を指導します。
ターゲットの出力ファイル及びフォルダを指定する方法
- 適切なターゲットを開きます。
- ターゲット エディタの基本タブで、以下のひとつまたは両方を行います:
- メイン エントリ ファイル名を指定するため、出力ファイルフィールドで希望の名称を記入します。
- 出力ファイルの場所を指定するため、出力フォルダフィールドの隣の
をクリックします。それからコンピュータ内ファイルを置きたい場所までナビゲートして、選択します。
-
をクリックして変更を保存します。
追加参照