例…創作する予定の様々な出力のためにプロジェクトにいくつかのスキンを作成したとします。ターゲット エディタは特定の出力にどのスキンを利用するかを Flare に通知する場所です。
詳しい情報は、第三ステップ - 出力を整えるをご参照ください。
このエディタでは盛りだくさんのことが成し遂げられます。以下は行える主なタスクの一部が一覧されています.
ローカル ツールバーでターゲットの出力を速くビルド、表示、または公開します。
このタブを使ってターゲットの一般的設定を指定します。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
コメント | ターゲットにオプションのコメントを(例:このターゲットの目的を覚えやすくするために)入力します。新規ターゲットを追加するときに、このフィールドはターゲットに付けた名称を表示するが、何でも入力できます。 |
出力形式 | Flare の利用可能な出力形式を表示します。ターゲットの関連出力形式はリストで選択されています。ターゲットの出力形式を変えるには、リストでもうひとつのをクリックするだけです。詳しい情報は、第三ステップ - 出力を整えるをご参照ください。 |
スタートアップ トピック | ユーザがオンライン ヘルプを開くときに初めて見るプロジェクト トピックを選択します。フィールドの最後にあるブラウズ ボタンでトピックを探して選択できます。 |
ジャンプ ボタン オプション |
ジャンプ URL オプション ダイアログを開いて、Microsoft HTML ヘルプに入るジャンプ 1、ジャンプ 2、ホームというボタンの行き先(URL)を指定できます。スキン エディタでこれらの行き先を設定して(HTML ヘルプ セットアップ タブ) そのスキンをターゲットに関連づける(ターゲット エディタの基本タブで)こともできます。 |
スキン | ターゲット出力の表示に利用されるスキンを選択します。フィールドの最後にある編集ボタンでスキン エディタを開いてスキンを変更できます。 |
マスター目次 | 複数の目次があれば出力で「マスター」目次とする目次を選択します。残りの目次は作成時にマスター目次にリンクするべきです。 フィールドの最後にある編集ボタンで目次エディタを開いて目次を変更できます。 プロジェクトに目次がひとつしかない場合、このフィールドでは何も選択しなくても結構です。 |
ブラウズ シーケンス | ターゲットに利用されるブラウズ シーケンスを選択します。フィールドの最後にある編集ボタンでブラウズ シーケンス エディタを開いてブラウズ シーケンスを変更できます。 |
出力ファイル | 出力の主要エントリ ファイルに特定(デフォルト以外)の名称を付けるには、このフィールドに入力します。詳しい情報は、ターゲットの出力ファイル及びフォルダを指定をご参照ください。 |
出力フォルダ | 出力ファイルをデフォルト以外のフォルダに置くには、このフィールドに入力します。フィールドの最後にあるブラウズ ボタンでフォルダをを探して選択できます。詳しい情報は、ターゲットの出力ファイル及びフォルダを指定をご参照ください。 |
このタブを使ってあるコンテンツが出力に含まれてほかの出力が含まれないように条件タグをターゲットと関連づけます。このタブでの選択が役に立つためには、予め条件タグを作成してプロジェクト コンテンツに適用しなければなりません。 詳しい情報は、第三ステップ - 出力を整えるをご参照ください。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
タグ | プロジェクト内条件タグをすべて表示します。条件タグ セット(容器)が最初にあって、つづいてピリオドそして条件タグ名があります。各タグの関連色が右側に表示されます。 |
含む | 選択して条件タグ付きコンテンツを出力に含めます。デフォルトとして、含めないように指定しない限りすべてのタグがターゲットに含まれます。 もしデフォルトとしてすべてのタグが含まれているならばなぜ「含む」チェックボックスがあるでしょうか?「含む」チェックボックスは同じコンテンツに二つ以上のタグが関連づけられていて衝突がある場合に必要です。たとえば、プロジェクトで利用する条件タグが二つあり、それぞれ "PrintedManual" と "OnlineHelp" と呼びます。なお、三つの段落を含むトピックがあります。最初の二つの段落に "OnlineHelp" タグを適用して、最後の二つの段落に "PrintedManual" タグを適用します。"Online Help System" というターゲットが作成してあります。このターゲットには、明らかに "OnlineHelp" タグの関連コンテンツを含めたいが、"PrintedManual" タグの関連コンテンツを除外したいのです。デフォルトとして、Flare はしないように指示しない限り、両タグの関連コンテンツを含めます。それで Flare が "PrintedManual" タグの関連コンテンツを除外するように指示します。問題は上述トピックの真ん中の段落です。両タグと関連があるのです。Flare に "PrintedManual" タグの関連コンテンツを除外するように命令したので、デフォルト設定をオーバライドしてそうします。しかし真ん中の段落が "Online Help System" の出力に含まれることを保証したいのです。それは "OnlineHelp" タグの隣の「含む」チェックボックスを確実に選択しなくてはならない理由です。 |
除外 | 選択して条件タグ付きコンテンツを出力から除外します。 |
[表現] | 選択するチェックボックスによって、ターゲットに含む条件タグは上の "表現" セクションに表示されて、ターゲットから除外される条件タグは下の "表現" にそれぞれ表示されます。条件タグ名の隣に色付き四角も表示されます。 |
セットを編集 | 条件タグ セット エディタを開いて、中の条件タグを変更できます。 |
FrameMaker 文書生成時に条件タグを維持 | プロジェクト内条件タグをもっていて FrameMaker ターゲットで出力生成時にエクスポートしようと思ったら、このオプションを選択します。生成する FrameMaker 文書を編集する予定がない場合、または生成されたらすぐに PDF をターゲットから作成する予定の場合、このチェックボックスを空のままに置くべきです。 |
このタブを使って開いているターゲットの変数定義をオーバライドできます。もし変数作成時に与えたグローバル定義を利用するなら、このタブを利用しなくても結構です。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
変数セット | プロジェクト内変数セットをすべて表示します。選択した変数セットによって、関連変数が右側に表示されます。 |
名称 | セットにある変数の名称を表示します。 |
定義 | 変数定義を表示します。定義を変更するには、セルの中をダブルクリックして新しい定義を打ちます。 |
コメント | 変数に関連しているコメントを(もしあれば)表示します。 |
セットを編集 | 変数セット エディタを開いて、選択した変数セット内変数を変更できます。 |
デフォルトに戻す | 選択したセット内すべての変数の定義をデフォルト設定(つまり、定義を除去)に戻します。 |
このタブを使ってターゲットに公開行き先を関連づけることができます。必要となったときにほかの行き先にターゲットを公開できないという意味ではありません。これはターゲットの公開過程を通るときに同行き先が自動的に選択されるようにするだけです。行き先を非選択したり公開過程中に手動で別の行き先を選択したりすることはいつでもできます。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
行き先を編集 | 行き先エディタを開いて、選択した公開行き先の設定を変更できます。 |
新規行き先 | 新規行き先を作成して、それからターゲットに関連づけることができるように行き先追加ダイアログを開きます。 |
公開済みヘルプ システムを表示 | インターネット ブラウザを開いて行き先エディタで指定した URL を表示します。これは公開出力ファイルの表示用 URL です。 |
行き先 | プロジェクトにあるすべての公開行き先の名称を表示します。 |
公開 | ターゲットに関連づける各行き先の隣のチェックボックスを選択します。 |
ターゲット | ターゲットの出力ファイルが公開される場所を表示します。 |
コメント | 公開行き先に関連しているコメントを(もしあれば)表示します。 |
このタブを使って用語集をターゲットに関連づけます。出力トピックで用語集用語をリンクに変換する方法を指定することも、マスター ページを用語集に関連づけることも指定できます。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
用語を変換しない | 出力で、トピックに現れる用語集用語はいずれも(用語集用語リンクとして挿入された用語でも)ハイパーリンク、ポップアップ、または展開テキストに変換されません。詳しい情報は、用語集用語と定義の作成をご参照ください。 |
マーク付き用語のみを変換 | 出力で、用語集用語リンクとしてトピックに挿入された用語集用語のみが出力でハイパーリンク、ポップアップ、展開テキストのどれかに変換されます。トピックで普通のテキストとして存在する用語集用語は変換されません。詳しい情報は、用語集用語と定義の作成をご参照ください。 |
用語の一箇所目を変換 | 出力で、用語集用語のトピック内最初の発生箇所のみがハイパーリンク、ポップアップ、展開テキストのいずれか(指定の通り)に変換されます。これは用語集用語リンクとして挿入された用語も、トピックで普通のテキストとして存在する用語集用語も含みます。詳しい情報は、用語集用語と定義の作成をご参照ください。 |
用語の全箇所を変換 | 出力で、用語集用語のトピック内すべての発生箇所がハイパーリンク、ポップアップ、展開テキストのいずれか(指定の通り)に変換されます。これは用語集用語リンクとして挿入された用語も、トピックで普通のテキストとして存在する用語集用語も含みます。詳しい情報は、用語集用語と定義の作成をご参照ください。 |
マスター ページ | 用語集定義に関連づけるマスター ページを選択します。マスター ページは出力で用語集を表示することに利用されます。詳しい情報は、マスター ページについてをご参照ください。 |
用語集ファイル | ターゲット出力に含む各用語集の隣のチェックボックスをクリックします。 |
用語集を編集 | 用語集エディタを開いて、選択した用語集を変更できます。 |
新規用語集 | 新規用語集を作成して、ターゲットに関連づけることができるように用語集追加ダイアログを開きます。 |
このタブを使ってターゲットにマスター ページ、スタイルシート メディア タイプ、検索フィルタ セット、あるいはエイリアス ファイルを関連づけます。このタブを使ってウェブヘルプ出力のためにマーク オブ ザ ウェブを追加(MOTW)することもできます。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
マーク オブ ザ ウェブ |
ウェブヘルプ 出力生成時にマーク オブ ザ ウェブを追加 (MOTW)するにはこのチェック ボックスを選択します。 マーク オブ ザ ウェブ (MOTW、Mark of the Web)というのはウェブ ページの HTML マークアップの後に追加されるコメントです。ユーザがローカル マシンからウェブ ページを開く際に、Internet Explorer がこのコメントを参照してページを実行するべきセキュリティゾーンを判定します。すなわち、ユーザのコンピュータでオンライン ヘルプが以下のセキュリティ警告メッセージを表示されてブロックされることなく、ウェブヘルプ 出力を出荷できるわけです:
普段、ユーザがあなたのヘルプ システムを見るためにこのメッセージをクリックしてブロックされたコンテンツを許可を選択しなければなりません。MOTW を追加することによって、この状況を避けることができます。 しかし、非 HTML ファイル(.doc、.pdf、.jpg、.gif)へのリンクをプロジェクトに含めた場合、MOTW が有効のときそのリンクが動かないことにご注目ください。よって、プロジェクトのリンクが HTML 文書に限られていなければ、MOTW を使用しないほうがよいのです。 注目: もし複数の Flare ウェブヘルプ プロジェクトを結合しているときに MOTW を使う予定ならば、結合に含まれるすべてのサブプロジェクトに MOTW を必ず有効にします。そうしないと、出力はユーザのブラウザ ウィンドウになめらかに読み込まれなくなります。 注目: MOTW についての追加情報は、Microsoft社の MSDN ウェブサイトをご参照ください。 |
マスター ページ | ターゲットに関連づけるならマスター ページを選択します。出力のすべてのトピックがマスター ページに表示されます。編集ボタンをクリックして選択したマスター ページを変更できるようにXML エディタで開くことができます。詳しい情報は、マスター ページについてをご参照ください。 |
メディア | ターゲットに関連づけるならスタイルシート メディア タイプ を選択します。メディア タイプというのは違う出力に利用する掛け替えのスタイルシートのスタイル集です。デフォルトに使用するスタイルの例外とするつもりです。詳しい情報は、メディア タイプの作成をご参照ください。 |
フィルタ ファイル | ターゲットに関連づけるなら検索フィルタ セットを選択します。出力の検索ペインで、検索に含むトピックを制限するためにセット内の検索フィルタを選択できます。編集ボタンをクリックして選択したセットを変更できるように検索フィルタ セット エディタで開くことができます。詳しい情報は、検索についてと検索フィルタセットをプロジェクトに追加をご参照ください。 |
エイリアス ファイル | 文脈依存型ヘルプをオンライン ヘルプに組み込んでいる場合、ターゲットに関連づけるエイリアス ファイルを選択します。編集ボタンをクリックして選択した aliasファイルを変更できるようにエイリアス エディタで開くことができます。詳しい情報は、 文脈依存型ヘルプについてとエイリアス ファイルについてをご参照ください。 |
このタブを使ってMicrosoft Word 出力またはFrameMaker 出力 ターゲットをビルドするときに展開テキスト エフェクト、ポップアップ エフェクト、および目次画像を取り扱う方法を指定します。FrameMaker ターゲットのビルド時に自答的に PDF ファイルを作成するようにも選択できます。詳しい情報は、印刷出力の作成をご参照ください。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
展開テキスト エフェクト/脚注に変換 | Microsoft Word 出力またはFrameMaker 出力ターゲットのビルド時にプロジェクトの展開テキスト エフェクトを脚注に変換する場合はこのオプションを選択します。 |
展開テキスト エフェクト/インラインでテキスト展開 | Microsoft Word 出力またはFrameMaker 出力ターゲットのビルド時にプロジェクトの展開テキスト エフェクト段落内単純テキストに変換する場合はこのオプションを選択します。 |
展開テキスト エフェクト/"ボディ"を除去 | Microsoft Word 出力またはFrameMaker 出力ターゲットのビルド時にプロジェクトの展開テキスト エフェクトのボディ部分を削除する場合はこのオプションを選択します。 |
テキスト ポップアップ エフェクト/脚注に変換 | Microsoft Word 出力またはFrameMaker 出力ターゲットのビルド時にプロジェクトのポップアップ エフェクトを脚注に変換する場合はこのオプションを選択します。 |
テキスト ポップアップ エフェクト/インラインでテキスト展開 | Microsoft Word 出力またはFrameMaker 出力ターゲットのビルド時にプロジェクトのポップアップ エフェクト段落内単純テキストに変換する場合はこのオプションを選択します。 |
テキスト ポップアップ エフェクト/"ボディ"を除去 | Microsoft Word 出力またはFrameMaker 出力ターゲットのビルド時にプロジェクトのポップアップ エフェクトのボディ部分を削除する場合はこのオプションを選択します。 |
Generate PDF | FrameMaker 出力 ターゲットのビルド時に PDF ファイルを自動的に作成する場合はこのオプションを選択します。この機能を利用するには Adobe Distiller をインストールされていなければなりません。 |
MS Word ターゲットに複数文書を生成 | 目次のチャプタ区切りで生成出力を複数の Word 文書に分割する場合はこのオプションを選択します。このオプションは MS Word ターゲットだけに応用します。 |
MS Word ターゲットに複数文書を生成 |
生成出力を複数の Word 文書に分割する場合はこのオプションを選択します。このオプションは MS Word ターゲットだけに応用します。 複数の Word 文書を作成するには、目次(Word 出力で表示する目次ではなくて、印刷説明書のコンテンツ及び構成を決定するのに利用されるオンライン目次)の適切な場所にチャプタ区切りも指定しなければなりません。これは目次プロパティ ダイアログの印刷出力タブで行えます。詳しい情報は、出力用チャプタ区切りを指定をご参照ください。チャプタ区切りを指定することで、出力を新規 Word 文書に分割する位置を Flare に通知しているのです。 注目: 出力を複数の Word 文書に分割すれば、印刷出力に目次を含めることができなくなります。Word 出力に関しては、単独 Word 文書を生成する場合のみ印刷用目次を含めることができます。詳しい情報は、 印刷用目次のためにトピックを作成をご参照ください。 |
このタブを使ってターゲットの処理パフォーマンスを改善します。エンド ユーザにとって出力が読み込まれるスピードを改善できる意味です。このタブのオプションはドットネットヘルプとウェブヘルプ ターゲットのみに応用します。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
索引ファイルの事前結合 |
「マスター」プロジェクトのビルド時に出力を結合する複数のプロジェクトがあればこのオプションを選択します。詳しい情報は、 プロジェクトの結合をご参照ください。 索引ファイルの事前結合を選択すれば、実行時結合が無効となり、すなわち後で「サブプロジェクト」をコンパイルして公開できなくなります。リンクしているヘルプ システムをすべて同時に生成して公開しなければなりません。 このオプションを選択すると出力の生成を減速してしまうのですが、エンド ユーザにとって出力が読み込まれるスピードを遙かに加速します。 |
大きい索引ファイルをチャンキング |
このオプションを選択してターゲットの索引ファイル生成時に利用する「チャンク」サイズを制御します。このオプションを選択してから、各チャンクのバイト数を選択します。 チャンク サイズはユーザにとってヘルプ システムが読み込むスピードに影響します。インターネットの接続によって、異なる結果が見られます。チャンク サイズが小さいほど、送信されるチャンク数が多くなります。多数のチャンクで速度が落ちる恐れがあり、特に結合される「サブプロジェクト」が多くて索引が結合されている場合に遅くなります。 チャンキングは出力の生成をある程度減速しますが、エンド ユーザにとって出力が読み込まれるスピードを加速します。いちばんの結果を得るには、様々なチャンク サイズを試した方がよいです。 |
大きい目次をチャンキング |
このオプションを選択してターゲットの目次及びコンテンツ生成時に利用する「チャンク」サイズを制御します。このオプションを選択してから、各チャンクのバイト数を選択します。 チャンク サイズはユーザにとってヘルプ システムが読み込むスピードに影響します。インターネットの接続によって、異なる結果が見られます。チャンク サイズが小さいほど、送信されるチャンク数が多くなります。多数のチャンクで速度が落ちる恐れがあり、特に結合される「サブプロジェクト」が多くて索引が結合されている場合に遅くなります。 チャンキングは出力の生成をある程度減速しますが、エンド ユーザにとって出力が読み込まれるスピードを加速します。いちばんの結果を得るには、様々なチャンク サイズを試した方がよいです。 |
検索データベース ファイルの事前結合 |
「マスター」プロジェクトのビルド時に出力を結合する複数のプロジェクトがあればこのオプションを選択します。詳しい情報は、 プロジェクトの結合をご参照ください。 検索データベース ファイルの事前結合を選択すれば、実行時結合が無効となり、すなわち後で「サブプロジェクト」をコンパイルして公開できなくなります。リンクしているヘルプ システムをすべて同時に生成して公開しなければなりません。 このオプションを選択すると出力の生成を減速してしまうのですが、エンド ユーザにとって出力が読み込まれるスピードを遙かに加速します。 |
大きい検索データベース ファイルをチャンキング |
このオプションを選択してターゲットの検索データベース ファイル生成時に利用する「チャンク」サイズを制御します。このオプションを選択してから、各チャンクのバイト数を選択します。 チャンク サイズはユーザにとってヘルプ システムが読み込むスピードに影響します。インターネットの接続によって、異なる結果が見られます。チャンク サイズが小さいほど、送信されるチャンク数が多くなります。多数のチャンクで速度が落ちる恐れがあり、特に結合される「サブプロジェクト」が多くて索引が結合されている場合に遅くなります。 チャンキングは出力の生成をある程度減速しますが、エンド ユーザにとって出力が読み込まれるスピードを加速します。いちばんの結果を得るには、様々なチャンク サイズを試した方がよいです。 |
N グラム サイズ | 中国語、日本語、韓国語プロジェクトで単語を分けるための文字チャンクである N グラムを調整できます。中国語、日本語、韓国語という言語は単語の境界として空白を使わないので、N グラムが単語を分けるために利用されます。小さい N グラム値は小さいデータベース ファイル サイズを生じます。より多くの検索結果も伴いますが、ほど正確でない場合もあります。一方、より大きい N グラム値はより大きいデータベース ファイル サイズを生じます。比較的に少ない検索結果も伴って、より正確である場合もあります。このフィールドのデフォルト サイズはほとんどの状況に最適です。 |
このタブを使ってプロジェクト言語をオーバライドして ウェブヘルプ ターゲットをビルドするときに出力インターフェイスで利用するもうひとつの言語を指定します。詳しい情報は、言語支援についてをご参照ください。
ボタン/セクション | 説明 |
---|---|
非支援の言語を隠す | スペル チェック機能にまだ支援されていない言語を隠します(つまり、太字の言語だけが表示されます)。 |
言語 | スキンに利用する言語を選択します。 |
ローカライズ済みスキン | ある言語に利用可能なスキンがあるかどうかを指示します。ローカライズ済みスキン列に「はい」と表示される言語は内蔵またはユーザ定義言語スキンを持っています。 |
MadCap Software, Inc.
11230 Sorrento Valley Road
San Diego, California 92121
Tollfree 1-888-MadCap1
Tel 858-320-0387
Fax 858-320-0338