MKS Homepage v9.2 Patch 3


MKS Toolkit は、
UNIX から Windows への
移植の生産性、
プラットフォーム間の相互運用、
アプリケーション互換性を提供する
強力なツールです。

お問い合せ

MKS Toolkit 9.2 Patch 3

MKS Toolkit 9.2 Patch 3 は、MKS Toolkit 9.2 のメンテナンス アップデートです。 MKS Toolkit 9.2 Patch 3 には、MKS Toolkit 9.2 Patch 1 および Patch 2 で提供されたすべての修正が含まれ、下記の修正済みの問題のリストのアップデートが含まれます。

以下の条件のように、どのようにWindows 7 または Windows Server 2008 R2 にアップグレードするか、またはアップグレードしたかによって、本 Patch の適用方法を選択してください:

  • MKS Toolkit をインストールした既存のシステムを Windows 7 または Windows Server 2008 R2 にアップグレードした場合、本 Patch を適用する必要があります。

  • Windows 7 または Windows Server 2008 R2 の新規インストールを実行した場合、CD (または CD イメージ) から MKS Toolkit 9.2 Patch 3 をインストールする必要があります。 その場合、対象のマシン用に有効な MKS Toolkit のライセンスが必要です。 この場合、MKS Toolkit 9.2 をインストールしてから本 Patch を適用することはできません。

  • Windows 7 または Windows Server 2008 R2 にアップグレードしない場合でも、修正と新機能を利用するには、本 Patch を適用してください。

MKS Toolkit 9.2 Patch 3 には、以下の新機能が含まれます:

Windows 7 RC (Release Candidate) をサポート

MKS Toolkit 9.2 Patch 3 は、Windows 7 と Windows Server 2008 R2 RC 版と動作するようにデザインされています。 マイクロソフト社が Windows 7 の正規版をリリース後、MKS 社も新しい MKS Toolkit のバージョンをリリースして対応する予定です。 マイクロソフト社の公式リリースから、30日以内に新しい MKS Toolkit のバージョンをリリースする予定です。

以下、MKS Toolkit の Windows 7 と Windows Server 2008 R2 での特有の問題があります:

  • MKS Toolkit のインストールと 8.3 形式の名前生成。 Windows 7 と Windows Server 2008 R2 は、Volume by Volume ベースで 8.3 形式の名前生成を無効にできます。以前のバージョンの Windows では、すべての NTFS ボリュームでのみ 8.3 形式の名前生成を無効にできました。MKS Toolkit をディレクトリ名にスペースのないディレクトリ、または 8.3 形式の名前生成が有効なボリュームで MKS Toolkit をインストールことが重要で、それによってディレクトリ名にスペースのない代替のディレクトリをファイル システムが自動的に生成できます。MKS Toolkit のインストーラは、8.3 形式の名前生成が無効になっているボリュームでディレクトリ名にスペースがあるディレクトリに MKS Toolkit をインストールしようとしてるかを判断します。インストーラは、UI シーケンスでのインストール最中に判断し、エラー メッセージを表示することもありますし、また、インストーラが SYSTEM コンテキストで実行してる実行シーケンスまで判断しない場合もあります。どの場合もインストールのロールバックが発生します。

  • Windows XP 互換モード。 Windows 7 と Windows Server 2008 R2 は、Windows XP 互換モードを提供します。本モードは、Windows XP をプリインストールした Microsoft Virtual PC (Virtual Machine) で、VM デスクトップを持つのではなく、Windows 7 として XP Windows を表示するシームレスな Windows です。シンプルなスタート メニューの統合で、Windows 7 によりタイトに統合されて VM にアプリケーションを表示します。すべての Virtual Machine で、ホスト OS と Virtual Machine の両方に MKS Toolkit をインストールする場合、二つの有効な MKS のライセンスが必要となります。

sysinf Utility を改良

sysinf utility を改良し、追加のシステム情報を提供し、Windows 7 と Windows Server 2008 R2 OS の新しい機能をサポートします。

  • info 出力の拡張。 sysinf info コマンドは、新しいフィールドを表示します。以下、新しいフィールドです:
    • Product Name フィールドは、最近インストールした SP を含む OS の名前を表示します。

    • Host Hardware フィールドは、sysinf が VMware、Microsoft Virtual Server/Virtual PC、または Sun VirtualBox などを検出しない限り、"Probably physical" を表示します。

      注意: 仮想化のポイントは、仮想化されてるのを隠匿することなので、仮想化ソフトウェアの検出は、完全に正確ではありませんが、sysinf が使用する手法が返す情報はほとんど正確です。

    • Processor Name フィールドは、使用するプロセッサの名前を表示します。例えば、Intel(R) Xeon(R) CPU E5410 @ 2.33GHz など。

    • Processor Features フィールドは、さまざまな有用なプロセッサ機能を特定するリストを表示します。このリストには、以下の内容などが含まれます:
      • MMX, SSE, SSE2, SSE3, SSE4.1, SSE4.2, SSE5, and SSE5A (AMD Only): graphic and arithmetic helper functions.

      • PAE: Processor Address Extensions. Windows will often show more than 4 GB available on 32-bit systems with PAE.

      • XD/HD: Intel/AMD execution disable bit.

      • EM64T: Intel-specific string that identifies the processor as having x64 capabilities.

      • VMX: Virtual machine helpers.

      • 3DNOW, 3DNOWPrefetch, and 3DNowPrefetchExt: AMD-specific strings similar to MMX, SSE, and so on.

  • drives 出力の拡張。 drives keyword と新しい volumes keyword は、ハード リンクなど、GetVolumeInformation API で提供する追加の情報を表示し、driver (または volume) で 8.3 形式の名前生成が有効かどうか表示します。注意: 管理者権限を持っている場合のみ、8.3 形式の名前生成の情報を表示します。

  • 新しい volumes Keyword。 新しい volumes keyword は、現行の drives keyword に似ており、上記の説明した出力の拡張を含む、driver ではなく volume に関する情報を表示します。詳細は、sysinf のリファレンス ページを参照してくさい。

MKS Toolkit Control Panel Applet を改良

MKS Toolkit control panel applet には、以下のマイナー アップグレードが含まれます:

  • すべてのファイル名のエントリ フィールドに完全なパス名。

  • すべてのファイル名にブラウズ ボタン。

  • OS 情報の改良。



MKS Toolkit 9.2 Patch 2

MKS Toolkit 9.2 Patch 2 は、MKS Toolkit 9.2 のメンテナンス アップデートです。 MKS Toolkit 9.2 Patch 2 には、MKS Toolkit 9.2 Patch 1 で提供されたすべての修正が含まれ、下記の修正済みの問題のリストのアップデートが含まれます。更に、MKS Toolkit 9.2 Patch 2 では、以下の新しい機能が含まれます:

MKS X/Server 8.5 Patch 1

MKS Toolkit for Interoperability、MKS Toolkit for Enterprise Developers、および MKS Toolkit for Enterprise Developers 64-bit Edition では、MKS X/Server 8.5 Patch 1 のアップデートが含まれます。 MKS X/Server の本エディションの新機能には、Overlay Plane と圧縮フォント ファイルが含まれます。 詳細は、MKS X/Server 8.5 Patch 1 のリリース ノートを参照してください。


MKS Toolkit 9.2 Patch 1

MKS Toolkit 9.2 Patch 1 は、MKS Toolkit 9.2 のメンテナンス アップデートです。この修正には、下記の修正済みの問題のリストのアップデートが含まれます。


MKS Toolkit 9.2

MKS Toolkit は、UNIX から Windows スクリプト、接続およびアプリケーション マイグレーションの最先端ツールです。 9.2 リリースの強化内容には、Microsoft Visual Studio 2008 のサポート、OS の互換性の更新および最新バージョンの MKS X/Server が含まれます。

修正済みの問題 セクションでは、本リリースで解決した問題を説明します。以下のセクションでは、特定の強化内容に関して、詳細情報を説明します。

Microsoft Visual Studio 2008

MKS Toolkit 9.2 は、Microsoft Visual Studio 2008 および Microsoft Visual C++ 2008 Express (別名、Visual C++ 9.0 Express) のリリースバージョンと完全な互換性があります。 Visual Studio 2008 または Visual C++ 2008 Express IDE を使用したアプリケーションをコンパイル、リンクおよびデバッグ方法の詳細は、 MKS Toolkit UNIX to Windows Porting Guide のオンライン バージョンの "The Porting Process" および "Using the Visual C++ IDE" の章を参照してください。

Fortran コンパイラーのサポートを改良

さまざまな C/C++ コンパイラのサポートに加え、MKS Toolkit 9.2 ではまた、 Absoft Pro Fortran f90/f77 コンパイラーのバージョン 10.0 をサポートします。 本コンパイラは、32-bit x86 および 64-bit x64 プラットフォームの両方の実行可能ファイルを生成可能です。

OS のサポートを更新

MKS Toolkit 9.2 は、現在、Windows Vista SP1、Windows Server 2008、および Windows XP SP3 の Release Candidate と互換性があります。

MKS X/Server

MKS Toolkit for Interoperability、MKS Toolkit for Enterprise Developers および MKS Toolkit for Enterprise Developers 64-bit Edition には、 アップデートした MKS X/Server 8.5 が含まれます。8.5 リリースの主な強化内容は、X11R6.9 サポートの追加、インプット デバイスのサポートの改良、 RPS (Remote Program Starter) と RDP (Remote Desktop Protocol) 処理の改良、およびフォントと色のサポートの強化が含まれます。

MKS X/Server に関する詳細は、スタート - MKS XServer - Documentation を参照してください (インストールしてる場合)。

以前のリリースからの新機能


必要なハードウェアとソフトウェア

MKS Toolkit 製品は、特定のハードウェアを必要としません。下記のオペレーティング システムを起動するのに十分なマシンで十分です。すべての MKS Toolkit 製品は、Intel 32 ビット、Itanium (IA64) または Extended Architecture 64-bit (x64) プロセッサの Windows システムで起動します。

MKS Toolkit 製品は、以下のソフトウェアが必要です :

  • プラットフォーム。 以下のプラットフォーム上にすべてのl MKS Toolkit 製品をインストールできます :
    • Windows 2000
    • Windows XP
    • Windows Server 2003
    • Windows Server 2003 R2
    • Windows Vista
    • Windows XP x64 Edition
    • Windows Server 2003 for Itanium-based Systems
    • Windows Server 2003 x64 Edition
    • Windows Server 2003 R2 x64 Edition
    • Windows Vista x64
    • Windows Server 2008 (32-bit and x64)
    • Windows Server 2008 for Itanium-based Systems
    • Windows 7 Release Candidate
    • Windows 7 x64 Release Candidate
    • Windows Server 2008 R2 Release Candidate (32-bit and x64)
    • Windows Server 2008 R2 Release Candidate for Itanium-based Systems


  • FAT ファイル システム。 FAT ファイル システムに MKS Toolkit をインストールするのは完全に安全だと断言することはできません。そのため、Windows 2000/XP/2003/Vista/7 システムでは、NTFS ファイル システムに MKS Toolkit をインストールすることを推奨します。

  • コンパイラ。 MKS Toolkit 開発製品はさまざまなコンパイラとコンパイラ環境で動作します。 MKS Toolkit UNIX to Windows Porting Guide の "Using Languages" 章では、さまざまなコンパイラーとコンパイル環境での MKS Toolkit 製品の使用方法について説明しています。

    MKS Toolkit for Developers は、以下のコンパイラをサポートします:
    • Microsoft Visual C++ 6.0, 7.0, 7.1, 8.0 または 9.0 (別々の製品または Microsoft Visual Studio の一部としていずれか)
    • Visual C++ 2008 Express (別名、Visual C++ 9.0 Express)
    • Visual C++ 2005 Express (Microsoft Platform SDK が必要)
    • Microsoft C++ 2003 Toolkit (Microsoft Platform SDK が必要)
    • Intel C++ 8.x または 9.x (Microsoft Platform SDK が必要)
    • GCC 3.3.1, MKS Toolkit Resource Kit で提供されます

    MKS Toolkit をインストール時に、開発ユーティリティで使用するデフォルトのコンパイラを指定します。選択したデフォルトのコンパイラを変更するには、以下の手順を実行します:

    1. すべての MKS Toolkit の shell とユーティリティを閉じます。

    2. Windows のコントロール パネルから プログラムの追加と削除 を選択します。

    3. プログラムの一覧から MKS Toolkit を選択し、変更 ボタンをクリックします。MKS Toolkit のインストーラが起動します。

    4. Program Maintenance ダイアログが表示されたら、 Modify オプションをチェックし、Next > ボタンをクリックします。

    5. インストーラが MKS Toolkit の設定を編集する際に、他のインストーラ オプションの変更と同様に新しいデフォルトのコンパイラを選択する場面があります。

  • 配布。 Visual Studio 2005 でビルドした NuTCRACKER Platform アプリケーションを配布する際には、 NuTCRACKER Platform のすべてのパーツを正常にインストールするには各ターゲットのマシンに Windows Installer 3.1 (またはそれ以降) をインストールする必要があります。

  • Windows Task Scheduler。 MKS Toolkit Scheduler、コマンド ラインのスケジューリング ユーティリティ (atbatchcrontab および wts) は、Internet Explorer 4 (またはそれ以降) および Windows Task Scheduler が必要です。 多くの Windows OS ではインストール済みです。

    または、以下の Web サイトから Internet Explorer およびその add-on をダウンロード可能です:
    http://www.microsoft.com/windows/ie


MKS Toolkit のインストール

MKS Toolkit 7.5 またはそれ以前を持っている場合、または MKS NuTCRACKER Professional の以前のバージョンを持っている場合、それを アンインストール するか、 または MKS Toolkit 9.2 を他のマシンにインストールすることを推奨します。

SCO XVision Eclipse をインストールしたマシンにインストールする場合、MKS Toolkit 9.2 をインストールする前にアンインストールしてください。

注意: 日本語マシンに MKS Toolkit for Interoperability または MKS Toolkit for Enterprise Developers をインストールし、 XVision Eclipse をアンインストールする場合、MKS X/Server は、これらの製品用の標準英語ライセンスではインストールされません。 正しいライセンスの取得に関しては、お問い合わせください。

64 ビット マシンに MKS Toolkit をインストールする場合、始めに以前にインストールした MKS Toolkit のリリースをアンインストールしてください (version 8.6 およびそれ以前)。

すべての MKS Toolkit 製品は共通のインストーラを使用します。CD からインストールする場合、MKS Toolkit distribution CD を挿入すると、インストーラが自動的に起動するはずです。インストーラをダウンロードした場合、自己解凍形式のインストーラを起動します。

MKS Toolkit をインストールするには、Install Toolkit ボタンをクリックし、表示されるダイアログに従ってインストールを実行してください。

注意: MKS Toolkit をインストールする前に、すべてのウィルス検索ソフトを停止してください。これらのソフトウェアは、インストールを妨げ、インストールできない場合があります。 MKS Toolkit のインストールが終了後、ウィルス検索ソフトを再度、起動してください。

インストール手順の詳細およびインストールに関する FAQ は、http://www.mkssoftware.com/support/install.asp を参照してください。

Silent および Administrative インストール

MKS Toolkit の Administrative および Silent のインストール手順および情報に関しては、 http://www.mkssoftware.com/support/install.asp を参照してください。

MKS Toolkit CD に含まれるその他のコンポーネント

また、MKS Toolkit CD には、通常のインストール手順ではインストールされないアイテムが含まれます。以下のアイテムとなります:

  • redist ディレクトリ : このディレクトリには、MKS 製品で多く使用する、役に立つユーティリティやドライバが含まれます。 この中には、Jet Database driver、Microsoft Data Access Components (MDAC)、Microsoft Management Console (MMC) および Adobe® Acrobat® Reader が含まれます。


MKS Toolkit のアンインストール

MKS Toolkit 8.x または 9.x のアンインストール

MKS Toolkit をアンインストールするには、以下の手順でアンインストールします:

  1. コントロール パネル から アプリケーションの追加と削除 を選択します。

  2. MKS Toolkit 8.x または MKS Toolkit 9.x を選択します。

  3. SCO XVision Eclipse (または MKS X/Server) を削除します。(X Server パッケージのいずれか一つをインストールした場合に、この作業は必要です。 この X Server は、通常、MKS Toolkit for Interoperability、MKS Toolkit for Enterprise Developers および MKS Toolkit for Enterprise Developers 64-bit Edition と一緒にインストールされます。)

MKS Toolkit をインストールする前に、システムを再起動してください。

以前のバージョンの MKS Toolkit のアンインストール

MKS Toolkit 7.x version をアンインストールするには、system ディレクトリ以下の TKUninstall ユーティリティを起動します (system ディレクトリで、windir -s コマンドで検索できます)。

または、以下の手順でコンポーネントを手動でアンインストールすることも可能です:

  1. コントロール パネル から アプリケーションの追加と削除 を選択します。

  2. 順番に、以下を削除します (表示される場合):
      MKS Evaluation Guide
      MKS Toolkit 7.x
      MKS Platform Components 7.x

MKS Toolkit を再インストールする前に、システムを再起動してください。


既知の問題

以下、MKS Toolkit 9.2 Patch 2 の既知の問題です:

  • NuTCRACKER Platform Applications and MKS X/Server. Currently, there are some issues with NuTCRACKER Platform applications which use OpenGL to access MKS X/Server features such as Direct Rendering and Overlay Planes on systems using an NVIDIA video card. For details, see the MKS X/Server 8.5 Patch 1