GdPicture.NET SDK |
高度な機械認識によるドキュメントの OCR、認識、分類
最先端のゾーン、フルページ、テンプレートベースの OCR 技術により、テキストやパターンを正確に認識し、検索可能な PDF/A ファイルを生成できます。
- ドキュメントの自動認識、分類、後処理
- 高速なマルチスレッド処理によるワークフローの自動化
- バーコード、光学式マーク (OMR)、MICR や MRZ データのデコード
重要なデータを API で簡単に抽出
ヒューリスティック (経験則による問題解決)、数学、機械学習などのアルゴリズムにより、自動的かつ精密に重要なデータ、テーブル、構造化データをドキュメントから抽出できます。
- 体系化されていないデータから構造化データを取得
- データを自動的にデータベースに格納
- オンプレミスやプライベート クラウドへの展開
複雑なテーブルをリッチな構造データに変換
ドキュメント内のすべてのテーブルやスキャン画像を、構造化されたデータや編集可能な Excel (XLSX) ファイルに変換できます。
- Excel (XLSX) や構造化された形式に変換
- さまざまな罫線付きや罫線なしのテーブルを検出
- インターネット接続やサードパーティのサービスを使用せずにオフラインで使用可能
ラスター画像やベクター画像の編集、印刷、前処理
文字認識と記号認識を強化して OCR、OMR、バーコードの検出を向上できます。500 を超える強力なローレベルの関数により、100 種類を超えるドキュメントや画像形式のクリーンアップ、操作、編集が可能です。
- 100 種類を超えるドキュメントと画像形式の読み込み、閲覧、印刷、編集
- 画像のクリーンアップ、リサイズ、回転、クロップ
- 500 種類を超える高度な関数によるカラー画像や複調画像の処理
テンプレートから PDF ドキュメントを生成
超高速な PDF 生成エンジンにより、テンプレートを使ったデータの結合、PDF フォームへの記入、ドキュメントの組み立て、PDF から 100 種類を超える他のファイル形式への変換が可能です。
- HTML を PDF に変換することで、HTML と CSS によるローコードなワークフローが可能
- ローレベルな API による PDF の新規作成やドキュメントの組み立て
- Word のテンプレートを使用して自動的に PDF を生成
あらゆるコンテンツを PDF に変換
Office ファイル、ラスター画像、ベクター画像、メール、HTML コンテンツ、その他多数のファイル形式を高品質な PDF に変換できます。
- サードパーティのツールや MS Office のライセンスを必要とすることなく、MS Office ファイルを PDF に変換
- 画像形式から PDF へ、または PDF から画像形式への変換
- HTML のコンテンツやその他多数のファイル形式を PDF に変換
バーコードの読み込み、スキャン、生成
バーコード認識やデコードの自動化、ベクター形式やラスター形式のバーコード画像を生成して PDF ファイルに直接挿入できます。
- 1 次元 (線形) バーコード
- 2 次元バーコード (QR、マイクロ QR、データ マトリックス、PDF417、Aztec コード、MaxiCode)
- バーコードのスキャン、読み取り、書き出し
あらゆる種類のドキュメントのファイル サイズを縮小
PSPDFKit の革新的なミックス ラスター コンテンツ (MRC: Mixed Raster Content) 圧縮エンジンにより、大幅にファイル サイズを縮小しながら高品質なファイルを生成できます。
- フォーム、写真、ベクター アートなどを含む、あらゆるドキュメントに対応
- インテリジェントなドキュメント分析に基づいて圧縮オプションを自動調整
- 視覚的なデータ欠損なしで高品質な出力
ISO 準拠の PDF/A の生成と検証
自動化されたワークフローや膨大なバッチ処理の一環として 100 種類を超えるファイル形式を PDF/A としてアーカイブできます。
- PDF/A-1、PDF/A-2、PDF/A-3 および PDF/A-4 のすべての規格に対応
- ISO 標準規格、veraPDF 検証に対応
- 検索可能かつ最適化された PDF の出力
商用レベルのユニバーサル スキャン SDK
PSPDFKit の TWAIN および WIA ツールキットにより、あらゆる種類のスキャナー機器やデジタル カメラから画像をキャプチャできます。
- スキャナーとの通信を可能にする TWAIN プロトコル
- WIA インターフェイスによる物理ドキュメントのスキャン
- ハイ レベル、ロー レベルの API により画像取得処理をカスタマイズ可能
GdPicture.NET SDK は、数行のコードでプログラムに組み込めるだけでなく、豊富な API による完全なカスタマイズが可能です。
using GdPictureDocumentConverter gdpictureDocumentConverter = new GdPictureDocumentConverter(); // Select the source document and its file format (DOCX, DOC, XLSX, XLS, PPTX, PPT). gdpictureDocumentConverter.LoadFromFile("source.docx", GdPicture14.DocumentFormat.DocumentFormatDOCX); // Convert the source document to PDF. gdpictureDocumentConverter.SaveAsPDF("output.pdf", PdfConformance.PDF);Using gdpictureDocumentConverter As GdPictureDocumentConverter = New GdPictureDocumentConverter() ' Select the source document and its file format (DOCX, DOC, XLSX, XLS, PPTX, PPT). gdpictureDocumentConverter.LoadFromFile("source.docx", GdPicture14.DocumentFormat.DocumentFormatDOCX) ' Convert the source document to PDF. gdpictureDocumentConverter.SaveAsPDF("output.pdf", PdfConformance.PDF) End Using
さまざまな要件に合わせて、ライブラリ製品、サーバー製品が提供されています。以下は提供される目的、特長、機能の比較です。
PSPDFKit ライブラリ製品
(.NET、Java 対応)
PSPDFKit Document Engine
(Web、モバイル アプリ対応)開発するアプリケーションに組み込んで配布 PSPDFKit の Web、iOS および Android 製品に統合 ヘッドレスな API からの呼び出しのみ可能 ドキュメント コラボレーション ツールとして提供 バックエンドは不要 ドキュメント、ドキュメントの変更、追加情報を保持 クライアント アプリケーション側でのドキュメント処理 データベースやドキュメントを格納するバックエンドが必要 .NET や Java アプリケーションに PSPDFKit の主要な機能を追加する場合に最適 コラボレーションや手動のドキュメント操作に最適
- 製品ごとに提供されるコンポーネントと機能の詳細は「Licensable Components and Their Features」をご確認ください。