TestComplete 11.30 の新機能

2016年 3月 7日リリース

 

このトピックでは、TestComplete 11.3 における 変更を記載しています。

他のバージョンで追加された機能の詳細については、「TestComplete バージョン履歴」をご参照ください。



Web テストの改良

  • 改良された Web テストの安定性: Web ページ上のユーザーアクションの記録とシミュレートのためのオブジェクト認識アルゴリズムとコードを開発しなおしました。 これにより、Web テストを記録した直後に、正常に実行するため、今までよりもより少ない変更、あるいはまったく変更が必要ありません。さらに、次のような変更がされています ;

    • SetText メソッドは、Web ページでのキーダウン、入力、キーアップ イベントを出力できます。これは、SetText を Keys で置換する必要もなく、Web ページ上で自動終了ポップアップおよび他のキーボード関連機能のトリガーに役立ちます。

    • Internet Explorer と Firefox でホバー イベントのための改良された記録ロジック。

  • AngularJS および AngularUI サポート: ASP.NET MVC、BackBoneJS または Ruby on Rails のような主要な Web フレームワークに加えて、TestComplete 11.3 は AngularJS のサポートを提供します。これは、このテクノロジーを使用する Web ページ上で機能テストを記録、記述、実行するために TestComplete を使用できることを意味します。さらに、バージョン 11.3 は、AngularUI web コントロールを認識し、 これらのユーザーアクションをシミュレートするための特定のメソッドとプロパティを提供します。

  • CefSharp.WPF アプリケーションのサポート: CefSharp アプリケーションでウィンドウなし (offscreen-rendered) WPF コンポーネントをテストできます。

  • 最新のブラウザー バージョンをサポート: Chrome 48 および Firefox 42–44

 

iOS テストの改良

  • iPhone 6S および 6S plus のサポートを追加。これらのデバイス上で実行する iOS アプリケーションのためのテストを記録および実行できます。

  • iOS 9.2 サポートの追加。

  • Slide Over (スライドオーバー) 機能で実行する iPad アプリケーションをテストするためのサポートを追加。

  • Xamarin.iOS 5.10.1 で作成されたアプリケーションのサポートを追加。

 

モバイル Web テストの改良

  • モバイル デバイスのより良いエミュレーション。 TestComplete は、デバイス ピクセル比(CSS ピクセルあたりの物理デバイス ピクセル数)、タッチ イベント、meta viewport、モバイル スクロール オーバーレイをエミュレートできます。これは、とりわけ Retina デバイスをより良いシミュレートを可能にします。新しいエミュレーション モードは、Project Properties | Open Applications | Web Testing | Virtual BrowsersAdvanced emulation settings オプションを使って、オンおよびオフにできます。

  • ブラウザーの向きを変更。 これで、テストからモバイル エミュレーターを縦または横に切り替えられます。キーワードテストで、Set Virtual Browser Orientation オペレーションを使用します。スクリプトでは、VirtualBrowsers.CurrentBrowser.Landscape と Portrait メソッドを使用します。

  • iPhone 6, iPhone 6 Plus, Google Nexus 6, 7 および 10, Samsung Galaxy S5 および Galaxy Note 3 用のビルトイン ブラウザー プロファイルの追加。

  • iOS 9 をエミュレートするため iPhone および iPad ユーザー エージェント ストリングを更新。
    注意: 既存のテスト プロジェクトで新規および更新されたブラウザー プロファイルを使用するには、それらを Tools | Default Project Properties からあなたのプロジェクト プロパティにコピーします。

 

全体的な改良

  • Object Browser 内のオブジェクト画像Object Browser は、自動的に選択されたウィンドウまたはコントロールのスクリーンショットを表示するようになりました。必要に応じて、Object Browser オプションでこれをオフにすることができます。

  • 新しい Name Mapping オプション " Search for visible objects first" は、マップされたオブジェクトを検索するとき、非表示のオブジェクトの上の表示を採用する場合、指定します。

  • Atlassian JIRA 7.1 をサポート。 TestComplete から JIRA 7.1 に直接問題を作成できます。

  • Python スクリプトのパフォーマンスと安定性の向上。 Python スクリプトはより速く実行します (開発元の特定のテストケースでは 35% の向上が見られました)。

  • TestComplete サンプル プロジェクトに Python の例を追加。

  • UI コントロール ライブラリーの最新バージョンの記録と再生サポートの追加:

    • Developer Express 15.1.3 controls for Windows Forms

    • Developer Express 15.1.4 controls for VCL

    • Infragistics NetAdvantage 2015 Vol.1 for Windows Forms

    • Microsoft MFC controls for Visual C++ 2015

    • Syncfusion Essential Studio 13.1

  • Time カウンターの改良。aqPerformance.Start() メソッドと Performance カテゴリーの Start オペレーションに、新しい WarnIfExist パラメーターが追加されました。指定したカウンターが既に実行している場合、テストログに警告メッセージをポストするかを指定します。

  • Developer Express XtraNavBar コントロールは、コントロールが展開されているかどうかチェックするため 新しい wExpanded プロパティがあります。

  • TestExecute の Run サブメニューに便利なアルファベット順のプロジェクト一覧があります。

  • Unpacked Storage 形式でデータをエクスポートする場合、TestComplete は JSON 形式でデータ ファイルを生成します (以前のバージョンは、XML ファイルを生成しました)。JSON ファイルに加えて、XML ファイルを生成するには、コマンドラインで、exportLogToXMLAlso 引数を付けて TestComplete を開始してください。

  • 多数の不具合が修正されました。

 

終了したサポート

TestComplete 11.3 では、以下のサポートを終了します:

  • iOS 7

  • Opera web ブラウザー

  • CEF 1

これは、これらの製品でテストの互換性を提供しないことを意味し、今後これらの製品に関する強化、不具合の修正は提供しません。サポートしない製品で TestComplete を使用し続けることはできますが、正しい動作は保証されず、サポートも提供されません。

これらの製品をテストで使用しなければならない場合、TestComplete 11.2 または それ以前を利用することを推奨します。

以下の製品および機能は、2016年後半に TestComplete でサポートを終了します:

  • Object-Driven Testing (ODT) (プラグインが完全に削除されます)

  • Manual Testing (プラグインが完全に削除されます)

  • Windows XP

  • Windows Vista

現在サポートされているテクノロジーは、サポートする開発ツールをご参照ください。

 


TestComplete 11.3 の最新機能および改良された機能の詳細については、TestComplete 11 リリースノートおよびオンラインヘルプをご参照ください。

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