TestComplete のリソース

 

ライセンス認証システム

TestComplete 8 以降の製品では、Sentinel HASP License Manager を利用した新しいライセンス システムを採用しました。このページは、新しいライセンス システムについて説明するとともに、質問に対するいくつかの回答を用意しています。

 

ライセンス タイプ

TestComplete には、次のような 2つのライセンス タイプがあります: Node-Locked (ノードロック - 旧 Named User 固定ユーザー) と Floating User (フローティングユーザー)

Node-Locked (ノードロック) ライセンスは、1台のコンピュータに制限され、このコンピュータでのみ TestComplete を実行できます。

Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスは、ローカル ネットワーク内の複数のコンピュータで実行できます。同時に実行できるコンピュータの数は、レジストレーション キーにより決定されます。

SmartBear 社の Client Services ポータルのページでライセンスのタイプを確認できます。

 

Node-Locked (ノードロック) ライセンス

概要

Node-Locked (ノードロック、旧 Named User 固定ユーザー) ライセンスは、1 台のコンピュータでのみアクティベートできます。複数のマシンでノードロッ クライセンスをアクティベートすることはできません。インストールされたソフトウェアは、同時 に 1 つのインスタンスだけ実行できます。

TestComplete Platform とモジュール(Desktop、Web、Mobile) のライセンス キーが別々に発行されている場合は、Platform のライセンス キーをアクティベート後に、各モジュールのライセンス キーをアクティベートしてください。

※ Platform とモジュールのライセンス キーが統合されている場合は、 そのライセンス キーのみをアクティベートしてください。

必要要件

  • Node-Locked (ノードロック) ライセンスは、物理的な PC でのみ使用できます。仮想マシンでは利用できません。
  • Node-Locked (ノードロック)  ライセンスをアクティベートするには、TestComplete をインストールしたコンピュータがインターネットに接続されている必要があります。ライセンスがアクティベートされた後は、インターネット接続は必要ありません。
    コンピュータがインターネットに接続されていない場合、ライセンスをアクティベートするには、サポートチームまでご連絡ください。
  • ライセンスをアクティベートする際に、アクティベートするコンピュータ上の以下の情報が読み取られます。
    License key (Registration code)
    コンピュータ名
    マザーボード ID
    マスター ハードディスク シリアル番号

OS の再インストールをされる場合は、事前にアクティベートの解除が必要になります。 詳細はこちらのサイトの説明をご参照ください

インストール手順

インストール前に: TestComplete のインストール後にライセンスを他のコンピュータに移動することを予定している場合、TestComplete をアンインストールする前に、Node-Locked (ノードロック)  ライセンスのアクティベートを解除してください (後述の 「TestComplete のアンインストール」 を参照)。ライセンスの移動には時間を要するため、ライセンスの不必要な移動は避けるようにしてください。

Node-Locked (ノードロック)  ライセンスを使用して TestComplete をインストールおよびアクティベートするには:

  • TestComplete のインストール プログラムを実行し、表示される画面の指示に従います。
  • TestComplete を起動します。
  • License Activation (ライセンス アクティベーション) メッセージボックスで、 [Activate (アクティベート)] をクリックします。 [Registration Form] が開きます。
  • 氏名、会社名、e-mail アドレス、およびライセンスの Registartion code を入力し、 [OK] をクリックします。

可能性のある問題

  • Node-Locked (ノードロック)  ライセンスをアクティベートするとき、TestComplete は、ポート 443 を使用して ls1.smartbear.com の SmartBear ライセンス認証サイトに接続します。ローカル ネットワークで実行しているファイアウォールまたはプロキシーはこれらのアクティベート要求を許可する必要があります。ファイアウォールまたはプロキシーの設定については、管理者に問い合わせてください。
  • TestComplete は、 Sentinel HASP License Manager サービスを使用してライセンス情報の管理と照合をします。このサービスは、TestComplete のインストールのあとで自動的に開始します。このサービスが停止または正しく実行しない場合は、ライセンスをアクティベートすることができません。また、TestComplete を使用することもできません。
    ライセンス サービスの実行を確認するには:
    • コントロール パネル | 管理ツール | サービス アプレットを開きます。
    • Sentinel HASP Licence Manager サービスをリストから選択します。
    • サービスを右クリックし、コンテキスト メニューから [開始] または [再開] を選択します。

 

Floating User (フローティング ユーザー) ライセンス

概要

Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスは、同一ネットワーク内のユーザー グループで共有され、同時に任意のユーザーが TestComplete を使用できます; 同時使用ユーザー数は、ライセンスキーで指定された数を超えることはできません。

TestComplete で Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスを使用するには、ネットワーク内のコンピュータに SmartBear License Manager (SmartBear ライセンス マネージャー) をインストールして、このコンピュータでライセンス キーをアクティベートする必要があります。ライセンス マネージャーは、ネットワーク上の TestComplete ワークステーションからのライセンス 要求に対応します。

TestComplete Platform とモジュール(Desktop、Web、Mobile) のライセンス キーが別々に発行されている場合は、Platform のライセンス キーをアクティベート後に、各モジュールのライセンス キーをアクティベートしてください。

※ Platform とモジュールのライセンス キーが統合されている場合は、 そのライセンス キーのみをアクティベートしてください。

重要: アクティベーションを実行するコンピュータがライセンス マネージャー PC になります。ライセンスをアクティベートした後で、ネットワーク上で TestComplete をインストールした他のワークステーションでレジストレーション キーを入力する必要はありません。

この方式では、TestComplete が起動したとき、ネットワーク内の Floating User (フローティング ユーザー) ライセンスをアクティベートしたライセンス マネージャー PC を自動的に検索します。マネージャーが検出された後で、TestComplete は、実行するための許可を要求します。TestComplete の実行インスタンス数が、登録情報で指定された数より少ない場合に、ライセンス マネージャーは実行を許可します。実行するインスタンス数がライセンスで指定された制限数を超える場合、TestComplete は開始できないことを通知します。

License Manager (ライセンス マネージャー) PC の必要要件

SmartBear License Manager (ライセンス マネージャー) は、小さなプログラムなので、実行するために特別なハードウェアやソフトウェアは必要ありません。ライセンス マネージャーをインストールし、実行するためのコンピュータの必要要件は、次の通りです:

  • 物理マシンでなければなりません (仮想マシンは不可)。
  • ローカル ネットワークに接続し、TestComplete ワークステーションがライセンス マネージャーにアクセスできる必要があります。
  • ライセンスのアクティベーションのためにインターネット接続されていなければなりません。ライセンスがアクティベートされた後は、インターネット接続は必要ありません。
    コンピュータがインターネットに接続されていない場合、ライセンスをアクティベートするには、サポートチームまでご連絡ください。
  • ユーザーが TestComplete をワークステーションで実行するときは、常に実行していなければなりません。
  • ライセンスをアクティベートする際に、アクティベートするコンピュータ上の以下の情報が読み取られます。

    License key (Registration code)
    コンピュータ名
    マザーボード ID
    マスター ハードディスク シリアル番号

通常、ネットワーク内の専用サーバーにライセンス マネージャーをインストールします。使用状況によっては、TestComplete をインストールしたコンピュータにインストールすることもできます。

License Manager PC の設定

インストールする前に: ライセンス マネージャーを別のコンピュータに移動するには、ライセンス マネージャーをアンインストールする前にライセンスのアクティベートを解除 (ディアクティベート) する必要があります。 (後述の 「TestComplete のアンインストール」 を参照してください)。ライセンスの移動には時間を要するため、ライセンス マネージャーの不必要な移動は避けるようにしてください。

  • ライセンス マネージャー PC となるネットワーク コンピュータを選択します。
  • 下記のサイトから SmartBear License Manager インストール パッケージをダウンロードします:

    http://downloads.smartbear.com/SmartBearLicenseManager.exe

  • このコンピュータに SmartBear License Manager (ライセンス マネージャー) をインストールします。
  • ライセンス マネージャー PC で、License Manager ユーティリティを起動します。 [Registration Form] が開きます。
  • 氏名、会社名、e-mail アドレス、およびライセンスの License Key(Registartion code) を入力し、 [OK] をクリックします。

ライセンス マネージャー PC で Floating User ライセンスをアクティべートしたら、ローカル ネットワーク上の他のコンピュータでこのライセンスを使用して TestComplete を実行することができます。これらのコンピュータでは、レジストレーション キーを入力する必要はありません。

TestComplete ワークステーションの必要要件

フローティング ユーザー ライセンスを使って TestComplete を実行するコンピュータは、ローカル ネットワークに接続している必要があります。これは、TestComplete ワークステーションがネットワーク内のライセンス マネージャー PC にアクセスし、実行するための許可を要求するために必要となります。

インストール手順

コンピュータに TestComplete をインストールするには、TestComplete インストール プログラムを開始し、画面の指示に従います。

ネットワーク上のライセンス マネージャー PC が設定され、フローティング ユーザー ライセンスがアクティべートされていると、TestComplete をインストールした後で、すぐに使用できます。注意: 個々の TestComplete ワークステーションでライセンスをアクティベートする必要はありません。

可能性のある問題

  • フローティング ユーザー ライセンスをアクティべートするとき、ライセンス マネジャーは、ポート 443 を使って SmartBear ライセンス認証サイト (https://ls1.smartbear.com および http://ls2.smartbear.com) に接続をします。ローカル ネットワークで実行しているファイアウォールまたはプロキシーはこれらのアクティベート要求をブロックしないでください。ファイアウォールまたはプロキシーの設定については、管理者に問い合わせてください。
  • SmartBear ライセンス マネージャーは、 Sentinel HASP License Manager サービスを使用してライセンス情報の管理と照合をします。このサービスは、ライセンス マネージャーのインストールのあとで自動的に開始します。このサービスが停止または正しく実行しない場合は、ライセンスをアクティベートすることができません。また、ネットワーク上の他のコンピュータで TestComplete を使用することもできません。
    ライセンス サービスの実行を確認するには:
    • ライセンス マネージャー PC 上で、 コントロール パネル | 管理ツール | サービス アプレットを開きます。
    • Sentinel HASP Licence Manager サービスをリストから選択します。
    • サービスを右クリックし、コンテキスト メニューから [開始] または [再開] を選択します。
  • Sentinel HASP License Manager サービスは、ライセンス マネージャー PC と TestComplete ワークステーション間でデータ交換をします。そのため、ユーザーが TestComplete で作業するために TestComplete がインストールされたコンピュータ上でも実行されていなければなりません。
  • Sentinel HASP License Manager サービスは、TCP プロトコルで ポート番号 1947 経由で動作します。ローカル ネットワークにインストールされたファイアウォールは、このサービスが正常に動作することを妨げることがあります。通常、デフォルト設定では問題が発生しませんが、ワークステーションで TestComplete が開始できない場合、ファイアウォールの設定を確認してください。

 

License Manager PC を指定して接続する

複数のフローティング ユーザー ライセンスを所有している場合、起動する TestComplete が接続する License manager を指定する必要があります。たとえば、 開発チームと品質管理チームの両方がそれぞれ同一ネットワーク上でライセンス マネージャ PC を立てている場合、他のチームのライセンス マネージャ PC に接続しないように指定する必要があります。

起動するときに、 TestComplete はローカルネットワーク上の登録された License Manager を検索します。デフォルトでは検索順序は指定されていません。そのため場合によっては、接続すべきでない License Manager に接続される可能性があります。この問題を防ぐには、接続する License Manager を指定する必要があります。

注意: TestComplete を実行するコンピューターで License Manager を指定します。

以下の操作手順に従います。

  1. TestComplete を実行するコンピューターを立ち上げます。
  2. TestComplete を閉じます。
  3. Sentinel HASP Admin Control Center を開きます。
    これをするには、 Web ブラウザ (Ineternet Explorer など ) で http://localhost:1947 を開きます。
  4. Admin Control Center で、左側の [Configuration] メニューをクリックします。
  5. [Access to Remote License Managers] タブを開きます。
  6. [Broadcast Search for Remote Licenses] チェックボックスをクリアします。
  7. [Specify Search Parameters] ボックスに、 License Manager PC の検索条件を入力します。
    次のいずれかを使用できます。
    •  コンピューター名 ( たとえば、 MyLicenseServer)
    •  IP アドレス ( たとえば、 192.168.1.10)
    •  ブロードキャスト IP アドレス ( たとえば、 192.168.1.255) 。この場合、サービスは、検索文字列に一致する IP アドレスを持っているコンピューターの中で License Manager PC を探します。
  8. [Submit] ボタンをクリックし、変更を適用します。

これで、 TestComplete は、検索パラメーターで指定した License Manager PC に接続します。

複数の検索条件を指定することも可能です。これをするには、コンピューター名または IP アドレスを [Specify Search Parameters] ボックスに入力するだけです。それぞれの検索条件式は、行を変える必要があります。

 

TestComplete と仮想マシン

仮想マシン上に TestComplete をインストールして使用するには、フローティング ユーザー ライセンスが必要になります。Node-Locked (ノードロック)  ライセンスは、仮想マシン上で使用することができません。

フローティング ユーザー ライセンスを使用するとき、ライセンス マネージャー PC は物理マシンでなければならないことに注意してください。つまり、TestComplete は仮想マシンにインストールして使用できますが、ライセンス マネージャーは物理マシンにしかインストールできません。

 

TestComplete のアンインストール

Node-Locked (ノードロック) ライセンス

TestComplete をアンインストールして別のコンピュータに移動する必要がある場合、ライセンスのアクティベート解除をする必要があります。 マシンの変更に伴うアクティベート解除は、10回まで認められます。頻繁な変更はできませんので、ご注意ください。

Floating User (フローティング ユーザー) ライセンス

TestComplete をアンインストールして別のコンピュータに移動したい場合、コントロールパネルの [プログラムの追加と削除] を使って TestComplete をアンインストールするだけでかまいません。

ライセンス マネージャーPCを変更する場合は、ライセンスのアクティベートを解除してから別のコンピュータに移動する必要があります。マシンの変更に伴うアクティベート解除は、10回まで認められます。頻繁な変更はできませんので、ご注意ください。

 

参考資料 (開発元で公開している TestComplete)

TestCompleteライセンスに関する FAQ は、こちらの資料をお読みください

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