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ビデオ品質の最先端を追究する高度なビデオ品質分析ソフトウェア

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VQ Analyzer v4.2.0 の新機能

最新バージョンの VQ Analyzer v4.2.0 では、ビデオコーデックによるビデオ解析を加速する新機能および修正内容が適用されました。

  • AV1:
    • コンプライアンス検証、エラーレポートを完全に実装
    • 完全なデコーダーモデルを実装
    • 仕様に沿った大規模タイル (ラスター順によるスーパーブロックの視覚化)
    • メタデータパネルを追加
    • PSNR/SSIM オーバーレイマップ向けに深度制御を追加
  • AV1/HEVC:
    • ユーザー定義の PSNR/SSIM オーバーレイマップを追加
    • YUV:
      • 深度制御によるカスタマイズ機能を備えたブロックのグリッドを追加
      • 最初の差異の検出などを含むデバッグ YUV のサポートを追加
    • コンテナー:
      • VP9 向けに MP4 サポートを追加
      • コーデック向けに ASF サポートを改善
    • GUI:
      • すべてのモードにピクセルグリッドを追加

    ..... など。詳細は、リリースノート (英文) をご確認ください。


    エンコーダーの調査、デバッグ、改善

    デコードとエンコードプロセスの各ステップを視覚的および数値的に調査します。VQ Analyzer は、コーディング・パイプラインでの特定の品質や判断ミスのデバッグに役立ち、数か月にわたる工数を削減できます。ビットストリームおよび決定のエラーを素早く特定し、クリック 1 つで壊れたストリームをデバッグします。また、2 つのビデオストリームを並べて比較することにより、進行/回帰チェックを実行できます。

    Encoder improvement

    フルストリームの統計、デュアルビューと制御

    2 つのビットストリームを詳しく比較し、一致する値と異なる値をハイライト表示します。視覚的なチェックと自動回帰チェックにより、製品の評価プロセスを強化します。

    AV1 デュアルビュー

    次世代技術による革新

    BT.2020 色域、SHVC および SCC、4K、HDR 表示サポートにより、ウルトラ HD コンテンツを配信できます。

    bitrate

    コンプライアンス検証/エラーレポート

    特定のデコーダーの誤り耐性機能に依存することのない出力ビデオの解析向けに、出力ビットストリームの仕様の適合性をテストします。 自動ログは、テスト範囲を拡大します。分析機能は、根本となる問題を素早く特定します。


    コーディング・フロー、ヒートマップ、動きベクトル、予測プロセスなどの視覚的な分析

    これらの機能は、ビットストリームを生成するアルゴリズムの選択肢についての洞察を提供することで、開発を加速します。また、出力の適合性をチェックすることで検査/品質保証を支援し、良好な動作状態を素早く評価すると同時に、根本となる問題を特定できます。


    ビットストリームのエラー検出と可視化、ナビゲーション

    アナライザーがストリームでクラッシュした場合、VQ Analyzer でストリームを開いて問題を調査します。読み込まれたビットストリーム内でエラーや警告を検出した場合、エラーボタンが通知します。ボタンをクリックすることで、検出された問題のリストを表示できます。選択した問題をダブルクリックすることで、エラーが発生した場所に移動できます。


    優れた機能によるビデオ性能の向上

    帯域幅は、ネットワーク・ストリーミングとインフラストラクチャーのコストの大半を占めるため、リアルタイムや OTT ビデオ・ストリーミング、 コンテンツ配信、ブロードキャスト、および広告の帯域幅を削減しながら圧縮率を向上するために、HEVC や AV1 などの次世代のコーデックが重要になりつつあります。VQ Analyzer により、ユーザーは次世代のコーディング・パイプラインの複雑さを深く調査し、従来のコーデックと結果を比較できます。VQ Analyzer は、使いやすく豊富な可視化機能を備えており、ユーザーによるエンコードプロセスの効率化を図ることで帯域幅のニーズを軽減し、データ移行中における品質低下のリスクを軽減するのに役立ちます。

    スクリーン・コンテンツ・コーディング、スケーラブルな HEVC、マルチビューを含む HEVC 拡張のサポートにより、SCC は、レンダリングされたコンテンツ (デスクトップ・グラフィックス) の効率を向上します。SHVC は、変化するネットワーク帯域幅に対応する機能を追加し、より信頼性の高い視聴体験を提供します。


    デュアルビュー

    2 つのビットストリームを並べて比較することで違いを特定し、各ステップに沿って意思決定したり、根本となる問題を特定できます。視覚的および自動回帰チェックの両方で製品の検証プロセスを強化します。

    情報オーバーレイ/マップは、コーディング効率分布を理解するための効率的なツールです。

    • ビット/ビンの大半が浪費された場所を特定してエンコーダーの非効率性を検出するヒートマップ (bit per pixel) および効率マップ (bools per bit)
    • 参照インデックス、QP、ブロックタイプ、シンプルなモーションフロー
    • 読み込まれた参照 YUV 向けのブロックごとの PSNR

    詳細ビュー

    それぞれのモード (予測、残差、復元、デブロック、フィルター、デコードピクセル) では、メインビュー内で選択されたコーディング・ユニット/ブロックを右クリックすることで、メインビューから詳細ビューへ切り替えることができます。

    • それぞれのモードにおけるメインビューで、選択されたブロック、マクロブロック、または CTU を詳細ビューで閲覧できます。
    • 予測 – すべてのピクセル値をクリックでき、予測子からどのように形成されたかを確認できます。
    • 残差非ジグザグ処理、逆量子化および逆変換。
    • エッジ、強度、および影響を受けたピクセルのデブロッキング。
    • SAO (セッションアットワンス) の方向と予測子。
    Details View

    統計とレポート

    統計情報はいくらあっても困りません。VQ Analyzer は、沢山の種類のデータをテキスト形式とグラフ形式で提供し、最適化の表示、優先順位付け、およびターゲット設定を支援します。

    • フレームレベル:総ピット/バイト、バイパスビット、MD5/CRC
    • 動きベクトルの方向と参照リストの活用
    • 将来の使用やより詳細な分析向けの視覚的なチャートやコンマ区切りファイル (.csv) へのダンプ
    • イントラ/インターモード、予測モード、TU、CU、PU、パーティション・タイプなど、その他多くのフレームレベルの統計情報
    • Raw 値と使用された領域またはビットで正規化

    バッファー解析

    • VBV の可視化
    • HRD バッファーの準拠
    • バッファ占有量の移動平均
    • フレームサイズとフレームの種類
    buffer analysis

    使いやすい GUI デザインによる最適化

    使いやすい GUI は、ビットストリームとコーディング・モードの判断ミスを素早く見つける機能、2 つのストリームを並べて比較するウィンドウのドッキング解除機能、壊れたストリームのデバッグ機能、シンタックス要素を説明するツールチップを提供します。

    • フレーム間の素早い切り替え
    • 自然なマウスホイールの使用と洗練されたホットキー
    • 調節可能でフレキシブルなペイン
    • スクリーンエリアの利用を最大化するフルスクリーンのメインビュー
    • ブロックを素早く選択するための驚くほどシームレスな拡大と高速パンニング
    • 画像データオーバーレイと情報データを結合するためのオプション
    • YUV または 1 つのプレーンビュー
    • サムネイルとバーフレーム
    • フレームまたは NAL ユニットの抽出
    • 最近使用したファイルとフォルダ
    • マルチモニター開発の厳しい要件を満たすドッキング/ドッキング解除パネルの設計
    • 設定可能な作業領域と統計ペイン

    圧縮前のオリジナルの YUV ファイルの読み込みと調査

    • 視覚的な差異
    • 任意の異なるブロックの提示
    • ブロックごとの目標メトリック (PSNR)

    圧縮前のデコードされた YUV ファイルの読み込み

    • Find first difference (最初の違いを見つける) を使って回帰をクイック検索
    • 最近の開発への影響を調査
    • YUV をアーカイブしてディスク容量を節約
    • オフセット YUV
    • エンコードやデコードによる順番
    • 16 ビット・サポート

    詳細なシンタックス

    • NAL ユニット
    • すべての SPS、PPS、VPS、スライス値
    • CU、TU のフラグとデータ
    • SEI メッセージ
    • 定量的マトリックス
    • 参照リスト
    • 選択された CU、ブロックデータおよび開始位置
    • 仕様参照付きのツールチップ

    配色サポート

    • BT601, BT709, BT2020

    VQ Analyzer の仕様/動作環境

    サポートされるフォーマット/プロファイル
    • HEVC:
      • ISO/IEC 23008-2 MPEG-H Part 2 または ITU-T H.265 (8/10 ビット)
      • RExt 拡張 (8/10/12 ビット - 4:0:0/4:2:0/4:2:2/4:4:4)
      • Screen Content Coding (SCC) 拡張 (参照コード HM + SCM 8.6 に準拠)
      • スケーラブル拡張および多視点拡張 (MV-HEVC)
    • AV1、SHA-1: バージョン 1.0.0 Errata.1
      add4b15580e410c00c927ee366fa65545045a5d9
    • VP9: プロファイル 0、1、2、3
    • MPEG-2: ISO/IEC 13818-2 Part 2 (8 ビット- 4:2:0/4:2:2)
    • AVC: H.264/AVC、ISO/IEC 14496-10、MPEG-4 Part 10 (SVC/MVC を除く)
    コンテナー
    • MPEG-2 TS/PS
    • MP4
    • MKV
    • MMT (ARIB STD-B60 1.0)
    • AVI
    オペレーティング・システム
    • Microsoft* Windows*
      • Microsoft* Windows* 7、Microsoft* Windows* 8、Microsoft* Windows* 8.1、Microsoft* Windows* 10 (32 ビットおよび 64 ビット)
    • Linux*
      • Ubuntu* 16.04 以降、SLES* 12 以降、CentOS* 7.4 以降
    • macOS*
      • 10.12 以降

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