プログラムの動きが見える!スレッドが見える!
プログラムをビジュアル化してバグを発見
関数
関数の呼び出しをスタック形式で時系列にビジュアル化します。関数の呼び出し構造と実行時間が一目でわかるので、意図していない呼び出しや、予想より長い実行時間の関数を見つけることが簡単にできます。
スレッド
スレッドにも対応、どのスレッドがどのタイミングで実行されているか把握できます。
コンストラクタ/デストラクタ
main 関数以前に呼び出されるコンストラクタや、プログラム終了後に呼び出されるデストラクタの動きも捉えます。
再帰関数
再帰関数もグラフィカルに確認できます。
new/delete などの動的メモリの使用状況を監視しグラフ表示します。最終的に解放されていないメモリ (メモリリーク) や多重解放などの異常ポイントを検出します。そのポイントのソースファイルを表示することも可能です。
変数の値の変化をグラフ表示します。変数値をビジュアル化することで、バグの原因となりそうな突出した値を確認することができます。
画面キャプチャ + 関数スタック = 最強のバグ発見機能!
画面キャプチャとプログラムの動きを連動して記録し、キャプチャした画面からプログラムの位置を特定できます。表示系のバグからプログラムの問題箇所を見つける最強のバグ発見機能です。
各ウィンドウの「ここからデバッグ」メニューを実行すると、ログデータをもとにソースレベルでプログラムの追跡が可能です。変数を記録しておけば変数の値も再現されます。画面キャプチャの動画再生からソースプログラムへ連動可能です。
プログラムのパフォーマンスアップも OK
関数ごとの実行時間や呼び出し回数、最大、最小、平均の実行時間を計測し表示します。その関数から呼び出している子関数の割合いを円グラフで表示することや、コールグラフで子関数をたどって、ボトルネックとなっている関数の発見に役立てることができます。
パフォーマンスアップ前と後のプログラムを関数単位で比較することができます。実際にどの関数が何%改善されたかが一目で分かります。改善を行ったつもりで逆に改悪してしまった関数もレポートされますので、プログラム全体でのパフォーマンスアップ状況を把握できます。
品質アップに欠かせないカバレッジ機能
プログラムの全体テストを行うためにカバレッジ機能は欠かすことができません。
CodeRecorder のカバレッジ機能はプログラム全体、ソースファイル単位、関数単位で何%実行されているかをレポートします。ソース行ごとの C0 カバレッジと、条件分岐を網羅する C1 カバレッジでプログラムのテスト状況を数値化し、製品の品質に規準を与えます。
具体的にどの行が実行されていないかを知るために、ソースの表示で実行、未実行が判別できるマークを表示します。実行されていないソースを見ながらテストケースを追加していけば、より強力なテストケースが出来上がります。
使い方は簡単
使い方は、Visual Studio のアドインで、面倒な設定は不要です。
通常通り Visual Studio を立ち上げ、アドインから対象となるソースを選択します。テストコードは自動的に埋め込まれますので、ビルド実行すればデータを記録可能です。
製品仕様
対応開発環境
Microsoft Visual Studio 2005/2008/2010/2012/2013/2015 (日本語版)
Microsoft Visual Studio Express には対応していません。
対応言語
Microsoft Visual C++
試用版ダウンロード
CodeRecorder VC を試用されたい場合は、こちらからダウンロードいただけます。製品版と全く同じ機能を 30 日間試用できます。
試用版ダウンロード ページへ
製品価格
本製品は、ソフトウェア (CD) と USB ドングルプラグを含んだパッケージ製品です。
製品名 |
価格 (税別) |
CodeRecorder VC |
¥198,000 |
CodeRecorder VC + 初年度のサポート サービス |
¥228,000 |
サポート サービスには、Eメールでのテクニカル サポートと最新バージョンへの無償アップデートが含まれています。
本製品は弊社オンラインショップからご購入いただけます。
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