iText AGPL ライセンスは、AGPL「コピーレフト」条件に基づき、アプリケーションのソースコード全体を無償ソフトウェアとしてオープンソース コミュニティで共有したいと考えている開発者向けのライセンスです。専用の環境など、クローズド ソースで iText を使用する場合は、iText Core ライセンス (商用ライセンス) をご購入いただく必要があります。AGPL ライセンスの使用条件の詳細については、こちらをご覧ください。iText は原則として、オープンソースおよびコミュニティの開発を強く信頼し、AGPL ライセンスの不正使用はなされないものとしてお客様に深い信頼を寄せています。ただし、AGPL の合意事項に反する利用や、iText 社ならびに iText 製品への重大な影響が確認された場合には、コンプライアンス違反となる場合があり、状況に応じて適切な対応が取られることがありますので、あらかじめご留意ください。
iText には商用ライセンスと AGPL ライセンス (iText Community) の 2 種類があります。
目的に応じて最適なライセンスをお選びください。
クローズドソースや商用アプリでの利用に適した有償ライセンスです。
オープンソース用途に利用可能な、無償のライセンスです。
AGPL 版をご利用の際は、アプリケーション全体のソースコード開示が求められます。ライセンス条件にご同意のうえ、適切なご利用をお願い申し上げます。条件に反するご利用が確認された場合には、コンプライアンス違反となる場合があり、必要に応じて対応がなされることがあります。
項目 | 商用ライセンス | AGPL ライセンス |
---|---|---|
利用目的 | 商用・クローズド開発 | オープンソース開発 |
ソースコード開示 | 不要 | 必須 |
アドオン利用 | 可能 | 一部のみ |
サポート | あり | なし |
iText Core には、用途に応じて 2 種類のライセンスモデルがあります。システム構成や運用形態に合わせてお選びください。
iText の標準的な商用ライセンスです。使用サーバー数が不明または変動する環境に最適です。
オープンソース ライセンス (AGPLv3) の条件を満たすことで、iText Community および一部アドオンを無償で利用可能です。
2020 年 4 月 1 日より、iText のライセンス体系が変更となりました。iText のライセンスは、年間のサブスクリプションとなり、恒久ライセンスの販売は終了しました。
iText Core ライセンスは、年間の使用量をベースとしたサブスクリプション ライセンス タイプで、マシンの CPU 数、コア数はライセンス数に影響しません。
iText Core ライセンス (商用ライセンス) のご購入 (価格やライセンス) に関するお問い合わせは、こちらよりお問い合わせください。
製品価格のお問い合わせの際は、以下の情報をお問い合わせフォームからご連絡ください。
iText の機能や技術的なご質問については、こちらのページをご覧ください。