ほとんどの PRTG ユーザーは、PRTG コア サーバーとすべてのリモート プローブを次の環境で実行することを推奨します。
PRTG の設定によってもパフォーマンスや安定性は影響を受けます。通常は、以下のように設定することを推奨します。
コア サーバー |
ライセンス |
推奨コア サーバー |
ディスク容量 |
ユーザー |
リモート |
仮想化 |
PRTG |
---|---|---|---|---|---|---|---|
最大 1,000 センサー |
PRTG 1000 |
2 CPU コア、3GB RAM |
250GB |
30 未満 |
30 未満 |
||
1,000~2,500 センサー |
PRTG 2500 |
3 CPU コア、5GB RAM |
500GB |
30 未満 |
30 未満 |
||
2,500~5,000 センサー |
PRTG 5000 |
5 CPU コア、8GB RAM |
1TB |
20 未満 |
30 未満 |
||
5,000~10,000 センサー |
PRTG XL1 |
8 CPU コア、16GB RAM |
2TB |
10 未満 |
30 未満 |
*1 | |
10,000 センサー以上 |
追加の PRTG コア サーバーをセットアップすることを推奨します。詳細はお問い合わせください。 |
= サポートしています。
= サポートしています。*1 詳細は、下記の仮想環境での PRTG の実行を参照してください。
= 非推奨。
= 公式にサポートしていません。詳細はお問い合わせください。
注意: ほとんどの PRTG ユーザーは、デバイスあたり平均 10 個のセンサーを利用しています。そのため、例えば 100 台のデバイスを監視するには、ほとんどのケースで 1,000 センサーのライセンスで十分です。
PRTG は、インストールするシステムのパフォーマンスと安定性に依存する多くの異なるコンポーネントを含むオールインワンの監視ソリューションです。仮想環境ではレイヤーが追加されるため、物理サーバーと同じレベルのパフォーマンスを実現するには、物理サーバーよりも多くのリソースを割り当てる必要があります。
センサー数が 500 ~ 5,000 の場合、通常は仮想環境で利用するために特定の最適化を行う必要はありません。
センサー数が 5,000 以上の場合は、ベスト プラクティス ガイド「Running large installations of PRTG in a virtual environment (英語)」の指示に従ってください。
システム要件の詳細は、下記を参照してください。
ほとんどの PRTG のインストールではパフォーマンスの問題が発生することはありませんが、以下の点に注意してください。
ほとんどの PRTG インストールでは安定性の問題が発生することはありませんが、PRTG の安定性に影響を与える可能性があるため、次の点に注意してください。
PRTG「コア サービス」と「プローブ サービス」は、以下の Windows バージョンをサポートしています。64 ビット環境を推奨します。
注意: Windows Server の「Server Core インストール」および「最小サーバー インターフェイス環境」は公式にサポートしていません。
*2 Windows 7 および Windows Server 2008 R2 では、必要な .NET 環境をインストールする必要があります。
PRTG のウェブ UI は次のブラウザーをサポートしています (パフォーマンスと信頼性の高い順に表記)。画面の解像度は 1024x768 以上を推奨します。
注意: 上記以外のブラウザーおよびバージョンではウェブ UI にアクセスできないことがあります。
Paessler、Paessler The Network Monitoring Company、および PRTG はドイツ Paessler AG 社の登録商標です。
その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。