PRTG Network Monitor のシステム要件


Paessler AG 社製品

推奨システム要件

ほとんどの PRTG ユーザーは、PRTG コアサーバーとすべてのリモートプローブを次の環境で実行することを推奨します。

  • ハードウェア: x64 PC/サーバー
  • OS: Windows Server 2019、Windows Server 2012 R2、または Windows 10 (64 ビット)
  • ソフトウェア: .NET Framework 4.7.2 以降

PRTG の設定によってもパフォーマンスや安定性は影響を受けます。通常は、以下のように設定することを推奨します。

コアサーバー
あたりの
センサー数

ライセンス

推奨コアサーバー
ハードウェア

ディスク容量
(データ保持
1 年間)

ユーザー
アカウント数

リモート
プローブ数

仮想化

PRTG
クラスター

最大 1,000 センサー
(~100 デバイス)

PRTG 1000

2 CPU コア、3GB RAM

250GB

30 未満

30 未満

OK OK

1,000~2,500 センサー
(~250 デバイス)

PRTG 2500

3 CPU コア、5GB RAM

500GB

30 未満

30 未満

OK OK

2,500~5,000 センサー
(~500 デバイス)

PRTG 5000

5 CPU コア、8GB RAM

1TB

20 未満

30 未満

OK 非推奨

5,000~10,000 センサー
(~1,000 デバイス)

PRTG XL1

8 CPU コア、16GB RAM

2TB

10 未満

30 未満

OK* *1 非サポート

10,000 センサー以上

追加の PRTG コアサーバーをセットアップすることを推奨します。詳細はお問い合わせください。

OK = サポートしています。
OK* = サポートしています。*1 詳細は、下記の仮想環境での PRTG の実行を参照してください。
非推奨 = 非推奨。
非サポート = 公式にサポートしていません。詳細はお問い合わせください。

注意: ほとんどの PRTG ユーザーは、デバイスあたり平均 10 個のセンサーを利用しています。そのため、例えば 100 台のデバイスを監視するには、ほとんどのケースで 1,000 センサーのライセンスで十分です。

仮想環境での PRTG の実行

PRTG は、インストールするシステムのパフォーマンスと安定性に依存する多くの異なるコンポーネントを含むオールインワンの監視ソリューションです。仮想環境ではレイヤーが追加されるため、物理サーバーと同じレベルのパフォーマンスを実現するには、物理サーバーよりも多くのリソースを割り当てる必要があります。

センサー数が 500 ~ 5,000 の場合、通常は仮想環境で利用するために特定の最適化を行う必要はありません。

センサー数が 5,000 以上の場合は、ベストプラクティスガイド「Running large installations of PRTG in a virtual environment  (英語)」の指示に従ってください。


システム要件の詳細

システム要件の詳細は、下記を参照してください。

ほとんどの PRTG のインストールではパフォーマンスの問題が発生することはありませんが、以下の点に注意してください。

  • 「経験則」としては、次のようなことが言えます。一般的な PRTG のインストールでは、センサー数が 5,000 個未満、リモートプローブ数が 30 個未満、ユーザーアカウント数が 30 個未満であれば、ほとんどの場合、パフォーマンス上の問題が発生することはありません。ご使用の機器がこの範囲に収まる場合は、そのまま PRTG をインストールしてください。
  • 物理マシンを使用してください。特に数千個のセンサーを使用する場合、物理マシン上で PRTG (コアサーバーとリモートプローブ) を実行することを推奨する理由は複数あります。各センサーのリクエストは、多くの仮想化レイヤーを経由しなければならないため、パフォーマンスが低下し、測定の精度が低下します。経験上、数千個のセンサーを使用する場合は、物理マシンでの使用が最適です。PRTG コアサーバーとリモートプローブには、物理マシンを使用することを推奨します。仮想マシン上で PRTG を実行する必要がある場合は、仮想マシンあたりのセンサー数を 5,000 個未満に抑え、複数の PRTG コアサーバーインスタンスを実行することを検討してください。
  • パフォーマンスはクラスターノードを追加するごとに半減します。PRTG フェールオーバークラスターでは、クラスターノードを追加するごとに監視負荷が倍になります。シングルフェールオーバークラスターでは、上記の推奨数を半分にしてください。フェールセーフ監視が必要な場合は、シングルフェールオーバーセットアップを推奨します。これは、2 台の PRTG コアサーバーで構成され、それぞれがクラスターノードとして動作します。
  • 5,000 個を超えるセンサーを使用する場合は、間隔を 1 分ではなく 5 分以上に設定してください。
  • センサーの種類によっては、他のセンサーよりもはるかに多くの負荷がかかります。例えば、xFlow センサー、VMware センサー、Sensor Factory センサー、WMI センサー、Syslog/Trap レシーバセンサーなどの複雑なセンサーよりも、Ping や SNMP センサーの方が負荷ははるかに少なくて済みます。
  • 50 未満のチャネルでセンサーを使用してください。50 以上のチャネルでセンサーを使用することは公式にサポートされていないため、システムのパフォーマンスに大きな影響を与える可能性があることに注意してください。
  • 各 PRTG コアサーバーのアクティブユーザーアカウント数は、30 未満に抑えることを推奨します。すべてのユーザーが同時に UI (公開ダッシュボードを含む) を使用しない場合は、ユーザーをもう少し増やしても問題ありません。
  • 次の機能の使用量を抑えるようにしてください。ダッシュボード (「マップ」) の高速更新、大容量のセンサーレポートの頻繁な生成、パケットスニッフィング、ファクトリーセンサー、トップリストの多用、大規模なネットワークセグメントの自動検出の頻繁な自動スケジュール、API を介した監視データの常時クエリなど。
  • 負荷分散: リモートプローブを使用して、監視負荷のバランスをとることができます。負荷を分散するには、異なるコンピューターに複数のプローブをセットアップします。

ほとんどの PRTG インストールでは安定性の問題が発生することはありませんが、PRTG の安定性に影響を与える可能性があるため、次の点に注意してください。

  • リモートプローブを使用する場合、PRTG コアサーバーとリモートプローブ間のネットワーク接続が安定している必要があります。3G や衛星経由などの不安定な接続でも動作しますが、安定した監視ができない状況が発生することがあります。
  • 一般的には、1 台の PRTG コアサーバーにつき、リモートプローブの使用を 30 未満に抑えることをお勧めします。PRTG では、1 プローブあたりのセンサー数が 100 未満であれば、最大 60 プローブまで拡張可能です。
  • ライセンスの有効化にはインターネット接続が必要です (HTTP または電子メール経由)。
  • ネットワークの品質も重要な役割を果たします。例えば、UDP 経由で監視する場合、パケットロス率が高いと、タイムアウトが頻繁に発生する可能性があります。また、不安定な (WAN) 接続を介して接続するリモートプローブも、遅延の原因となります。

PRTG「コアサービス」と「プローブサービス」は、以下の Windows バージョンをサポートしています。64 ビット環境を推奨します。

  • Microsoft Windows Server 2019 (推奨)
  • Microsoft Windows Server 2016
  • Microsoft Windows Server 2012 R2 (推奨)
  • Microsoft Windows Server 2012
  • Microsoft Windows 10 (推奨)
  • Microsoft Windows 8.1
  • Microsoft Windows 8
  • Microsoft Windows 7 *2
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 *2

注意: Windows Server の「Server Core インストール」および「最小サーバーインターフェイス環境」は公式にサポートしていません。
*2 Windows 7 および Windows Server 2008 R2 では、必要な .NET 環境をインストールする必要があります。

PRTG のウェブ UI は次のブラウザーをサポートしています (パフォーマンスと信頼性の高い順に表記)。画面の解像度は 1024x768 以上を推奨します。

  • Google Chrome 72 以降 (推奨)
  • Mozilla Firefox 65 以降
  • Microsoft Internet Explorer 11 以降

注意: 上記以外のブラウザーおよびバージョンではウェブ UI にアクセスできないことがあります。

  • SNMP 監視: 監視するデバイスに SNMP バージョン 1、2c、または 3 が搭載されている必要があります (SNMP 互換のソフトウェアがデバイスにインストールされている必要があります)。デバイスで SNMP を有効にし、PRTG を実行しているマシンが SNMP インターフェイスへのアクセスを許可している必要があります。
  • Windows/WMI 監視: WMI (Windows Management Instrumentation) 監視を利用するには、Windows ネットワークが必要です。上記の Windows OS を搭載したホスト PC とクライアント PC が公式にサポートされています。WMI のパフォーマンスに問題が生じるため、ホスト PC で Windows Vista や Windows Server 2008 を使用して WMI 監視を行わないでください。
  • NetFlowIPFIXsFlowjFlow 監視: PRTG プローブを実行しているマシンに NetFlow (V5、V9、または IPFIX)、sFlow (V5)、jFlow (V5) のデータパケットを送信するようにデバイスを設定する必要があります。
  • パケットスニッフィング: ローカルマシンのネットワークカードを通過したデータパケットのみを解析することができます。スイッチドネットワークでネットワーク全体の監視を行うには、「監視ポート」を備えたスイッチが必要です。

センサー数無制限の PRTG を 30 日間お試しいただけます。30 日後、PRTG は無料版 (100 センサー) に切り替わります。
いつでも有償ライセンス版にアップグレードできます。


Paessler、Paessler The Network Monitoring Company、および PRTG はドイツ Paessler AG 社の登録商標です。
その他の社名、製品名などは、一般に各社の表示、商標または登録商標です。

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