パートナー診断ユーティリティは、WinDriver を使用してハードウェアにアクセスします。
そのため、実行する前に WinDriver をインストールする必要があります。
WinDriver をインストール後、[スタート] - [プログラム] - [WinDriver] - [Samples] - [パートナー xyz Diagnostics]
(xyz はチップセットの番号を表します、たとえば 9050) をクリックして起動します。
ユーティリティは初めに、ベンダーが割り当てたデフォルトの VendorID と DeviceID によって、
カードの場所を検出します。カードを検出すると、"パートナー card found" メッセージを表示します。
Main Menu Options:
Scan PCI bus:
PCI バス上にあるすべてのカードとリソースを表示します。(IO 範囲、メモリ範囲、割り込み、VendorID/DeviceID)。
アクセスするカードを選択する際に、この情報を使用します。
Locate/Choose パートナー board:
診断アプリケーションが使用する有効なカードを選択します。
アクセスするカードの VendorID/DeviceID を入力します。
同じ VendorID/DeviceID を持つカードが複数存在する場合、
いずれか一つを選択します。
PCI configuration registers:
有効なカードを選択後に、このオプションは利用可能になります。
PCI configuration registers の一覧とその READ (読み込み) 値を表示します。
これらは汎用レジスタで、すべての PCI カードに共通です。
レジスタへ WRITE (書き込み) を行うには、その番号を入力し、そしてレジスタに書き込む値を入力します。
Access memory ranges on the board:
有効なカードを選択後に、このオプションは利用可能になります。
このオプションを使用する際には、十分注意してください。
メモリ範囲にアクセスすることで、対象のカード上のローカル バスにアクセスします。
無効なローカル アドレスにアクセスした場合、またはカードに問題がある場合
(IRDY 信号などの問題)、CPU がハングする可能性があります。
- ローカル範囲にアクセスするには、アクセスするハードウェアに合うように、
初めに BYTE/WORD/DWORD 間の有効なモードを切り替えます。
- ローカル アドレスから READ (読み込み) するには、'Read from board' を
選択します。READ (読み込み) するローカル アドレスを選択します。
- ローカル アドレスから WRITE (書き込み) するには、'Write from board' を
選択します。WRITE (書き込み) するローカル アドレスとデータを選択します。
ボードの READ (読み込み) および WRITE (書き込み) の両方で、指定したアドレスを
ベース アドレス レジスタを設定する際のも使用します。
LASxBA レジスタをベース アドレスで設定し、LASxBRD レジスタをモード
(有効なモードとして選択した BYTE/WORD/DWORD) で設定します。