WinDriver を使用してドライバを開発する開発者はライセンスが必要です。WinDriver は、"インストールするマシン"と"開発者"、対象のデバイスに対してライセンスされます。
WinDriver の通常のライセンスでは、SDK や API を提供する開発製品または開発環境の一部となる製品を作成し配布することはできません。
その場合には、別途 SDK ライセンスが必要です。
年間サブスクリプション、永続ライセンスの 2種類が提供されています。
年間サブスクリプションには、期間中のテクニカル サポートと、無償アップグレードが含まれます。
永続ライセンスの初年度は、メンテナンス (期間中のテクニカル サポートと、無償アップグレード) の同時購入が必須となります。
詳細は使用許諾書をご確認ください。使用許諾書は WinDriver の評価版をダウンロード (
PCI 版/
USB 版)
していただき、
インストール後に、windriver\docs フォルダ以下の wd_license.pdf ファイルをご参照ください。
ご登録いただいた開発者/開発マシンの変更をご要望の際には、所定の申請書に必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申請書は、
こちらからお問い合わせください。
WinDriver のライセンス体系は、そのライセンスを所有する企業・団体に限定されています。開発環境では Node Lock として開発 PC の Disk ID (Registration Code) で開発環境を限定します。ドライバの配布に関しても、VID/PID Lock として VID/PID で特定の企業・団体に限定し、かつ特定のデバイスに限定します。通常、VID は企業、PID は製品を表すので、その VID/PID でロックします。1 ライセンスの場合、1 企業で、1 開発者で開発し、その 1 社が特定のデバイスに対してのみドライバを配布できます。
ライセンス コードの発行の際には、Disk ID、VID および PID が必要となります。
VID/PID の追加および変更の際には別途費用が発生します。追加費用の詳細およびお見積りは、
こちらからお問い合わせください。
VID/PID は DriverWizard を起動し、[Select Your Device] ダイアログで確認できます。
PCI の例は
こちら (PID は、Device ID が該当します)。
USB の例は
こちら (PID は、Product ID が該当します)。
サブスクリプション期間中または、永続ライセンス用のメンテナンス期間中のユーザーは、最新バージョンの WinDriver を入手でき、技術サポートを受けられます。
旧バージョンの WinDriver からのバージョンアップについては、 アップグレード ページを参照してください。
ライセンスの貸与または譲渡は禁じられています。WinDriver のライセンスを購入し、ドライバ開発を他社に依頼する場合には、開発を行う依頼先の企業にライセンスを貸与または譲渡することはできません。依頼元の企業と、開発を行う依頼先の企業の両社でライセンスを保有する必要があります。
Windows x86 32bit OS 用のドライバ開発には、WinDriver Windows 32bit 版が必要です。
また、同様に Windows x64 64bit OS 用のドライバ開発には、WinDriver Windows 64bit 版が必要です。
詳細は、
64bit OS 対応のドライバの移行ページを参照してください。
Windows デジタル署名サービス購入のお見積もりのご依頼の際には、以下の情報を添えて こちらからお問い合わせください。
WinDriver for Servers 購入のお見積もりのご依頼の際には、 こちらからお問い合わせください。