価格表

重要なお知らせ

開発元の Jungo 社の意向により、2020年 1月 1日よりライセンス体系を恒久ライセンスから年間サブスクリプション ライセンスへ変更いたしました。 それに伴い、この度、2020年 8月 31日をもって、SSP (サポート サブスクリプションプラン) 更新および SSP の新規購入の販売が終了いたします。

今後テクニカル サポートおよび最新バージョンへのアップデートが必要な際には、年間サブスクリプション ライセンスの購入が必要となります。

年間サブスクリプション ライセンスの購入を検討される場合は、こちらよりお問い合わせください。

WinDriver のライセンスについて

WinDriver を使用してドライバを開発する開発者はライセンスが必要です。WinDriver は、"インストールするマシン"と"開発者"、対象のデバイスに対してライセンスされます。


WinDriver の利用/配布方法、SDK ライセンスに関して

WinDriver の通常のライセンスでは、SDK や API を提供する開発製品または開発環境の一部となる製品を作成し配布することはできません。
その場合には、別途 SDK ライセンスが必要です。

ライセンス体系について

すべての WinDriver ライセンスは年間サブスクリプションであり、価格は年間価格となります。*
年間サブスクリプションには、期間中のテクニカル サポートと無償アップグレードが含まれます。サブスクリプションの終了後は、WinDriver を使用してドライバの開発と配布はできません。ただし、既に開発済み、配布済みのドライバはサブスクリプション終了後も動作します。

* WinDriver ライセンスは恒久ライセンスから年間サブスクリプションへ変更となりました。(2020年 1月)

詳細は使用許諾書をご確認ください。使用許諾書は WinDriver の評価版をダウンロード ( PCI 版USB 版) していただき、
インストール後に、windriver\docs フォルダ以下の wd_license.pdf ファイルをご参照ください。

ご登録いただいた開発者/開発マシンの変更をご要望の際には、所定の申請書に必要事項をご記入の上、お申し込みください。
申請書は、 こちらからお問い合わせください。

ライセンス ロックの仕組みに関して

WinDriver のライセンス体系は、そのライセンスを所有する企業・団体に限定されています。開発環境では Node Lock として開発 PC の Disk ID (Registration Code) で開発環境を限定します。ドライバの配布に関しても、VID/PID Lock として VID/PID で特定の企業・団体に限定し、かつ特定のデバイスに限定します。通常、VID は企業、PID は製品を表すので、その VID/PID でロックします。1 ライセンスの場合、1 企業で、1 開発者で開発し、その 1 社が特定のデバイスに対してのみドライバを配布できます。

ライセンス コードの発行の際には、Disk ID、VID および PID が必要となります。
VID/PID の追加および変更の際には別途費用が発生します。追加費用の詳細およびお見積りは、 こちらからお問い合わせください。
VID/PID は DriverWizard を起動し、[Select Your Device] ダイアログで確認できます。
PCI の例は こちら (PID は、Device ID が該当します)。
USB の例は こちら (PID は、Product ID が該当します)。

サポートについて

有効なサブスクリプションライセンスをお持ちの場合、もしくは 2020年 8月 31日以前に SSP (サポート サブスクリプション プラン) を更新され、現在も SSP が有効である場合には、常に 最新バージョンの WinDriver を入手でき、技術サポートを受けられます。詳細は、サブスクリプションに含まれるサポートを参照してください。

アップグレードについて

旧バージョンの WinDriver からのバージョンアップについては、 アップグレード ページを参照してください。

アカデミック価格について

教育および学術研究用に 特別価格を用意しております。 詳細は、 お問い合わせください。
なお、お問い合わせのいただく際に、以下のいずれかの目的で WinDriver を使用することをご連絡ください:

注意: アカデミック用ライセンスは 商用には使用できません。 実行時にアカデミック用である旨のポップアップ メッセージが表示されます。

受託開発について

ライセンスの貸与または譲渡は禁じられています。WinDriver のライセンスを購入し、ドライバ開発を他社に依頼する場合には、開発を行う依頼先の企業にライセンスを貸与または譲渡することはできません。依頼元の企業と、開発を行う依頼先の企業の両社でライセンスを保有する必要があります。

価格 (年間サブスクリプション付きライセンス)

WinDriver PCI/PCI Express
OS Windows Desktop (11/10/8.1) Windows 10 IoT Core と Windows Desktop (11/10/8.1) Linux x86 Linux ARM と Linux x86 macOS
アーキテクチャー 32bit と 64bit Windows 10 IoT Core:
x32、x64 または ARM のいずれか一つ

Windows Desktop:
64bit のみ
32bit と 64bit Linux ARM:
32bit か 64bit のいずれか一つ

Linux x86:
64bit のみ
64bit のみ


WinDriver USB
OS Windows Desktop (11/10/8.1) Windows 10 IoT Core と Windows Desktop (11/10/8.1) Linux x86 Linux ARM と Linux x86 macOS
アーキテクチャー 32bit と 64bit Windows 10 IoT Core:
x32、x64 または ARM のいずれか一つ

Windows Desktop:
64bit のみ
32bit と 64bit Linux ARM:
32bit か 64bit のいずれか一つ

Linux x86:
64bit のみ
64bit のみ






お問い合わせ

注意:

Windows x86 32bit OS 用のドライバ開発には、WinDriver Windows 32bit 版が必要です。
また、同様に Windows x64 64bit OS 用のドライバ開発には、WinDriver Windows 64bit 版が必要です。
詳細は、 64bit OS 対応のドライバの移行ページを参照してください。


詳細

価格、ライセンスに関するご質問、また、新規購入のお見積もりのご依頼の際には、以下の情報を添えて こちらからお問い合わせください。

  • WinDriver の使用方法 (レジスタの読み書き、DMA 転送 等)
  • WinDriver をベースとするアプリケーションの概要
  • 対象のデバイスについて (一般消費者市場向けの製品 or 技術者向けの開発製品)
  • 対象のデバイスの情報が確認できるカタログまたは、Web サイトの情報
  • ターゲット OS (Windows, Windows IoT Core, Linux or macOS)
  • ホスト CPU (x86/x64 or ARM)
  • ターゲット デバイスのバス (PCI/PCIe or USB)
  • 開発者数
  • 開発マシン台数
  • ベンダーID とデバイス ID のペア数
  • 導入時期 (可能であれば)

    なお、WinDriver の通常のライセンスでは、SDK や API を提供する開発製品または開発環境の一部となる製品を作成し配布することはできません。その場合には、別途 SDK ライセンスが必要です。

Windows デジタル署名サービス購入のお見積もりのご依頼の際には、以下の情報を添えて こちらからお問い合わせください。

  • 対象のデバイスの概要 (USB または PCI。可能であれば、対象のデバイスの INF ファイル)
  • PID/VID の数
  • 対象の OS (Windows 10 64-bit など)
  • WinDriver のバージョン
  • 導入時期 (可能であれば)
  • 弊社保守管理番号または WinDriver のライセンス コード*

  • * デジタル署名購入の際には有効なサブスクリプションが必要です。

WinDriver for Servers 購入のお見積もりのご依頼の際には、 こちらからお問い合わせください。

  • 使用する WinDriver for Servers の API の数によって決まります。ライセンス体系は、通常の WinDriver と同様に VID/PID ライセンスとなります。デバイスの数やバンドルによって、ボリューム割引が適用されます。WinDriver for Servers で使用可能な API は こちらより参照してください。
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