よくあるご質問 (FAQ)

フィーチャー フラグの自社開発や OSS 運用には、初期開発コストに加え、継続的なメンテナンス、インフラ運用、セキュリティ担保、障害対応といった「見えないコスト」が伴います。

LaunchDarkly は SLA 99.99% の堅牢な基盤として提供されるため、お客様はこれらの運用負荷から解放され、本来注力すべき製品開発にリソースを集中できます。また、監査ログや承認ワークフローといったエンタープライズ レベルのガバナンス機能も標準で提供しており、自社開発でこれらすべてを網羅するのは非常に高コストです。

まず Enterprise プランは、複数の開発チームでリリース プロセスを標準化し、内部統制を強化したいすべてのお客様にお勧めする標準プランです。「誰が・いつ・何をリリースしたか」を明確にする承認ワークフローや監査ログなどのガバナンス機能が充実しています。

Guardian プランは、Enterprise プランの全機能に加え、サービスの停止が事業に深刻な影響を与えるミッションクリティカルなシステムを運用しているお客様向けの最上位プランです。障害の予兆を自動で検知し、エンド ユーザーに影響が及ぶ前に自動で機能をロールバックするなど、プロアクティブなリスク管理を実現します。

どちらのプランが最適か、お客様の課題に合わせてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

パフォーマンスへの影響は最小限に抑えられるように設計されています。

• 高速な評価: フィーチャー フラグの評価は、ネットワーク リクエストを必要とせず、SDK 内部のメモリ上でマイクロ秒単位で完了します。
• 非同期通信: SDK と LaunchDarkly サーバー間の通信は非同期で行われるため、アプリケーションの動作をブロックしません。
• 個人データを送信しない: SDK は、お客様の個人情報 (PII) を LaunchDarkly のサーバーに送信しません。ユーザーを特定するためのキーのみを扱い、プライバシーとパフォーマンスの両方を保護します。

LaunchDarkly は、エンタープライズ レベルのセキュリティ要件を満たすために、多層的なセキュリティ対策を講じています。

• 第三者認証: SOC 2 Type II や ISO 27001 などの国際的なセキュリティ認証を取得しています。
• データ保護: 転送中および保存中のすべてのデータは暗号化されます。
• アクセス制御: シングル サインオン (SSO) 、多要素認証 (MFA) 、カスタム ロールによる詳細な権限設定に対応し、不正なアクセスを防ぎます。
• 監査ログ: 「誰が、いつ、何を、どのように変更したか」をすべて記録し、追跡性と説明責任を担保します。

はい、対応しております。弊社 (エクセルソフト) が日本の正規代理店として、お客様の商習慣に合わせた日本円での請求書払い (インボイス制度対応) を全面的にサポートいたします。海外 SaaS の導入で懸念されがちな経理処理の煩雑さを解消します。

はい、ございます。弊社にて日本語での技術サポートを提供しております。導入時のご相談から運用中の技術的なご質問まで、国内のエンジニアがサポートいたしますので、安心してご利用いただけます。

はい、可能です。Enterprise プランの全機能をお試しいただける評価版をご用意しております。お問い合わせ フォームより、「トライアル版希望」と明記の上、お気軽にお申し込みください。