Alchemy CATALYST 製品概要

Alchemy CATALYST は、強力なプロジェクト管理機能を備えた総合翻訳環境です。翻訳者、ローカリゼーション エンジニア、QA スペシャリスト、プロジェクト マネージャおよびソフトウェア開発者に必要なツールを統合することで、プロジェクトに費やす時間と経費を大幅に削減することができます。Alchemy CATALYST の統合翻訳環境と独自の Expert テクノロジによって、プロジェクトは短期間で完成し、品質は向上します。また、エンジニアおよび QA サイクルに費やす時間は短縮されそしてローカライズに費やす経費を削減することができます。

Alchemy CATALYST による統合ローカリゼーション環境

Alchemy CATALYST は非常に使いやすい統合ローカリゼーション環境 (ILE) を中心に構築されており、ローカリゼーション ワークフローのすべてのステージにおいて必要なサービスとユーティリティに簡単にアクセスできます。強力かつセキュアな Alchemy の ILE はデータの完全性を常に保ちます。ILE は翻訳パートナーや業者に効率的に配布できる、大きなマルチ言語翻訳ツールキットを作成できる高機能なプロジェクト管理機能と統合されています。

Alchemy CATALYST は、すべての Windows プログラムおよびヘルプ ファイル (DLL、EXE、INI、RTF、CNT、CPP、HPP など) をサポートする環境を提供します。これにより、様々なファイル形式を処理する際に複雑になりがちな配布、翻訳およびアップデートを簡単にします。この統合された環境には、ローカライズのプロジェクトにとって重要なすべてのツールおよびユーティリティが含まれています。

  • Alchemy CATALYST には、プロジェクトの内容をコンテキストおよび WYSIWYG モードで閲覧可能な、翻訳結果を自動的に確認するビジュアル エディタが含まれています。すべてのエディタ環境には、用語集のサポートおよびスペルチェック機能が標準実装されています。これにより、エンジニアおよび QA サイクルに費やす時間が劇的に削減され、ローカライズ プロジェクトのスケジュール期間を短縮することができます。
  • Alchemy CATALYST には、ソフトウェアやヘルプ ファイルを確認する QA ツールのパッケージが含まれています。QA の範囲には、レイアウト、欠けている文字列、重複しているホットキー、損失したパラメータやコントロールの確認そしてスペルチェックが含まれています。Alchemy CATALYST の Runtime Validation Expert 機能を使用して、実際にソフトウェアを実行している時でも自動的にエラーを検出することができます。これにより、QA スペシャリストは、ソフトウェアのインターフェイスをチェックする時間を、機能のテストに集中することができます。
  • Alchemy CATALYST には、ユーザー インターフェイスやヘルプ ファイルのアップデートに役立つツールおよびユーティリティが含まれています。ソフトウェア エンジニアは、CATALYST SDK を使用してカスタム エディタやバリデータを開発することができます。また、CATALYST の Text Parser Expert 機能を使用することで、どのようなテキスト ファイルでも解析することができ、それらを翻訳環境に含むことができます。エンジニアは、CATALYST の Visual Comparison Expert 機能を使用して製品をアップデート バージョンと比較し、アップデートに必要な時間を割り出すことができます。
  • Alchemy CATALYST には、重要な多くのプロジェクト管理ツールを組み込んでいます。これにより、基本的な文字カウントのレポートからより複雑なアップデートされた文字カウントのレポートも作成することができます。これらのレポートを使用して、ローカライズ プロジェクトの複雑さおよび必要となるコストや時間を割り出すことができます。どのリソースを最初に翻訳するのか優先順位を付けたり、メモ機能を利用して、翻訳者にメッセージを送ったり、すべての翻訳されたオブジェクトのリビジョンや翻訳履歴を追跡することができます。用語集ファイルを TTK (翻訳ツールキット) に添付し、翻訳を業界標準の翻訳メモリ互換ファイル フォーマット (TMX) に抽出することができます。

Alchemy CATALYST の利点

Alchemy CATALYST は、ローカライゼーション ワークフローでの翻訳、エンジニアリング、テスト、ならびにプロジェクト管理などをサポートします。Alchemy CATALYST を使用すると、次のことを実現できます。

Alchemy CATALYST 環境
  • ローカライゼーション費用を大幅に削減 : ezMatch 翻訳メモリ テクノロジを使用することにより、同じ文章を 2 度訳す必要はありません。この機能により、能率よく作業を進めることができ、翻訳にかかる時間と費用を削減することができます。また、ezMatch テクノロジは、書式情報も再利用するためローカリゼーション エンジニアリングやテスト工程を効率よく行うことができます。翻訳メモリの品質により 50-60% の費用を削減することができるでしょう。
  • 高品質な翻訳 : Alchemy CATALYST は複雑な基礎テクノロジやファイルの書式を非表示にし、翻訳作業がしやすい環境を提供します。これにより、翻訳者は翻訳に集中することができ、ソフトウェア アプリケーションの品質向上が実現できます。またこれは、最終的には企業のブランドイメージの向上もつながります。
  • 高速なリリースサイクル : Alchemy CATALYST は、すべてのデスクトップ、モバイル、およびオンライン アプリケーションに強力な統合ローカリゼーション環境を提供します。業界をリードするすべてのワークフロー ソリューションとスムーズに統合し、業界標準のさまざまな TM テクノロジと相互運用可能です。翻訳を最大限に再利用できることで、プロジェクトのリリースサイクルが短くなり、市場投入までの時間が短縮されます。競合他社に対して大きな優位点が得られ、ビジネスに新しい収益機会を創出するのに役立ちます。
  • 投資還元 : Alchemy CATALYST を使用してローカリゼーション ワークフローを行った企業は、翻訳費用の削減、エンジニアリング、テスト工程での費用削減ができます。国際市場へのリリース期間を短縮できることから、投資利益を期待することができます。一般的には、3-6 ヶ月またはそれより早く投資還元を実現することができます。

Alchemy CATALYST の紹介ビデオ

Alchemy CATALYST 2021 の新機能

Alchemy CATALYST 2021 でも、引き続き機能の強化が行われています。

Alchemy CATALYST は業界の広範なソフトウェア フォーマットをサポートしていますが、Alchemy CATALYST 2021 ではこのサポートがさらに拡大されました。

主な新機能として、プロジェクト マネージャの任意の数の TTK プロジェクトのワードカウント統計を表示するカスタマイズ可能な新しいペイン、テスト結果が動的リストで表示される検証結果ペイン、複数の TTK プロジェクトから重複セグメントを検出して抽出する新しい重複エキスパートが含まれます。

XML パーサーJSON パーサー、および新しいキーワード エディタを含むキーワード管理に拡張機能が実装されました。

この後の説明もお読みください。

Alchemy CATALYST 2021 スクリーンショット

プロジェクト マネージャ

新しいプロジェクト マネージャを使用すると、ユーザーは TTK プロジェクトを開くことなく TTK プロジェクトの統計を表示できます。翻訳の進行状況は、ファイルにエクスポートできる詳細な統計とともに、色付きの進行状況バーとして表示されます。

プロジェクト マネージャ

フィルタおよびソート機能の包括的なセットと、合計ワードカウントの動的な更新により、この新しいペインは、多くの TTK ファイルを処理するすべてのユーザーにとって、非常に強力で使いやすい便利なツールになります。


新しいエキスパート

重複エキスパート新しい重複エキスパートは、同じテキストを何度も翻訳することを避けるため、任意の数の TTK ファイルの重複セグメントを重複 TTK に抽出すると同時に、エクスポートされたテキストをソース TTK にマークします。

翻訳フェーズの後、新しいアドホック レバレッジ機能が翻訳されたテキストをすべてのオリジナル TTK に適用します。

リード/トレイル スペース エキスパートリード/トレイル スペース エキスパートは、翻訳フェーズ中に先頭や末尾に極端なスペースが追加されているすべてのセグメントを自動的に検出して修正します。


ファイルサポート

RoboHelpAlchemy CATALYST 2021 では、その強力な機能セットを RoboHelp プロジェクトの世界でも活用できるようになりました。.rhpj ファイルをドロップするだけで、RoboHelp プロジェクトを安全に翻訳し、ビジュアルに設計して、高い信頼性で検証できます。

ePUB.ePub 電子書籍ファイル形式は多くの電子書籍リーダーでサポートされており、互換ソフトウェアはほとんどのスマートフォン、タブレット、およびコンピュータで利用できます。プロジェクトにファイルを挿入すると、Catalyst は翻訳のためにコンテンツを再コンパイルします。


バリデート エキスパート

バリデート エキスパートが強化され、検証テストと設定のセットを保存およびロードする新しい方法が追加されました。完全に異なるテストのセットへの切り替えが、非常に簡単になりました。

バリデート エキスパート

テストを強化する次のオプションが追加されました。

  • 特定のインラインタグ内でのみ用語集を一致: このチェックは、既存の用語集の整合性チェックを拡張したものです。ユーザーは、すべてのセグメントをチェックインするか、任意のインラインタグまたは特定のインラインタグの間にあるテキストのみチェックインできます。
  • 移動されたインラインタグのテスト: インラインタグが翻訳の最初に移動されたセグメントを特定します。ソースと TM 間のインラインタグのあいまい一致や差異により、Catalyst がインラインタグを変換の先頭に移動するレバレッジまたはパワー トランスレート中に発生します。
  • 不正なスペル辞書の選択: ユーザーは、設定で辞書を選択するために、検証チェックのリストから選択しているときに停止する必要がなくなりました。この選択は、不正なスペルチェックから設定できるようになりました。

その他の機能

JSON ファイル: JSON ezParse ルールは、同じレベルの文字列のメモとして要素の解析をサポートするようになりました。異なる JSON テンプレートから新しい要素を追加できるため、解析ルールの作成と編集が簡単になりました。また、セグメンテーション ルールが JSON ファイルにも適用されるようになりました。

画像管理画像管理: MadCap や Robohelp プロジェクトなど、大量の画像を含むプロジェクトの管理は、すべての画像のエクスポートとインポート ツールを使用すると非常に簡単になります。

ユーザーは、プロジェクトの構造を維持したまま、アクティブなプロジェクトからフォルダにすべての画像をエクスポートできます。この機能により、すべての画像を簡単に収集して確認し、ローカリゼーションのニーズに合わせて画像を編集者に提出できます。すべての画像が返送されたら、TTK プロジェクトにインポートして、ローカライズされたグラフィックを適用します。ezScript™ コマンドラインとしても利用できます

保存時間の短縮: 業界では継続的に大規模なプロジェクトが作成されているため、保存時間を短縮するように TTK 形式が変更されました。Catalyst は、可能な限り並列処理を使用して、ハードウェア リソースを最大限に活用するようになりました。

翻訳のタイムスタンプ: 文字列リストビューのすべてのセグメントにタイムスタンプが追加され、ターゲット テキストの最新の変更の日付と時刻を追跡できるようになりました。

自動翻訳取得: アクティブ TM および MT で利用可能な 100% 一致を選択したすべてのセグメントを適用するユーザー向けに、翻訳ツールバーに自動翻訳取得の切り替えボタンが追加されました。

検証結果ペイン

検証結果ペインは、検証エクスポートまたは自動検証により報告された問題を表示する体系的な方法を提供します。問題はリストに追加され、検証テスト、リソースタイプ、ファイルなどでグループ化して、検索およびフィルタできます。問題を選択して修正すると、問題は自動的に修正済みとしてマークされます。

検証結果


ナビゲーター

ナビゲーターメインナビゲーターが拡張され、次の機能が追加されました。

1 プロジェクトファイル数: ナビゲーター ウィンドウに追加されたシンプルで非常に便利な機能で、プロジェクトに挿入されたファイルの数を表示します。

2 柔軟なノードの展開/折りたたみ: 文字列リストの選択を変更しないで、ナビゲーター ウィンドウでノードを展開および折りたたむことにより、ナビゲーションを高速化します。再帰的に展開/折りたたむには、ノードをクリックするときに CTRL キーを使用します。

3 ファイルパスをコピーする右クリックオプション: ファイルパス、ファイルパスと名前、またはファイル名のみをコピーする新しいコマンドを使用して、情報を簡単に収集および共有できます。

4 テキストの検索とフィルタ: ナビゲーター ウィンドウで、フォルダ、ファイル名、およびリソース名のテキストを検索できます。


ロックとキーワード エディタ

キーワード ファイルが xml 形式になり、新しい編集ツールが追加されました。ルールの設定、確認、管理が簡単になり、プロジェクトにキーワードとロックを自動的に設定できます。

Keywords Editor


その他の UI の拡張

ペインの上部の新しいトグルボタンを使用して、結果ウィンドウのエントリをタイプ (情報警告エラー) でフィルタできるようになりました。

さらに、ナビゲーターと同様に、結果エントリで任意のテキストを検索できます

結果トグルフィルタ

翻訳ツールバーをカスタマイズできるようになりました。ソースとターゲットの編集コントロールを垂直方向に切り替えることができます。

翻訳ツールバー

TM と用語集のドラッグ アンド ドロップ: 翻訳メモリと用語集のファイルを適切な場所にドラッグ アンド ドロップできます。TM、MT、用語集、クリーンアップ、解析、検証、およびエキスパートの活用が含まれます。

フリーズしたリソースのセグメントを赤でマーク: ナビゲーター ウィンドウのフリーズしたリソースのセグメントは、親 ID と ID が赤で表示され簡単に識別できます。翻訳者のユーザーは、セグメントを編集できない理由を簡単に確認できます。

フリーズしたセグメント


Verifika コネクタ

Verifikaこのアドインを使用すると、選択したプロファイルを使用して、Catalyst プロジェクトを Verifika ツールに直接送信できます。

Verifika コネクタを使用するには、Verifika をインストールし、有効な登録キーを適用する必要があります。Verifika コネクタは、Developer/Pro エディションにデフォルトで含まれています

Localizer または Translator/Pro エディションを使用している場合に Verifika コンポーネントをライセンスに追加する方法については、お問い合わせください。

以前のバージョンの情報は、こちらのページをご参照ください。

Alchemy CATALYST 2021 の対応するコンテンツ フォーマット

Alchemy CATALYST は、170 以上の異なるソフトウェア アプリケーション、ヘルプ、ウェブ ファイル フォーマットをサポートしています。Alchemy ezParse テクノロジを使用してカスタム パーサーを開発することによりさらに拡張できます。

カテゴリ別

  • Microsoft Visual Studio フォーマット: C# プロジェクト (*.csproj)、C++ プロジェクト (*.vcproj)、Visual Basic VB プロジェクト (*.vbproj) をソース (コンパイル前) またはバイナリ (コンパイル不要) でサポート
  • すべての Microsoft デスクトップ開発プラットフォーム: Win32、Winx64、RC、RESX、.NET バイナリ (2.0 以上)、Visual Basic.NET、Microsoft WPF
  • オンライン ヘルプ システム: Doc-2-Help、RoboHelp、MadCap Flare、Sun Help、Oracle Help、Microsoft Help 2.0 および 3.0
  • モバイル コンピューティング プラットフォーム: Android アプリケーション パッケージ (APK)、Windows CE、Symbian、EPOC
  • JSON: Java Script Object Notation
  • Java プラットフォーム: J2EE、J2SE、J2ME (JAR、WAR、EAR、MSG、PO、プロパティ、クラス)
  • コンテンツ ファイル: HTML (およびすべての派生 PHP、ASP、JSP)、XHTML、XML (派生 ASP.NET、ASP、JSP および XSL を含む)、Microsoft Excel、DITA 1.0
  • 画像形式: スケーラブル ベクトル グラフィック (*.svg)
  • ドキュメント形式: Adobe PDF、Microsoft Word (*.doc(x))、Adobe FrameMaker (*.mif)
  • デザイン形式: Adobe InDesign (*.idml)、Microsoft Power Point (*.ppt(x))
  • データベース: ODBC をサポートするすべてのデータベース
  • その他のファイル形式: ZIP アーカイブ (.zip)、ドライバ (.sys)、コントロール パネル アプリ (.cpl)、ActiveX (.ocx)、多言語パック (.mui)、コーデック ファイル (.acm、.ax)、スクリーン セーバー (.scr)、Borland ライブラリ ファイル (.dpl、.bpl)、Microsoft Visual Studio プロジェクト ファイル

拡張子別

  • Android アプリケーション パッケージ (*.apk)
  • バイナリ ファイル (*.cab)
  • DDF ファイル (*.ddf)
  • ドキュメント ファイル (*.doc、*.docx、*.rtf、*.mif、*.ppt、*.pptx、*.pdf、*.idml)
  • ePub ファイル (*.epub)
  • Excel ファイル (*.xls、*.xlsx)
  • HTML ファイル (*.asp、*.aspx、*.flmsp、*.flpgl、*.flsnp、*.htm、*.html、*.hts、*.jsp、*.mht、*.php)
  • ヘルプ ファイル (*.chm)
  • 画像ファイル (*.bmp、*.cur、*.gif、*.ico、*.jpeg、*.jpg、*.png、*.tif、*.tiff)
  • Java バイナリ ファイル (*.class、*.ear、*.jar、*.war)
  • JSON ファイル (*.json)
  • MadCap Flare プロジェクト (*.flprj)
  • Microsoft Help 2010 (*.msha、*.mshc)
  • Microsoft Visual Studio プロジェクト ファイル (*.csproj、*.vbproj、*.vcproj、*.vcxproj)
  • リソース スクリプト (*.dlg、*.rc、*.rc2)
  • リソース ファイル (*.acm、*.ax、*.bpl、*.cpl、*.dll、*.dpl、*.exe、*.flt、*.msstyles、*.mui、*.ocx、*.scr、*.sys)
  • RoboHelp プロジェクト (*.rhpj、*.xpj)
  • テキスト ファイル (*.ada、*.ali、*.bas、*.cnt、*.cob、*.cpp、*.css、*.csv、*.dfm、*.frm、*.h、*.hhp、*.hpj、*.htc、*.inc、*.ini、*.java、*.js、*.lng、*.pas、*.pl、*.po、*.properties、*.rss、*.smali、*.txt)
  • Xliff ファイル (*.xlf、*.xliff)
  • XLOLA ファイル (*.xlola)
  • XML ファイル (*.brs、*.ditamap、*.flaix、*.flbrs、*.flglo、*.flixl、*.flsfs、*.flskn、*.fltar、*.fltoc、*.flvar、*.glo、*.hhc、*.hhk、*.jpx、*.mcsyns、*.mfcribbon-ms、*.otf、*.props、*.resx、*.svg、*.tbx、*.tmx、*.toc、*.wml、*.xhtml、*.xml)
  • Wordfast ファイル (*.txml、*.txlf)
  • 圧縮済み Zip ファイル (*.zip)

Alchemy CATALYST のエディション

Translator/Pro Edition は、デジタル コンテンツ、Microsoft デスクトップ、インターネットおよびモバイル アプリケーションなどのビジュアル ソリューションを必要とするプロの翻訳者のためにデザインされています。TRADOS デスクトップおよびエンタープライズ テクノロジと動作するため、一度翻訳した文書は再度翻訳する必要はありません。翻訳メモリから文言を再使用できる Auto-Translate テクノロジも提供されます。バリデート エキスパートを使用すると、翻訳文を検証し、用語の不一致、ホットキーの重複、欠けているテキストおよび重複したコントロールなどのエラーを検出できます。

Localizer Edition は、ソフトウェア開発を行っている企業のうち 80% 以上が使用しているビジュアル ソリューションです。Localizer Edition では、Translator/Pro Edition の機能に加え、以下の強力なエキスパート機能が含まれています。

  • レバレッジ エキスパートは、製品のアップデートや修正に費やす時間およびコストを削減します。この機能を使用すると、前のバージョンからの翻訳を新しいバージョンへ簡単にアップデートできます。CATALYST のレバレッジ エキスパートは、完璧 (Exact)、あいまい (Fuzzy) および学習的 (Heuristic) なテキストの適合技術をサポートし、自動的またはインタラクティブに実行することができます。プロジェクトの統計レポートが自動的に生成されます。このレポートでは、新バージョンでの変更が記載されています。プロジェクト マネージャは、このレポートからレバレッジ プロセスによる翻訳費用への効果を知ることもできます。
  • レバレッジ エキスパートは、アップデート エキスパートの追加で強化されました。インライン タグの置換、TTK ファイル内での各ファイルのレバレッジが可能です。
  • 擬似翻訳エキスパートは、ソフトウェア アプリケーション、またはインターネット ファイルの翻訳の影響をシミュレートし、中間アプリケーションの開発を手助けします。
  • バリデート エキスパートは、ランタイム バリデーション エキスパートの追加で強化されました。アプリケーションが実際に実行されている時にローカリゼーションの一般的なバグを検出します。
  • 比較エキスパートは、ソフトウェアのリビジョンの変更点を瞬時に、正確かつビジュアルに判断することを可能にします。

Developer/Pro Edition には、Localizer Edition の機能に加えて画期的な QuickShip Expert 機能が含まれています。この機能は、必要な TTK、用語集ファイルおよびユーザーへのインストラクションを、圧縮された自動解凍実行ファイルに変換します。そしてこのファイルを電子メールで翻訳者に送付できます。この QuickShip Expert のファイルには翻訳作業を単純化するいくつかの機能が含まれています。まず、含まれるすべてのファイルを展開し、添付されているインストラクションを表示します。次に翻訳者が保有する Alchemy CATALYST Translator/Lite に用語集ファイルを添付し、CATALYST を起動します。Alchemy CATALYST が翻訳者のマシンに存在しない場合は、ブラウザを開き、CATALYST Translator/Lite をダウンロードできるサイトをブラウザに表示します。

Translator/Lite Edition は、Developer/Pro Edition と相互作用する無料の翻訳サポート機能です。 Translator/Lite は、複数の翻訳者に TTK を素早くそして簡単に配布することを可能にし、ビジュアル エディタおよびインタラクティブな検証をサポートします。 この製品にドングルまたはハードウェア キーは必要ありません。ただし、 Developer/Pro Edition を使用して作成された QuickShipTTK でのみ正常に動作します。


機能 Translator/
Lite
Translator/
Pro
Localizer Developer
開発言語とプラットフォーム
Microsoft Win32 および Win64 アプリケーション (.EXE、DLL、OCX、RC、DLG、MSI、MS Excel、MS Access)
Microsoft .NET 2.x 以上のアプリケーション (.RESX、EXE、DLL、言語アセンブリ)
Microsoft Visual Basic .NET (.RESX、EXE、DLL、言語アセンブリ)
Microsoft WPF アプリケーション (BAML リソース)、Silverlight アプリケーション
Microsoft Visual Studio: C# プロジェクト (*.csproj)、C++ プロジェクト (*.vcproj)、Visual Basic VB プロジェクト (*.vbproj) をソース (コンパイル前) またはバイナリ (コンパイル不要) でサポート
オンライン ヘルプ プラットフォーム: MadCap Flare、Microsoft Help 2.0 および 3.0
モバイル コンピューティング プラットフォーム (Windows CE、Symbian、EPOC、PalmPilot)
Java 開発プラットフォーム (J2EE、J2SE、J2ME) (プロパティ ファイル、メッセージ ファイル、すべてのエンコーディング)
データベース コンテンツ プラットフォーム (MS SQL および Access、Oracle 8/9/10、IBM DB2)
拡張マークアップ言語 (XML、XHTML、HTML、ASP およびその派生言語)
プログラミング言語 (Microsoft C、C++、Borland C、C++、Java、Javascript、CGI、Perl)
一般的なテキスト ファイル (UTF-8 エンコーディング、UTF-16 エンコーディングを含む)
ドキュメント ファイル (.DOC、DOCX、IDML、MIF、PDF、PPT、PPTX、RTF)
Visual XLIFF 1.1 (XML Localization Interchange File Format)
エキスパート テクノロジ
解析エキスパート  
バリデート エキスパート  
クリーンアップ エキスパート  
ロックとキーワード  
翻訳アライメント  
リード/トレイル スペース  
レバレッジ エキスパート    
アップデート エキスパート    
比較エキスパート    
擬似翻訳エキスパート    
ezScript コマンド言語    
ターム ハーベスト エキスパート    
オンライン レビュー エキスパート    
プロジェクト分割エキスパート    
重複エキスパート    
パッケージ作成エキスパート      
レイアウト マネージャ エキスパート      
ツール
検索と置換
スペルチェック
Alchemy TM (*.ttk、*.ppf、*.tm) の統合利用
統合用語集検索
ローカライズ可能な文字列リスト フィルタ
リファレンス ブラウザ
コンテキスト リンク
統計
PowerTranslate 機能
一致検索
セグメント履歴
GlobalLink Project Director の統合
スケジューラ  
言語の交換  
すべての翻訳メモリの統合利用  
予測テキスト入力 (ezType)  
配置管理  
用語集および追加用語集管理  
用語のエクスポート (タブ区切りテキスト、TMX、TRADOS)  
機会翻訳サービスの統合  
自動オンライン検証  
ダイアログの座標のレイアウト  
ユーザ プロファイルの保存    
ezParse™ ルールの作成    
データ ソース メソッドの作成    
XLIFF へのエクスポート      
Alchemy ソフトウェア開発キット (SDK)      

Alchemy CATALYST 2021 のシステム要件

  • コンピュータ/プロセッサ: Pentium 1 GHz 以上のプロセッサを搭載したコンピュータ
  • メモリ: 最低 2 GB の RAM
  • ハード ディスクの空き容量: Alchemy CATALYST アプリケーションおよび関連ファイル用に 300 MB の ハード ディスク
  • オペレーティング システム: Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10、Windows Server 2008、Windows Server 2012
  • その他: Microsoft .NET Framework 4.0