InstallAnywhere

1 つのプロジェクトから、複数プラットフォーム向けのインストーラーを作成

InstallAnywhere は、Windows、Linux、macOS をはじめとする多様な環境に対応した、プロフェッショナルなマルチプラットフォーム インストーラー開発ツールです。物理環境、仮想環境、クラウド、Docker コンテナーへの展開まで、単一のプロジェクトで一貫したインストール体験を提供できます。

最新版 InstallAnywhere 2026 R1
主な用途 マルチプラットフォーム インストーラー作成
対応展開先 物理 / 仮想 / クラウド / Docker
インストール形式 GUI / コンソール / サイレント

InstallAnywhere で実現できること

InstallAnywhere は、複数 OS 向けのインストーラーを 1 つのプロジェクトから作成し、プラットフォームごとの違いを吸収しながら一貫したインストール体験を提供します。デスクトップ アプリケーション、サーバー アプリケーション、Web アプリケーション、データベース接続を伴う複雑な構成まで、幅広い配布シナリオをサポートします。

クロスプラットフォーム配布

Windows、Linux、macOS など、複数環境向けのインストーラーを単一プロジェクトからビルドできます。

クラウド / Docker 展開

従来型のインストーラーに加え、仮想環境、クラウド、Docker コンテナー向けの展開にも対応します。

GUI / コンソール / サイレント

対話式インストールから大規模配布向けのサイレント インストールまで、運用に合わせた配布方式を選択できます。

依存関係の管理

ルールや依存関係を管理し、Linux パッケージ マネージャーからの依存関係インストールも支援します。

Web / DB 連携

Tomcat や WebSphere への Web アプリ配置、IBM DB2、Microsoft SQL、MySQL、Oracle などへの接続を含むセットアップを作成できます。

最新プラットフォーム対応

macOS Universal Binary、Windows / Linux ARM、最新の署名要件など、近年の配布環境に合わせた機能を備えています。

主なメリット

開発工数を短縮

プロジェクト ウィザード、アドバンスト デザイナー、再利用可能なルールにより、複数プラットフォーム向けのインストーラー開発を効率化します。

一貫したユーザー体験

OS ごとの差異を吸収しながら、GUI、コンソール、サイレントの各形式で安定したインストール体験を提供できます。

配布先の選択肢を拡張

物理環境だけでなく、仮想化、クラウド、Docker コンテナーを含む現代的な配布ワークフローに対応します。

サポート負荷を軽減

依存関係やインストール条件を明確に管理することで、インストール失敗や環境差分に起因する問い合わせを抑制します。

公式情報: 開発元 Revenera の最新情報は InstallAnywhere 公式ページ および 製品ドキュメント をご参照ください。

更新履歴

InstallAnywhere 2026

InstallAnywhere 2026 R1 (2026年 5月)

InstallAnywhere 2026 R1 がリリースされました。このリリースでは、インストーラー UI、カスタムコード API、JVM 管理、スクリプト実行時のエラー処理などが強化されています。詳細については、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

  • 背景およびスプラッシュ画面でのアニメーション GIF サポート
  • Execute Script / Batch File アクションのエラー処理強化
  • IAChoiceGroup を管理するためのカスタムコード API メソッドの追加
  • Java Virtual Machine の管理に関する新しいコマンドライン オプション
  • ライセンス同意画面での「同意しない」選択肢に関するサポート強化

公式ページで紹介されている注目機能

  • macOS Universal Binary により、Apple silicon と Intel ベース Mac の両方に対応するインストーラーを作成
  • Windows / Linux ARM 環境向けのビルドおよび実行サポート
  • 独自の署名ツールを利用できるカスタム署名
  • Windows の拡張子および URL プレフィックスによるファイル関連付け
  • Windows の 8.3 形式の命名規則を有効化するアクション

InstallAnywhere 2025

InstallAnywhere 2025 R2

InstallAnywhere 2025 R2 がリリースされました。このリリースでは、以下の機能強化が含まれています。詳細については、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

  • 長いタイトルを省略せずに表示し、必要に応じて折り返して表示する機能の強化
  • XML Document / File Search アクションで検索文字列が指定されていない場合の警告ログ出力のサポート
  • Get User Input パネルにおける [Restore Default] の削除に関する機能強化
  • JVM セキュリティに関するプロジェクト レベルのチェックのサポート
  • レスポンス ファイルでのアプリケーション向け JVM 選択サポート

InstallAnywhere 2025 R1 (2025年 7月 15日)

InstallAnywhere 2025 R1 がリリースされました。このリリースでは、以下の機能が追加されています。その他の改善点などについては、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

InstallAnywhere 2024

InstallAnywhere 2024 R2 (2025年 1月 7日)

InstallAnywhere 2024 R2 がリリースされました。このリリースでは、以下の機能が追加されています。その他の改善点などについては、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

InstallAnywhere 2024 R1 (2024年 7月 23日)

InstallAnywhere 2024 R1 がリリースされました。このリリースでは、以下の機能が追加されています。その他の改善点などについては、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

InstallAnywhere 2023

InstallAnywhere 2023 R1 (2023年 7月 25日)

InstallAnywhere 2023 R1 がリリースされました。このリリースでは、以下の機能が追加されています。その他の改善点などについては、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

InstallAnywhere 2022

InstallAnywhere 2022 (2021年 8月 3日)

InstallAnywhere 2022 がリリースされました。このリリースでは、以下の機能が追加されています。その他の改善点などについては、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

InstallAnywhere 2021

InstallAnywhere 2021 (2021年 3月 17日)

InstallAnywhere 2021 がリリースされました。このリリースでは、以下の機能が追加されています。その他の改善点などについては、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

InstallAnywhere 2020 SP2 (2020年 6月 30日)

InstallAnywhere 2020 SP2 がリリースされました。InstallAnywhere 2020 SP2 では、以下の機能が追加されています。

  • Option to Turn-Off the Application of File Attributes
  • Enable Silent and Console Mode by Default for Basic Template
  • Running InstallAnywhere SAB within a Docker container
  • Easier Merges of Project Files
  • Configure the Panel: Choose File
  • Addition of a New Variable Containing Invocation User Details

InstallAnywhere 2020 SP1 (2020年 1月 28日)

InstallAnywhere 2020 SP1 がリリースされました。InstallAnywhere 2020 SP1 では、以下の機能が追加されています。

  • Advanced JRE Handling for Version Upgrades
  • Horizontal/Vertical Scrolling Available on Custom Panels

InstallAnywhere 2020 (2019年 10月 7日)

InstallAnywhere 2020 がリリースされました。InstallAnywhere 2020 では、以下の機能が追加されています。

  • Mac Notarization Compliance - Installers built with InstallAnywhere 2020 comply with required Mac Notarization standards.
  • Full Support for Amazon Corretto OpenJDK – Run installers with both Amazon Corretto 8 and Amazon Corretto 11 distributions of OpenJDK.
  • Improved Digital Signing for Installers – InstallAnywhere 2020 adds the ability to digitally sign your installers using certificate store information.

InstallAnywhere 2018

InstallAnywhere 2018 SP1 (2018年 11月 5日)

InstallAnywhere 2018 SP1 では、以下の機能が追加されています。

  • インストーラのアップデートの設定 - ダウンロードによるアップデートができるようになりました。エンドユーザーは、新しいバージョンをダウンロードするか、現在のインストールプロセスを続行することができます。
  • Java 11 のサポート - InstallAnywhere 2018 SP1 では、Java 11 をサポートします。Windows、Linux、および MAC のターゲット プラットフォーム用に Open JDK VM pack がバンドルされています。
  • デザイナ検索の改善と拡張検索機能 - String Value と変数の拡張検索機能に対応しました。部分検索がチェックされていない場合、文字列検索はテキスト全体を検索します。部分検索がチェックされていない場合は、文字列と変数の部分も検索されます。

InstallAnywhere 2018 (2018年 3月 7日)

InstallAnywhere 2018 では、以下の機能が追加されています。

  • オープン・ソース・ソフトウェアの検出とリスク評価 – InstallAnywhere が Apache Struts 2 や OSS などの潜在的な脆弱性に対する防衛の最前線に立ちます。自動化された高速スキャン 1 回でプロジェクト内の OSS コンポーネントを特定します。ライセンス義務を確認し、製品出荷の可否を意思決定できます。InstallAnywhere には、FlexNet Code Awareの 1 年間の無料サブスクリプションが付属しています。
  • Java 9 に対応 – Java 9 の高度なサポートにより、堅牢なインストールを簡単に作成できます。ホストで Java 9 VM を迅速に検出して自動実行、または、Java 9 VM パックを作成およびバンドルします。Java 9 に対応することで、効率を向上できます。
  • まったく新しいデザイナー・インターフェイス – InstallAnywhere は最先端のインターフェイスを備えており、トップクラスのソフトウェアに期待されるプロフェッショナルな優れた操作性を実現します。
  • アップグレードとアップデートを簡素化 – InstallAnywhere 2018 でアップデートを簡単に実行できます。アップグレード、保守、インスタンス管理の機能を組み合わせて使用できるインストーラを作成できます。インスタンスを複数使用するマシンでは、どのインスタンスでどの処理(既存バージョンのアップグレード、保守の実行による機能の追加/削除)を実行するかを選択できます。

InstallAnywhere 2017

InstallAnywhere 2017 では、以下の機能が追加されています。

  • 新しい Rules Manager によって、プロジェクト レベルで複雑な規則表現を作成できるようになりました。
  • ランタイムのユーザー インターフェイスのテーマをカスタマイズできるようになりました。
  • Install Linux Package Action から RPM および DEB をインストールできるようになりました。
  • 最新のプラットフォームへの対応。

InstallAnywhere 2015

InstallAnywhere 2015 SP1 リリース (2015年 12月 29日)

InstallAnywhere 2015 SP1 では、OS X El Capitan (10.11) with Oracle Java 7 または 8 が新しいプラットフォームとして追加されています。

InstallAnywhere 2015 リリース (2015年 8月 11日)

InstallAnywhere 2015 によって、ソフトウェアのデプロイに最大限の柔軟性がもたらされ、アプリケーション開発者が、従来型のインストーラはもちろんの事、Docker イメージや仮想アプライアンスも、一つのビルド・プロセスで作成できるようになりました。InstallAnywhere は、Docker 対応を提供した最初のマルチプラットフォーム・インストール・ソリューションです。 また、InstallAnywhere 2015 は、インストレーションを最先端のデータベース・サーバーに接続し、Windows 10 および Microsoft の最新デジタル証明書要件に対応させ、複合アプリケーションのデプロイを簡素化します。

InstallAnywhere 2015 に含まれる主な新機能および機能強化
  • InstallAnywhere のプロジェクトから Docker イメージの作成が可能に。
  • Web アプリケーションのローカルまたはリモート IBM WebSphere Server への配置のサポート。
  • IBM DB2、Microsoft SQL Server、および PostgreSQL Databases への接続サポートの強化と SQL Scripts の実行強化。
  • SHA-2 電子証明書のサポート。

InstallAnywhere 2014 SP1 リリース (2014年 12月 3日)

InstallAnywhere 2014 SP1 では、Red Hat Enterprise Linux 7、OpenSUSE Linux 13.1 (x86 and x64)、SUSE Linux Enterprise 11 SP3 (x64)、OS X Yosemite (10.10) が新しいプラットフォームとして追加されています。このリリースで追加された機能および修正の詳細は、リリース ノート (英語のみ) をご参照ください。

InstallAnywhere 2014 リリース (2014年 8月 19日)

InstallAnywhere 2014 では、Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Mac OS X 10.8 (Mountain Lion) など、新しいプラットフォームがサポートされています。このバージョンで追加された機能の詳細は、リリース ノート をご参照ください。

本リリースより、InstallAnywhere は英語版のみの提供となります。

注意: InstallAnywhere 2014 のインストール時の言語選択で、日本語を選択できますが、製品として使用可能な言語は英語のみです。インストール時の言語選択では英語を選択してください。


テクニカル サポート対象製品及びアップグレード対象製品変更のご案内

一部製品がテクニカル サポート及びアップグレードの対象外となることが発表になりました。詳細はこちらのページをご覧ください。

最新版の主な強化点

InstallAnywhere 2026 R1 では、インストーラーの見た目や操作性、JVM 管理、カスタムコードによる制御、スクリプト実行時のエラー処理が強化されています。加えて、公式ページでは macOS、ARM、署名、Windows 関連の配布機能が注目機能として紹介されています。

InstallAnywhere 2026 R1

  • 背景およびスプラッシュ画面でのアニメーション GIF サポート
  • Execute Script / Batch File アクションのエラー処理強化
  • IAChoiceGroup を管理するためのカスタムコード API メソッドの追加
  • Java Virtual Machine の管理に関する新しいコマンドライン オプション
  • ライセンス同意画面での「同意しない」選択肢に関するサポート強化

公式ページで紹介されている注目機能

  • macOS Universal Binary による Apple silicon / Intel ベース Mac 対応
  • Windows / Linux ARM 環境向けのビルドおよび実行サポート
  • 独自の署名ツールを利用できるカスタム署名
  • Windows の拡張子および URL プレフィックスによるファイル関連付け
  • Windows の 8.3 形式の命名規則を有効化するアクション
  • macOS の公証処理を支援する機能強化
  • Get User Input パネルで必須項目を定義する機能

InstallAnywhere 2025 R2

  • 長いタイトルの折り返し表示に関する強化
  • XML Document / File Search アクションにおける警告ログの強化
  • Get User Input パネルの [Restore Default] に関する機能強化
  • JVM セキュリティ チェックおよびレスポンス ファイルの JVM 選択サポート

InstallAnywhere 2025 R1

  • macOS Universal Binary のサポート
  • レスポンス ファイルの保存先をカスタマイズする変数の追加
  • インストール、アンインストール、メンテナンス時のカスタム短縮名表示
  • macOS 署名に関する SDKROOT / MACOSX_DEPLOYMENT_TARGET の更新

詳細な変更点は InstallAnywhere 2026 R1 リリースノート および 開発元公式ページ をご参照ください。

エディション比較

InstallAnywhere は、用途に応じて Professional、Premier、Premier with Virtualization and Cloud の各エディションが提供されています。ここでは販促ページで確認しやすいよう、検討時に重要になりやすい項目に絞って比較しています。

機能 / 用途 Professional Premier Premier with Virtualization and Cloud
Windows / Linux / macOS 向けインストーラー作成
GUI / コンソール / サイレント インストール
Advanced UI デザイナー
Rules Manager によるプラットフォーム ルール管理
Linux パッケージ マネージャーからの依存関係インストール
Tomcat / WebSphere への Web アプリケーション配置
IBM DB2 / Microsoft SQL / MySQL / Oracle などのデータベース接続
アップグレード インストーラーの作成支援
自動化 API / ビルド自動化
Docker イメージの作成
クラウド対応仮想アプライアンスの作成
エンタープライズ / 多階層仮想アプライアンスのビルド

エディション構成や提供条件は変更される場合があります。正式な見積やライセンス条件は、弊社窓口または 開発元公式ページ をご確認ください。

製品仕様

InstallAnywhere は、Windows、Linux、macOS を中心に、物理環境、仮想環境、クラウド、Docker コンテナーを含む幅広い配布シナリオに対応します。サポート対象 OS や JVM はリリースごとに更新されるため、詳細は開発元の最新リリースノートをご確認ください。

項目 概要
オーサリング環境 Windows、Linux、macOS などの開発環境で InstallAnywhere プロジェクトを作成・ビルドできます。
ターゲット環境 Windows、Linux、macOS、Solaris、AIX、HP-UX、IBM 系環境など、幅広いプラットフォーム向けのインストーラーを作成できます。
最新 OS 対応の例 Windows 10 / 11、Windows Server 2016 / 2019 / 2022 / 2025、macOS Tahoe / Sequoia / Sonoma、主要 Linux ディストリビューション。
アーキテクチャ x64、Apple silicon / Intel ベース Mac、Windows / Linux ARM 環境など。
インストール形式 GUI、コンソール、サイレント インストール。
配布先 物理環境、仮想環境、クラウド、Docker コンテナー。
Java VM Java 11 以降の主要 JVM を中心にサポート。ベータ版および早期アクセス版の Java は対象外です。
言語 InstallAnywhere 2014 以降、製品 UI は英語版のみです。作成するインストーラーは多言語ランタイムに対応します。

最新の対応環境: 詳細なシステム要件、JVM、アップグレード時の注意事項は InstallAnywhere の製品ドキュメント および InstallAnywhere 2026 R1 リリースノート をご参照ください。

 

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