TestComplete 14.73 がサポートするオペレーティング システム
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Microsoft Windows 10 (32-bit および 64-bit エディション)
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Microsoft Windows Server 2019
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Microsoft Windows Server 2016
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Microsoft Windows 8.1 (32-bit および 64-bit エディション)
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Microsoft Windows 8 (32-bit および 64-bit エディション)
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Microsoft Windows Server 2012
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Microsoft Windows Server 2012 R2
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Microsoft Windows 7 with SP1 (32-bit および 64-bit エディション)
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Microsoft Windows Server 2008 R2
(Server Core installations are supported only with the WoW64 component installed.)
問題となっている更新を除き、ご利用のオペレーティング システムの最新のサービスパックを適用することを強く推奨します。
異なる Windowsバージョンでの TestComplete の実行に関する詳細情報は、"Specifics of Using TestComplete on Various Windows Operating Systems" を参照してください。
TestComplete の使用と Windows Firewall に関する情報は、"TestComplete and Windows Firewall" を参照してください。
推奨するシステム要件
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Windows 7 またはそれ以降のような 64-bit オペレーティング システム
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Microsoft Internet Explorer 11
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Intel Core i5 または Intel Core i7 (第3世代)
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8 GB のメモリー またはそれ以上
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システムディスク上に 5 GB 以上の空き容量
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2 GB 以上の空きディスク容量 (インストール時、テストの実行時には、一時ファイル用の空き容量が必要)。下記参照
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1280 × 1024 またはそれ以上の解像度のモニター(100% DPI を使用する場合)。より高 DPI 値の場合は、ディスプレイの高解像度が要求されます。
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マウスまたはその他のポインティング デバイス
最小システム要件
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Windows 7 サービスパック 1
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Microsoft Internet Explorer 11
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Intel Core 2 Duo 2 GHz またはそれ以上
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2 GB メモリー
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システムディスク上に 4 GB 以上の空き容量
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1.5 GB の空きディスク容量(インストール時、テストの実行時には、一時ファイル用の空き容量が必要)。下記参照
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1024 × 768 またはそれ以上の解像度のモニター(100% DPI を使用する場合)
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マウスまたはその他のポインティング デバイス
ディスク空き容量について
TestComplete は、テスト実行時に一時ファイルを作成し、使用します。TestComplete により必要となる空きディスク容量は、プロジェクト サイズに依存します。小さなプロジェクトを実行するために、システム ディスク上に 500MB の空きディスク容量が必要です。大きなプロジェクトを実行する場合は、1~2GBの空きディスク容量が必要になります。
テストを実行する前に、空きディスク容量に注意してください。空きディスク容量が足りない場合、TestCompleteは、誤動作します。例えば、TestComplete は コマンドへの応答を停止する、テストイベントを生成しない、パネル レイアウトが壊れるなどの可能性があります。
ライセンシング
TestComplete ライセンスをアクティべートするには、コンピュータがインターネットに接続されている必要があります。アクティベート後は、インターネット接続は必要ございません。
フローティング ユーザー ライセンスをご利用の場合、ネットワーク接続が必要です。
詳細については、TestComplete ライセンス ガイド をご参照ください。
ユーザー権限
TestComplete のインストール
TestComplete をインストール、またはインストールの変更、修復、アンインストールを実行する場合、コンピュータの管理者権限が必要です。
さらに、TestComplete のインストール プログラムをネットワーク共有から実行する場合、その共有上で読み込み、実行権限を持つドメイン アカウントでログオンする必要があります。
TestComplete の利用
TestComplete の機能によっては管理者権限が必要です。詳細は、Specifics of Using TestComplete on Various Windows Operating Systems をご参照ください。
非管理者権限での TestComplete の利用については、Working With TestComplete Under a User Accounts をご参照ください。
仮想マシン上での TestComplete の実行
Microsoft Virtual PC または VMware Workstation のような仮想マシンは、システム リソースを大量に使用します。1台のコンピュータ上で実行される仮想マシンが多いほど、動作が遅くなります。仮想マシン上で TestComplete を使用する場合、できるだけ高いパフォーマンスになるようにコンピュータの設定をしてください (上記の 推奨システムよりも高くしてください)。
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仮想マシン上で TestComplete を利用するには、フローティング ユーザー ライセンスが必要です。 詳細は、 TestComplete ライセンス ガイドをご参照ください。または、Using TestComplete on Virtual Machines をご参照ください。 |
補足要件
TestComplete Platform
Microsoft Azure DevOps Integration
ビルドとリリースのパイプラインの一部として TestComplete テストを実行するには:
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次のバージョンの Team Foundation Server のいずれかが必要です:
Azure DevOps Server 2019 On-Premises。
Team Foundation Server 2010–2018 On-Premises。
Azure DevOps Services (以前は、Visual Studio Team Services または VSTS と呼ばれていました)。
注: セルフホスト (プライベート) エージェントを使用して、TestComplete テストを実行してください。 Microsoft がホストするエージェントでの TestComplete テストの実行はサポートされていません。
ホスト型エージェントとプライベート エージェントの詳細については、MSDN ライブラリの Build and Release Agents の記事をご覧ください。
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テストを実行するコンピューターに、次のソフトウェアをインストールする必要があります (実行するタスクと使用する Team Foundation Server のバージョンによって異なります) :
Team Foundation Build Service.
– または –
Build and Release Agent for Windows.
– または –
Test Agent for Microsoft Visual Studio.
Microsoft Office Excel データ コネクティビティ
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DB Table 変数、DDTDriver、または COM オブジェクトを介して Excel ファイルを操作する場合は、これらすべての要件を満たす必要があります。 Excel キーワード操作と Excel ランタイム オブジェクトは、コンピューターに Microsoft Office Excel がインストールされている必要はありません。 詳細については、Working with Microsoft Excel Files を参照してください。 |
テストで Microsoft Office Excel 2007 - 2013 ファイルを使用するには、コンピューターにMicrosoft Office 12.0 Access Database Engine OLE DB Provider がインストールされていなければなりません。
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TestCompleteと同じビット数 (32ビットまたは 64ビット) のデータプロバイダーを用意することが重要です。そうしないと、“The needed data source driver is not installed...(必要なデータソースドライバーがインストールされていません...)" というエラーメッセージが表示されます。 したがって、64ビットの TestComplete を使用する場合は、64ビットバージョンのプロバイダーが必要です。 |
このデータ プロバイダーは、次のソフトウェアの一部として入手できます:
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Microsoft Access Database Engine 2010 再頒布可能ファイル。Microsoft web サイトからダウンロードできます:
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=13255
ここでも、32ビットと 64ビットのインストール パッケージを確認して、インストールしてください。
32-bit Microsoft Office 2010 を利用している場合、64-bit プロバイダーは失敗します。この場合、次のインストール操作をしてください:
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インストーラーを /passive コマンド引数を付けて実行します。
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レジストリエディタを実行します。これをするには、スタートメニューを開き、regedit と入力し、ENTER キーを押します。
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次のレジストリを検索します key: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Office\14.0\Common\FilesPaths
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mso.dll レジストリ値を削除または名前を変更します。 さもなければ、データ プロバイダーは、最初の Excel 実行後に破損します。
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Microsoft Office Excel 2007 - 2013.
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2007 Office System Driver: データコネクティビティ コンポーネント。 Microsoft web サイトからダウンロードできます:
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=7020
ADO サポート
テストで Microsoft Active Data Objects (ADO) を使用するには、Microsoft Data Access Components (MDAC) ver. 2.1 またはそれ以降がインストールされていなければなりません。最新バージョンの MDAC は、以下のサイトからダウンロードできます:
HP Quality Center インテグレーション
TestComplete Connector for HP Quality Center は、HP Quality Center Connectivity Add-In がインストールされていなければなりません。このアドインは、Quality Center のアドイン ページからダウンロードできます。 詳細については、 TestComplete Connector for HP Quality Center トピックの必要要件を参照してください。
Atlassian JIRA インテグレーション
Atlassian JIRA データベースに直接 TestComplete ログから問題点を送信するには:
- Atlassian JIRA Server 5.0 - 7.12 または Jira Cloud 。
- JIRA は、リモート API コールを受け付けなければなりません。
- ターゲットの JIRA プロジェクトの課題は、以下の項目をもっている必要があります:
- Summary および Description
- 添付を許可
JIRA の設定、JIRA プロジェクトの管理については、JIRA ドキュメントをご参照ください。
サポートするアプリの種類