TestExecute - 分散テスト用ユーティリティ


TestExecute は、 TestComplete で記述したテスト シナリオを TestComplete がインストールされていないマシンで実行し、テスト結果のログを作成します。簡単に利用できる、リソース フレンドリなコマンド ラインのユーティリティです。

TestExecute は、実際のユーザー環境のテスト アプリケーションをテストする --- つまり、カスタマーサイトで、ターゲット マシン上に TestComplete をインストールすることなしにテストする機能を QA 部門に提供します。

 

クロスプラットフォーム、クロス デバイス テストを簡単にする

TestExecuteは、物理マシンだけでなく、仮想マシンを含む分散型のインフラストラクチャー上で TestComplete または TestLeft を使用して作成したテストを分割することにより、テスト時間を減らすことができる、軽量かつ高速な簡単に使用できるランタイムライセンスです。 これは、並列テストスイートを設定する、各実行の後に実行する必要のある特定のアクションを指定する、さらに、テスト間で共有する必要があるデータのために最適です。

TestExecute - 分散テスト ビデオ (2分)

 

  • Distributed Test(分散テスト): リモートデスクトップ経由で別のマシンに接続し、ホストマシンからテストを実行させる設定は、日本語の技術情報をご参照ください。( 詳細はこちら )

  • TestExecute の実行に関する概要は、オンラインヘルプをご参照ください。


同時に複数のテストを実行

並行して、.NET、Winforms、AngularJS  Java、WPF、Oracle、HTML5、iOS、Android を含む分散環境、デバイス、幅広いテクノロジーに渡る、複数のデスクトップ、モバイル、および Web のテストを実行することで時間を節約できます。さらに高速なフィードバックのために、開発と QA のエコシステム (例えば、Jenkins、Git、Subversion) で、これらの自動テストを他のツールと統合します。


テストのコストを削減

TestComplete がインストールされていない物理または仮想マシン上でモバイル、Web、デスクトップのテストを実行するために TestExecute を使用します。異なるシステム間でテストを実行したり、分散テストをするために TestComplete のフル ライセンスを購入する必要がないので、費用を節約し、投資に対してより良いリターンを得られます。


リアル タイム レポート

物理および仮想マシン上のテスト実行全体で、ひとつのマスター サマリー レポートを取得できます。 ひとつの場所からテスト全体の結果を分析、パス/失敗の傾向を見つけるための読みやすい円グラフを利用できます。 失敗の明確でアクション可能な理由を含む詳細な説明は、チャイルド項目レベルで提供されます。 これらのレポートは、XML、MHT、HTML などの一般的なファイル形式にエクスポートでき、他のメンバーと共有できます。


ツールの統合について

TestExecute は、さまざまツールと統合できます。


企業のファイアウォールの背後、またはクラウド上のテスト

パブリック クラウド内、または企業のファイアウォールとプロキシの背後で開発およびステージング環境に渡るテスト実行を分割します。 すぐに利用可能な同期イベントをを使用して、テストスイートの一部として実行するテスト全体のアクションを調整します。 テストが実行された後で、ひとつの総合レポートを取得できます。


分散テスト内でデータを共有

実行時に異なる分散テストにまたがるひとつのデータソースを使用してください。マスターとチャイルド プロジェクト間でデータの共有を簡単にする、データソースとネットワーク スイートの変数を定義するだけです。同期ポイントを設定することで共有ファイルのデータアクセスの競合を避けてください。


広範囲なログを取得

テスト実行中に記録されたスクリーンショットは、記録中とテスト実行中の UI の不一致を見つけるのに役立ちます。 異なる物理および仮想マシン間で実行されたテストで実施したすべてのアクションの詳細なログを取得できます。


 

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TestExecute の動作環境

 

システム要件

TestExecute 12.42 がサポートするオペレーティング システム

  • Microsoft Windows 10 (32-bit および 64-bit エディション)

  • Microsoft Windows 8.1 (32-bit および 64-bit エディション)

  • Microsoft Windows 8 (32-bit および 64-bit エディション).

  • Microsoft Windows 7 (32-bit および 64-bit エディション).

  • Microsoft Windows Server 2016.

  • Microsoft Windows Server 2012.

  • Microsoft Windows Server 2012 R2.

  • Microsoft Windows Server 2008 R2.
    (Server Core installations are supported only with the WoW64 component installed.)

ご利用のオペレーティング システムの最新のサービスパックを適用することを強く推奨します。

TestExecute の使用と Windows Firewall に関する情報は、"TestExecute and Windows Firewall" を参照してください。


推奨するシステム要件

  • Windows 7 またはそれ以降のような 64-bit オペレーティング システム

  • Microsoft Internet Explorer 9.0 またはそれ以降

  • Intel Core i5 または Intel Core i7 (第3世代)

  • 4 GB のメモリー またはそれ以上

  • 400 MB の空きディスク容量 (インストール時、テストの実行時には、一時ファイル用の空き容量が必要)。下記参照

  • 800 x 600 またはそれ以上の解像度のモニター

  • マウスまたはその他のポインティング デバイス


最小システム要件

  • Windows 7 サービスパック1

  • Microsoft Internet Explorer 9.0 またはそれ以降

  • Intel Core 2 Duo 2 GHz またはそれ以上

  • 2 GB メモリー (その他のオペレーティング システム)

  • 450 MB の空きディスク容量(インストール時、テストの実行時には、一時ファイル用の空き容量が必要)。下記参照

  • 800 × 600 またはそれ以上の解像度のモニター

  • マウスまたはその他のポインティング デバイス


ディスク空き容量について

TestExecute は、テスト実行時に一時ファイルを作成し、使用します。TestExecute により必要となる空きディスク容量は、プロジェクト サイズに依存します。小さなプロジェクトを実行するために、システム ディスク上に 200MB の空きディスク容量が必要です。大きなプロジェクトを実行する場合は、1~2GBの空きディスク容量が必要になります。

 


ライセンシング

TestExecute ライセンスをアクティべートするには、コンピュータがインターネットに接続されている必要があります。アクティベート後は、インターネット接続は必要ございません。

フローティング ユーザー ライセンスをご利用の場合、ネットワーク接続が必要です。

詳細については、TestComplete ライセンス ガイド をご参照ください。


ユーザー権限

TestExecute のインストール

TestExecute をインストール、またはインストールの変更、修復、アンインストールを実行する場合、コンピュータの管理者権限が必要です。

さらに、TestExecute のインストール プログラムをネットワーク共有から実行する場合、その共有上で読み込み、実行権限を持つドメイン アカウントでログオンする必要があります。


TestExecute の利用

いくつかの TestExecute の機能を実行するためには、アドミニストレータ権限が必要です。詳細は、 Specifics of Using TestExecute on Various Windows Operating Systems を参照してください。

非管理者権限での TestExecute の利用については、Working With TestExecute Under Limited User Accounts を参照してください。


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