Docker Business のオンボーディングを開始する

Docker Business サブスクリプションにて、組織のオンボーディングを開始する方法をステップ バイ ステップで説明します。

前提条件

組織への導入を開始する前に、以下が完了していることを確認してください。

  • Docker Business サブスクリプションが有効であること。Docker Business サブスクリプションをまだお持ちでない場合は、弊社までお問い合わせください。
  • Docker Business サブスクリプションが新規であること。Docker Team サブスクリプションから Docker Business へアップグレードした場合、または Docker Business サブスクリプションを更新した場合は、次のステップをご覧ください。
  • Docker Business サブスクリプションが開始されていること。サブスクリプションが開始していないと、すべてのステップを完了することはできません。
  • Docker 用語に精通していること。わからない用語があれば、用語集または FAQ を参照してください。

オンボーディング手順

ステップ 1: Docker ユーザーとその Docker アカウントを確認する

まず始めに、Docker Business の組織に追加する必要があるユーザーを特定する必要があります。ユーザーを特定することで、サブスクリプションのシートを効率的に割り当て、アクセスを管理することができます。

  1. 組織内の Docker ユーザーを特定する。
    • 組織が MDM や JAMF のようなデバイス管理ソフトウェアを使用している場合、デバイス管理ソフトウェアを使用して Docker ユーザーを特定することができます。詳細については、デバイス管理ソフトウェアのドキュメントを参照してください。各ユーザーのマシンの以下の場所に Docker Desktop がインストールされているかどうかを確認することで、Docker ユーザーを特定することができます。
      • Mac の場合:
        /Applications/Docker.app
      • Windows:
        C:\Program Files\Docker\Docker
    • デバイス管理ソフトウェアを使用していない組織では、ユーザーへ直接確認することができます。
  2. 組織内のすべての Docker ユーザーに、既存の Docker アカウントのメールアドレスを組織のドメイン内のアドレスに更新するか、組織のドメイン内のメールアドレスを使用して新しいアカウントを作成するように指示します。
    • アカウントのメールアドレスを更新するには、Docker Hub にサインインして[Account Settings]に移動し、メールアドレスを組織ドメインのメールアドレスに更新するようユーザーに指示します。
    • 新しいアカウントを作成するには、ユーザーに組織のドメインのメールアドレスを使用してサインアップするように指示します。
  3. Docker 社へ、対象組織のドメインのメールアドレスを使用している Docker アカウントのリストを提供を依頼することも可能です。
ステップ 2: メンバーを追加する

メンバーの追加を開始します。以下のいずれかの方法で、組織にメンバーを追加してください。

  • SSO: ID プロバイダーを通じて Docker にサインインすると、自動的にメンバーがプロビジョニングされ、組織に追加されます。詳細は、シングル サインオンの設定を参照してください。
  • SCIM: ID プロバイダーからメンバーを自動的にプロビジョニング、追加、およびプロビジョニング解除します。詳細は、System for Cross-domain Identity Management (SCIM) を参照してください。
  • メンバーを招待: Docker ID やメールアドレスを使ってメンバーを招待します。詳しくは、メンバーを招待するを参照してください。
ステップ 3: Docker Desktop のサインインを強制する

デフォルトでは、組織のメンバーはどの Docker アカウントにもサインインすることなく、自分のマシンで Docker Desktop を使用することができます。ユーザーが組織のメンバーである Docker アカウントにサインインし、組織の設定がユーザーのセッションに適用されるようにするには、registry.json ファイルを使用することができます。詳細については、サインインを強制するための registry.json の設定 を参照してください。

次のステップ

Docker Business のサブスクリプションを最大限に活用するために、これらの人気機能をご利用ください。

リポジトリとイメージ管理
セキュリティ機能