WinDriver を使用すると、 カーネル モードでプログラムをする必要はありません。
よって、私は実際にはドライバを作成していないのでしょうか?
デバイス ドライバとは、ハードウェアをコントロールするソフトウェア モジュールです。現在のオペレーティング システムには、このソフトウェア
モジュールが多くの場合カーネル モード (ring 0) に存在します。 ただし、WinDriver を使用すると、WinDriver
の低レベルなカーネル ドライバ (
windrvr6.sys/vxd/o または
windrvr.sys/vxd/o
- OS および WinDriver のバージョンによって異なります) を使用して、このコードをユーザー モードで記述できます。
したがって、ドライバ開発の知識を必要としません [
WinDriver
アーキテクチャを参照してください]。
WinDriver にはまた、
Kernel PlugIn
機能があり、ユーザー モードで開発したコードをカーネル モードに移行することができます (PCI/ISA の場合)。
作成したドライバがユーザー モードまたはカーネル モードのいずれかとしても、
そのコードはハードウェアをコントロールするので、それはドライバと言うことができます。
WinDriver を購入すると、自分自身でデバイス
ドライバを開発する必要はありませんか?
WinDriver を使用すると、次の利点があります:
- コスト削減 - 開発工数を 90% 削減
- 信頼性 - WinDriver は、数千項目に及ぶテストを実施しています。また市場で多く使用されているプラットフォームでデバッグを行っております。そのため、開発時間を短縮できるだけでなく、デバッグの時間も削減できます。
- 市場性 - WinDriver は、現在のマーケットに適応してるので、WinDriver を使用すれば、大幅に開発時間を短縮できます。
- 柔軟性 - WinDriver は、Windows Server 2003、XP、2000、NT 4.0、Me、98
および Linux、Solaris、Windows CE および VxWorks に対応しています。 - たとえ 1
つのプラットフォームに対してのみドライバが必要でも、WinDriver を使用すれば、他のプラットフォームでも動作させることが可能です
[各ハードウェアのタイプ (PCI/ISA/USB) に対する対応する OS に関しては、テクニカル
ドキュメント #4 を参照してください]。
- 安定性 - WinDriver を使用すると、OS のカーネルを意識する必要はありません。 WinDriver
のカーネル モジュールが、ハードウェアとのトランザクションをすげて行います。 この方法でカーネル モードのドライバ
(Jungo の経験豊富なエンジニアが開発) を実現します。このドライバは、ほとんど全ての利用可能な OS/プラットフォーム/BIOS
の組合せでテストを行っているので、高い安定性があります。
デバイス ドライバの開発またはカーネル
プログラミングの経験は必要ですか?
いいえ、必要ありません。WinDriver を使用すると、ユーザー モードでデバイス ドライバのコーディングを行います。
WinDriver は、WinDriver API を実装する低レベルなカーネル モード ドライバ (windrvr6.sys/vxd/o
または windrvr.sys/vxd/o - OS および WinDriver のバージョンによって異なります)
を提供しています (WinDriver
アーキテクチャ を参照してください)。従って、お好きな開発環境を使用して、ユーザー モードでドライバをプログラムおよびデバッグ
でき、さらにデバイス ドライバの開発時間を大幅に削減できます。
推奨する開発ステップ:
- DriverWizard (WinDriver/wizard/wdwizard) を開きます。[Windows
の場合、Windows のスタート アップ メニューから DriverWizard を起動します (スタート
--> プログラム --> WinDriver --> DriverWizard)
またはデスクトップから ショートカット アイコンをクリックします]。
- グラフィカルな Wizard を使用して、コードを1行も記述せずに、 ハードウェアを簡単に診断します。PCI/ISA
の場合 - ハードウェア リソース (メモリ/IO/レジスタ) を read/write し、 割り込みを listen
します。 USB の場合 - パイプへデータを転送し、デバイスのリセットなどをします。
- ツールバーから "Generate Code" オプションを選択、または "Next>>"
ボタンを押下します。対象とするコンパイラを選択し、DriverWizard が対象のデバイスのドライバ アプリケーションの雛型を生成します。生成されたコードには、WinDriver
の API を使用して、検出および定義した対象のハードウェアにアクセスする便利な構造体および関数があります。
DriverWizard を使用して、C、Delphi (Pascal) または Visual Basic のコードを生成できます
[現在、WinDriver USB v6.00 から、Delphi のコード生成は対応していません]。DriverWizard
はまた、32 ビット コンパイラ (MSDEV、Borland C++ Builder および Borland Delphi)
の makefiles とビルド環境を生成します。
WinDriver のサンプルを雛型として、ドライバの開発を行えます。特に、拡張サポートを行っている PLX、Altera、Cypress
などのハードウェア用のサンプルを各ディレクトリ以下にサンプルを用意しています。拡張サポートを行っている PCI および
USB のチップセットに関しては、WinDriver のユーザー マニュアルを参照してください。汎用的なサンプルは、WinDriver/samples
(C)、WinDriver/vb/samples (Visual Basic) および WinDriver/delphi/samples
(Delphi/Pascal) ディレクトリ以下にあります。
- マニュアルやヘルプを使用して、生成された診断コードを編集したり、対象のハードウェアに対して、必要に応じて、機能を追加を行います。
WinDriver のユーザー マニュアルとヘルプ ファイルは、WinDriver/docs ディレクトリ以下にあります。また、Windows
の場合、スタート アップ メニューからアクセスできます。弊社、Web サイトにて日本語マニュアルを用意しています。
- 32 ビット コンパイラを使用して、コードをコンパイルおよびビルドします。
終了!
購入前に製品の評価をできますか?
はい。 弊社では、WinDriver と KernelDriver ツールキットの両方のフル機能を備えた評価版を用意しています。
評価版は弊社 Web サイトよりダウンロード可能です。評価版の制限に関しては、WinDriver
のユーザー マニュアルおよびテクニカル
ドキュメント #9 を参照してください。
WinDriver は完全に後方互換性がありますか?
はい。 WinDriver のすべてのバージョンは完全に後方互換性があります。
例: WinDriver v4.32 でコンパイルしたコードは、v4.32 の windrvr.sys/vxd
ファイルと v5.05 のファイルを置き換えれば、リコンパイルせずに動作します (Windows 98/Me/2000/XP
での PCI/USB ハードウェアの場合、新しいバージョンの DriverWizard で登録したデバイスの INF ファイルを置き換える必要もあります)。
ただし、v6.00 で、低レベルなカーネル モジュールの名前を "windrvr6" ("windrvr"
の代わりに) に変更しました。従って、WinDriver の以前のバージョン (v5.22 およびそれ以前) で開発したコードを使用するには、まず新しいバージョンのヘッダ
ファイルでコードをリビルドする必要があります (テクニカル
ドキュメント #116 を参照してください)。後方互換性があるので、古い API をサポートしていますが、強化および修正を行った新しいバージョンを機能をフルに使用するには、常に新しい
API を使用することを推奨します。
VxWorks 用のツールはありますか?
DriverBuilder for VxWorks と言う
VxWorks 用の WinDriver ツールキットがあります。以下の BSPs (Board Support Packages) をサポートします:
- Intel x86 CPU とすべての Intel x86 BSP (pc486.pcPentium/pcPentiumPro)
- PPC 821/860 と MBX821/860
- PPC 750 (IBM PPC 604) と MCP750
DriverBuilder は、Tornado II 環境用にデザインされています。
DriverBuilder for VxWorks のセットアップおよびインストール手順は、インストール手順
- DriverBuilder を参照してください。
質問/問い合せはできますか?
ご質問/お問合せは、お問合せはフォームより承っております。
お問合せの際には、製品名、バージョン番号、ライセンス コード、OS、氏名、会社名、Email アドレス、電話番号および質問内容を明記の上、送信ボタンを押下してください。
製品に関する問題をお問合せの際には、現象の詳細情報、操作手順、どのステップで現象が発生したか、エラーの内容 (エラー メッセージが表示される場合はその内容)
をご報告ください。
以下の情報を明記してください:
- 一般情報:
- ご使用の OS: 例、Windows NT 4.0 SP5、Windows 98 SE、Windows
2000 SP1、Windows CE v2.11、RedHat Linux 7.2 kernel version
2.2.14-20
- ご使用の WinDriver のバージョン: 例、6.00、5.22、5.05、4.31
- Debug Monitor ユーティリティ (wddebug_gui、または
wddebug)
のバージョン情報を含むすべての出力内容: Debug Monitor を起動し、デバッグ レベルを 'Trace'
に設定し、問題を再現し、Debug Monitor の出力内容をご提供ください (バージョン情報を含む全てのログ)。
- ライセンス の問題: Debug Monitor のログに加え、ソフトウェアを購入時に取得した license
registration string が正確に登録されているかご確認ください。また、開発環境のコンピュータの
registration code をご確認ください。開発環境のコンピュータの DriverWizard
を起動して、[Licensing Information] ウィンドウを開き、File
--> Register WinDriver で、license registration string
を確認できます。
- PCI に関する問題: Debug Monitor のログに加え、pci_dump
ユーティリティ プログラム (WinDriver/util ディレクトリ以下にあります) のログ、および対象のカードの
vendor ID および device ID をご報告ください。
- インストール に関する問題: Debug Monitor のログに加え、実際に実行したインストール手順
(どのファイルをどのディレクトリにコピーし、また wdreg ユーティリティの使用方法および INF
ファイルのインストールなど) および各ステップの実行結果、エラーメッセージの内容 (表示される場合) などをご報告ください。Plug-and-Play
Windows プラットフォーム (Windows Server 2003/XP/2k/Me/98) の場合、 インストールした
PC の <WINDIR>\setupapi.log ファイルをご提供ください。
40日ほど前に Windows PC に WinDriver をインストールしました。再度、製品を評価したいのですが、評価期間終了のメッセージが表示されます。アンインストールしてリインストールしても駄目でした。
評価版の期間延長は、お問合せフォームよりお問合せください。
WinDriver/KernelDriver のツールキットの評価版の制限に関しては、WinDriver のユーザー
マニュアルおよびテクニカル
ドキュメント #9 を参照してください。
USB ポートがついた Microsoft Side Winder のドライバが必要です。そのドライバを提供していますか?
Jungo 社では、デバイス ドライバの記述を行うツールキットを提供しています。既製品のドライバは提供していません。既製品のドライバに関しては、以下のページのリストを参照してください:
http://www.jungo.com/resource_index4.html
WinDriver のアンインストール方法を教えてください。
コンピュータから WinDriver を完全にアンインストールする方法は、以下のサイト「アンインストール手順」
を参照してください。注意: Web 上のアンインストール手順は最新の WinDriver のバージョンを対象としています。古いバージョンをご使用の場合は、WinDriver
のユーザー マニュアルの関連する章を参照してください。
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