インテル® C++ コンパイラー Mac OS 版
新しい Mac 環境で、卓越したパフォーマンスを実現

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インテル® プロセッサーをベースとする新世代の Mac ハードウェアは、インテル® マルチコア・プ ロセッサーを搭載した、新しい Mac 環境です。インテル® C++ Composer XE Mac OS 版 (旧インテル® C++ コンパイラー Mac OS 版プロフェッショナル・エディション) は、この新しい Mac 環境向けのソフトウェア開発および移行を支援します。

特徴

インテル® C++ Composer XE でマルチコアの利点を活用する高速アプリケーションを開発できます。

  • 業界標準の OpenMP*、インテル® Parallel Building Blocks (インテル® PBB) などの新しい革新技術をサポートします。
  • 高度なベクトル化が含まれた業界をリードするインテル® アーキテクチャー向けの最適化コンパイラーは、簡単で迅速な最適化アプリケーション開発をサポートします。アプリケーションによって異なるものの、多くの場合、1 度の再コンパイルで 20 パーセント以上もパフォーマンスが向上します。高度な最適化機能
  • インテル® MKL などの最適化された算術関数ライブラリーやインテル® IPP に含まれる圧縮、暗号化、イメージ処理など、その他多くのドメインの関数により、自動並列化やハイパフォーマンスがもたらされます。

インテル® Parallel Building Blocks (インテル® PBB)

インテル® PBB は C++ コードの並列処理に対するさまざまなアプローチをサポートし、並列プログラム開発モデルの総合セットを提供します。モデルを具体化するコンポーネントは、簡単に既存のアプリケーションへ統合することができます。これにより、既存コードへの投資を無駄にせず、並列アプリケーションの開発を素早く行います。インテル® PBB の並列プログラミング・モデルには、現在と将来のビジネスにおける並列プログラミングのニーズを満たす多くの選択肢が用意されています。インテル® PBB に含まれるコンポーネントは以下のとおりです。

  • インテル® TBB は、一般的な並列化の実装に使用できる C++ テンプレート・ライブラリーのソリューションです。スケーラブルなメモリー割り当て、負荷分散、効果的なタスク・スケジューリング、スレッドセーフなパイプラインとコンカレント・コンテナー、高度な並列アルゴリズム、さまざまな同期プリミティブが含まれます。
  • インテル® Cilk™ Plus は、インテル® C/C++ コンパイラー固有の実装で、並列処理を行う 2 つのテクノロジー、インテル® Cilk™ Plus とアレイ・ノーテションを備えています。アレイ・ノーテーションと高度なループベースのデータ並列処理およびタスク処理をベクトル化機能と組み合わせることで、優れた機能を提供します。
  • インテル® Array Building Blocks (インテル® ArBB。ベータ版。別途入手可能) は、特定の並列メカニズムやハードウェア・アーキテクチャーに依存しないデータ並列プログラミングの汎用ソリューションを提供します。保守が簡単なハイレベルのアプリケーション指向の計算処理から、スケーラブルで移植性が高く決定性のある並列実装を生成します。インテル® ArBB は現在、ベータ版です。製品版は、2011 年上半期にご利用いただけます。

高度な最適化機能の詳細

  • ハイパフォーマンス最適化機構 (HPO) は、より多くのループの入れ子を解析、最適化、並列化する高度な機能を提供します。この革新的な機能は、ベクトル化、並列化、ループ変換を、以前の離散フェーズより高速で効率良く、信頼性の高い 1 つのパスに統合します。
  • 自動ベクトライザーはループを解析して、ループの数回の反復処理を並列に実行できる安全かつ効果的な箇所を判断します。ベクトル化と自動並列化については、幅広い適用性、向上したアプリケーション・パフォーマンス、ガイド付き自動並列化によるベクトライザーの洞察が強化されました。さらに、SIMD プログラムはユーザーによる付加的な制御に利用できます。下記の図は、1 つの SSE2 命令で計算された 4 つのイタレーションをベクトル化したループの例を示しています。

図 3.  ベクトライザー

  • プロシージャー間の最適化 (IPO) は、特にループ内で呼び出しを行うプログラムでよく使用される小/中規模関数のパフォーマンスを劇的に向上します。下記の図はプロシージャ―間の最適化プロセスを示しています。

図 1.  プロシージャー間の最適化のプロセス

  • ループ・プロファイラーはコンパイラーの一部です。低いオーバーヘッドでループと関数のプロファイリングを生成し、hotspot やスレッドの導入箇所を示します。
  • プロファイルに基づく最適化 (PGO) では、命令キャッシュ・スラッシングの軽減、コードレイアウトの再構成、コードサイズの削減、分岐予測ミスの低減などにより、アプリケーション・パフォーマンスの向上を図ります。下記の図はプロファイルに基づく最適化プロセスを示しています。

図 2.  プロファイルに基づく最適化

  • OpenMP* 3.1 による並列化プログラミングに対応しています。

その他の機能

インテル® デバッガー
インテル® デバッガーを使用することにより、インテル® アーキテクチャー向けに最適化されているコードのデバッグプロセスの効率性を高めます。インテル® デバッガーには新しくマルチスレッド・コードのデバッグ機能が追加されています。

インテル® パフォーマンス・ライブラリー
インテル® C++ Composer XE にはインテル® MKL とインテル® IPP が含まれ、アプリケーションは、最適化/並列化された算術およびデータ処理のドメイン固有ルーチンを利用できます。


バージョン XE 2011

インテル® プロセッサー・ベースの Apple Mac システム
1GB RAM (最小)、2GB RAM (推奨)
3GB のディスク空き容量

Mac OS* X、Xcode* および Xcode SDK の次のいずれかの コンビネーション:

  • OS X 10.7 および Xcode 4.1 および SDK 10.7
  • OS X 10.6.8 および Xcode 4.0 および SDK 10.6
  • OS X 10.6.8 および Xcode 3.2.5 および SDK 10.6
GCC 4

注: 高度な最適化オプションを利用した場合、またはプログラムが非常に大きい場合、メモリーやディスク容量がさらに必要になることがあります。

バージョン XE 2011

ファイル タイプ サイズ 概要
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概要 (新機能、製品内容を含む)、動作環境、既知の制限事項を説明しています。

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関連ドキュメント

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C/C++ 開発者向けの新しい並列化手法、インテル® Cilk™ Plus の実装方法について説明します。

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フローティングライセンスを管理する FLEXlm ライセンスマネージャーの使用方法を説明します。
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複数のフローティング・ライセンスを同一サーバーで管理する場合のライセンスファイルの編集方法について説明します。

バージョン 11.1

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概要 (新機能、製品内容を含む)、動作環境、既知の制限事項を説明しています。

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概要 (新機能、製品内容を含む)、動作環境、既知の制限事項、インストール方法を説明しています。

バージョン 11.0

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概要 (新機能、製品内容を含む)、動作環境、既知の制限事項を説明しています。

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バージョン 10.1

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日本語マニュアルについて
 

Mac OS 版の日本語マニュアルは提供されていませんが、Linux 版の日本語マニュアルを参考としてご使用いただけます。 (Mac OS 版固有のトピックは含まれません。)

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概要 (新機能、製品内容を含む)、動作環境、既知の制限事項、インストール方法を説明しています。

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バージョン XE 2011 Update6

バージョン XE 2011 Update6 には、下記の製品が同梱されます。旧バージョンも引き続きご利用いただけます。旧バージョンへのダウングレード方法は、こちらをご参照ください。

- インテル® C++ コンパイラー XE 12.1
- インテル® MKL 10.3 Update6
- インテル® TBB 4.0
- インテル® IPP 7.0 Update5

製品名変更

バージョン XE 2011 のリリースに伴い、製品の名称がインテル® C++ コンパイラー Mac OS 版 プロフェッショナル・エディション からインテル® C++ Composer XE 2011 Mac OS 版へ変更となりました。

お知らせ:

バージョン 11.1 日本語環境でのご注意
インテル® コンパイラー 11.1 Mac OS 版を日本語 OS にインストールする前に、言語環境を “English” に変更してからインストールを開始してください。インストール後は “日本語” に戻してコンパイラーをご使用ください。 日本語のままでインストールすると、インストーラーが正常に動作しない場合があります。詳細はこちらをご確認ください。

 
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