Unity iOS アプリのビルド

このクイック チュートリアルは、iOS プラットフォーム向けにビルドする Unity プロジェクトのセットアップ方法を紹介します。


アプリケーション ID

アプリケーション ID が使用する API キーに合った正しいものであることを確認します。プロジェクトのアプリケーション ID は、Kudan Tracker スクリプトの [Set App ID (アプリ ID の設定)] ボタンをクリックするか、[Edit (編集)] -> [Project Settings (プロジェクトの設定)] -> [Player (プレーヤー)] を選択して [iOS] タブで [Other Settings (その他の設定)] を開いて確認できます。

アプリケーション ID は、次のいずれかになります。

  • Kudan Web サイトで無料のキーを生成したときに入力した 「com.companyName.productName」形式の ID。
  • 開発ライセンス キーを使用している場合は、com.xlsoft.kudanar

API キーがアプリケーション ID に対して有効かどうかを確認するには、アプリを再生モードで実行します。コンソールに API キーが有効かどうかを示すメッセージが出力されます。

アプリケーション ID が正しくない場合、トラッカーは動作しません

 

カメラの使い方の説明

適切なフィールドにカメラの使い方の説明を追加します。Kudan はカメラを使用するため、アプリに使い方の説明が含まれていないと、iOS 10 以降ではアプリがクラッシュします。任意の説明を追加できますが、空にすることはできません。

使い方の説明

GPS などの追加のハードウェア コンポーネントを必要とする機能をアプリに追加する場合、それらの使い方の説明を追加することも忘れないでください。

Xcode プロジェクトのビルド

[File (ファイル)] -> [Build Settings (ビルド設定)] で、[iOS] を選択して [Build (ビルド)] をクリックします。Unity は、選択されたシーンをビルドして、選択されたフォルダーに Xcode プロジェクトを生成します。

Unity と Xcode のバージョンによっては、代わりに [Build and Run (ビルドと実行)] を選択することができます。この場合、Unity は自動的に Xcode でビルド プロジェクトを開いて、可能であれば接続済みのデバイスでそれを実行します。しかし、常にそうなるとは限らないため、使用する特定の Unity と Xcode のバージョンに互換性があることが分かっている場合を除いて、[Build (ビルド)] をクリックしてプロジェクトを開くほうが安全です。

Xcode プロジェクトの設定

Xcode プロジェクトでいくつかの設定が必要です。最初に、左側のツリー ビューからプロジェクトを選択して、[Build Settings (ビルド設定)] タブをクリックします。下にスクロールして、[Build Options (ビルド オプション)] セクションの [Enable Bitcode (ビットコードを有効にする)] を [NO (いいえ)] に設定します。Kudan フレームワークはファット バイナリーをサポートしているため、ビットコードを有効にしてアプリをコンパイルすることはできません。

 

次に、有効なプロビジョニング プロファイルがあることを確認します。Xcode 8 では、プロファイルが自動的に行われるため、[General (全般)] タブの [Signing (署名)] セクションで開発チームを選択するだけで済みます。古いバージョンの Xcode では、正しいプロファイルが選択されていること、またはワイルドカード プロビジョニング プロファイルを使用していることを確認します。

 

すべての設定が完了したら、画面の左上にある再生ボタンをクリックすると、アプリがビルドされ実行されるはずです。マシンに USB 接続されているデバイスがある場合は、ビルドが完了した後にアプリがそのデバイス上で実行されます。