クラウドやデータセンター環境でファイルを圧縮して
データ転送量とストレージコストを大幅に削減!
PKWARE のクラウド ソリューションは、すべての主要な OS とデバイス間で、移動可能な相互運用性を持つデータを圧縮しデータ サイズを圧縮し、かつセキュリティの強度を高める機能を提供します。クラウド、仮想、物理システムのどの環境でも、プラットフォームやアプリケーション、フォーマットが異なる場合でも、複数の製品の寄せ集めではなく、一つのソリューションで、拡大するエンタープライズ間で直ぐにアクセス可能な構造化・非構造化のデータのやり取りを可能にします。
クラウド チャレンジ | クラウド ソリューション |
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セキュリティ リスク
クラウドには複雑なセキュリティの問題が顕在化し、重要な企業の機密情報、顧客情報、知的財産などのパンドラの箱を意図せず開けてリスクが高まるります。クラウド サービスのプロバイダーは、情報の重要性と責任を想定していないため、企業がデータをクラウドへ保存すると企業にはデータに対するセキュリティの管理権限がなくなります。 |
データ セントリック セキュリティ PKWARE は、データの移動と保存の両局面で、システム、アプリケーション、データフォーマットに依存しない永続的なファイル レベルのセキュリティによるデータ保護を確保します。PKWARE のソリューションは、データを復号化するキーを持っていないユーザーにデータを使用できないようにしており、データを紛失、盗取した際にも、データの整合性を確保します。 |
ストレージ費用 クラウドに保存するデータ量によって、企業は費用を支払います。そのためプロバイダーは、データを圧縮することに積極的ではありません。暗号化したデータを圧縮できないことから、プロバイダーによる圧縮は万全なセキュリティにはならないと考えられます。 |
コスト削減 PKWARE はデータ サイズを最大 95% 圧縮するので、ストレージ コストも最大 95% 削減します。データ サイズを圧縮することで、ネットワーク帯域幅を増やさず、ストレージの追加に負荷やコストを掛けずにより多くのデータを転送できます。 |
ファイル転送の脆弱性 データ漏洩の可能性は、データがいろいろなネットワーク (特に非常に流動的かつ分散的な稼働環境において) を介してクラウド間を移動する度に増えます。 |
クラウドの対応 設計上、PKWARE のクラウド ソリューションは、使用中のネットワークが携帯電話、Wi-Fi、公共や共有のネットワークにかかわらず、データ転送を保護します。セキュリティ処理をクラウド サービスに対して既存のワークフローに統合し、パブリック クラウドの内部の脅威 (たとえば、パブリック クラウドの管理者は、複数の顧客からデータへのアクセス権限を持ちます) や外部の脅威 (たとえば、Web アプリケーションのポータルに不正に侵入するリモート ハッカーとアタッカー) から保護します。 |
VM のコントロール セキュリティが掛かっていない VM に転送される機密データは、共有サーバーにアクセスするユーザーによって不正にアクセスされます。OS がアクティブでない、またはしっかりとパッチが適用されていない場合、休止状態の VM に保存したデータは、十分に保護されていない可能性があります。VM のスプロールはリソースを浪費し、機密データへのアクセスが可能な保護されていないサーバーが作られます。 |
VM の保護 OS がアクティブでない、またはしっかりとパッチが適用されていない場合でも、PKWARE はデータを保護します。どんな仮想またはハイブリッド環境 (クラウド プロバイダーがシングル プロバイダーのクラウド内の複数の VM を管理し、設定し、調整するような場合) でも、一貫した暗号化を提供するようにデザインされています。そして、転送量を高め、ストレージ コストを削減するために、PKWARE はデータを暗号化する前に圧縮します。さらに、PKWARE のソリューションは、一つのデータ コンテナーに複数のデータ ファイルを集約して、伝送失敗や伝送中に個々のファイルを損失するリスクを最小限にします。 |
コンプライアンス非準拠によるペナルティ コンプライアンスに準拠するために、拡大するエンタープライズの規模、パートナー ネットワーク、仮想マシンを絶えず詳細に調査します。全ての機密データを適切な方法で保護する必要があります。 |
コンプライアンスを確保 永続的なファイル レベルのセキュリティで最も機密性の高い情報を保護し、PCI、HIPAA/HITECH Act、EU Privacy Act や FIPS 140-2 などの業界団体や政府の法規制に準拠します。 |
PKWARE の Viivo 製品では、クラウド ストレージ プロバイダーにファイルを同期する前に、公開鍵暗号方式を使用して、ファイルを暗号化します。他の暗号化方式のアプローチと異なり、クラウド プロバイダーのワーク フローに沿って、暗号化の処理を行います。Viivo では、自動的にファイルを暗号・復号化します。
Viivo 製品の詳細は、こちらを参照してください。
クラウドの要件に応じた製品をご提案いたします。お気軽にご相談ください。