RPA で PDF ファイルの変換、暗号化などの作業を効率化 DocSpace 日本語版の販売開始

エクセルソフトは、ActivePDF 社の RPA で PDF ファイルの変換、圧縮、暗号化などの作業を効率化する PDF ソリューション DocSpace 日本語版を販売開始

エクセルソフト株式会社(東京都港区)は、ActivePDF 社が提供する RPA で PDF ファイルからドキュメントへ、ドキュメントから PDF ファイルへ変換、PDF ファイルの圧縮や暗号化などの作業を効率化する PDF ソリューションである「DocSpace 日本語版」を日本国内で 2020 年 6 月 23 日より販売開始しました。
エクセルソフトは ActivePDF 社 (Laguna Niguel, CA) と共同で DocSpace の日本語化作業を進め、このたび、日本語対応のインターフェイスで作業することが可能となった「DocSpace 日本語版」を発表します。

ActivePDF 社の CEO 兼チーフアーキテクトの Tim Sullivan 氏からのコメント

「ActivePDF はエクセルソフト株式会社とのパートナーシップにより、使いやすいデジタル ドキュメント ソリューション向けのアプリケーションを必要とする市場に DocSpace を提供できることを大変光栄に存じます。

現在、世界的に多くの人々が職場環境の変化に直面しており、この重要な時期にDocSpace は登場しました。DocSpace は RPA 環境での OCR 処理、データ編集、アクセシビリティなどのデジタル ドキュメントの処理をタスク化でき、使いやすさと信頼性を損なうことなく、大量のドキュメント処理を自動化できます。ActivePDF は PDF ソフトウェア プログラムである DocSpace を幅広いユーザー様にご利用いただき業務効率化にお役に立てることを期待しております。」

製品概要

DocSpace は、コーディング不要で、RPA を使用して、ドキュメントを PDF ファイルに変換したり、PDF ファイルを他のファイル形式に変換したり、PDF ファイルを圧縮、暗号化したりする作業を効率化し、使いやすいインターフェイスで、誰でも素早く簡単に使える PDF ソフトウェア ソリューションです。

1 つのアプリケーションで、数回クリックするだけで、ドキュメントや画像を PDF ファイルに変換したり、ドキュメントにスタンプしたり、OCR 処理してドキュメント化したり、データや画像を抽出したり、PDF ファイルをセキュアに保護または検証することもできます。処理するファイルまたは画像の種類を選択し、ファイル変換を実行するアクションを選択します。基本タスクではファイルを一つずつ処理し、カスタム タスクではプロセスをカスタマイズして複数の手順を一括処理し、自動化タスクでは対象の場所を指定し、その場所にドロップされたファイルを処理する自動化タスクを設定することもできます。このように、DocSpace はすべてのタスクを手動または自動で実行できる柔軟性を提供します。さらに数十のアクションとコネクタを備え、ドキュメントの処理を自動化することで、繰り返し作業やエラーを減らし、作業を効率化します。

DocSpace の主な特長
• PDF ドキュメントでアクセシビリティ関連の機能を実行します。
• 文書間で比較分析を実行します。
• ドキュメントを PDF ファイルに変換、または PDF ファイルから他のファイル形式に変換します。
• ドキュメントのメタデータを設定します。
• PDF ファイルからデータ (テキストまたは画像) を抽出します。
• PDF フォームの編集が可能です。
• OCR 機能でテキストをドキュメントに出力します。
• 圧縮または線形化により PDF ファイルのサイズを最適化します。
• PDF のページを追加、削除、抽出、置換、回転、またはステッチします。
• 墨消し機能で機密情報を守ります。
• PDF ファイルを暗号化し、セキュアにします。
• ドキュメントに画像またはテキストをスタンプします。
• PDF/A ファイル形式を検証します。
• デスクトップ アプリケーションとして使用でき、サーバーではサービスベースのアプリケーションとしても展開できます。

 

注: 2020年 10月 26日をもって、DocSpace の販売は終了となりました。

 

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