TestComplete で Salesforce アプリケーションのテストを自動化

TestComplete を利用することで Salesforce アプリケーションのテストでよくある落とし穴を回避

Salesforce は、市場で最も人気のある顧客管理 (CRM) ツールの 1 つです。組織全体と顧客を結び付け、売上を促進し、顧客基盤を拡大するために不可欠なツールである Salesforce アプリケーションは、社内さまざまな部署で使用されており、重要なワークフローがすべて期待通りに動作することを確認するため頻繁にテストする必要があります。

手動テストは、コストがかかり、ミスも起こりがちです。しかし、Salesforce のワークフローを自動化するのは簡単ではありません。Salesforce アプリケーションの UI は高度にカスタマイズ可能で、オブジェクトのプロパティは動的であり、Shadow DOM を使用すると要素の操作が非常に難しくなります。さらに、Salesforce の定期的なアップデートによりオブジェクトのプロパティが変更され、既存のテストが壊れる可能性があります。純粋な記録および再生ベースのツールは、テスト スイートの規模が大きくなったり、テスト ケースが複雑になると失敗します。純粋なスクリプト ベースのツールはセットアップが難しく、ノンテクニカル ユーザーにはハードルが高く、テストの保守に不必要なオーバーヘッドを追加します。Salesforce アプリケーションのテストには、両方の長所を兼ね備え、テストを迅速に開始でき、かつ拡張可能なツールが必要です。

「新規リード」ワークフローのテスト、新しい「キャンペーン」の作成、「レポート」や「ダッシュボード」が期待通りに表示されているかの検証など、TestComplete ならこれらすべてに対応できます。

AI を利用した強力なオブジェクト認識により Salesforce アプリケーションのテストを実現

アプリケーションの自動化を成功させる鍵は、ボタン、入力フィールド、コンボ ボックス、タブ、グリッド、リスト、チェック ボックスなど、あらゆるオブジェクトを確実に認識することです。単純な XPath と CSS セレクターでは、テストが不安定になります。Salesforce アプリケーションには Classic と Lightning の 2 種類の UI があり、どちらも Web ベースですが、これらのオブジェクトは高度にカスタマイズされており、動的です。TestComplete のオブジェクト認識エンジンは、他社製品が認識できないオブジェクトも問題なく認識できます。すべてのオブジェクトを一意に識別し、何度でも実行可能な安定したテストの作成を支援します。プロパティが変更された場合、TestComplete の自己修復機能は、AI と画像認識の強力な組み合わせにより正しいオブジェクトを見つけます。さらに、AI を活用した OCR 機能により、画面上のテキストベースのオブジェクトも検出します。

TestComplete には、Cucumber フレームワークも組み込まれており、BDD スタイルのテストをすばやく開始できます。これは、QA チームがビジネス ユーザーと自動化エンジニアで編成されている場合に特に役立ちます。

テクニカル ユーザーとノンテクニカル ユーザーに選ばれる Salesforce テスト ツール

TestComplete を使った Salesforce のワークフローの自動化は簡単です。通常の業務や手動テストと同じようにアプリケーションを操作するだけで、TestComplete が自動的にすべてのアクションを記録します。アプリケーション上の各要素は一意に識別され、オブジェクト リポジトリを介して異なるテストで再利用できます。必要に応じて、より複雑なユース ケースでは、JavaScript、Python、VBScript のスクリプトを追加できます。十分なテスト カバレッジを確保するには、テスト データが不可欠です。TestComplete では、簡単なドラッグ & ドロップ操作で、テストを Excel シートや csv ファイルに簡単にリンクできます。テストが完了すると、すべてのテスト実行のスクリーンショットを含む詳細なレポートを受け取り、チームの他のメンバーと共有できます。

さまざまな Salesforce ワークフローでテストを再利用

TestComplete を使用すると、さまざまなモジュールでコンポーネントを簡単に再利用できます。これにより、企業全体で拡張可能な効率良いテスト プロセスの構築が可能です。機能、カテゴリ、またはビジネス ワークフローに基づいてモジュールを定義し、これらのテストを再利用して、堅牢な自動化フレームワークを作成できます。

これらのテストは、手動で、または Jenkins や Azure などの CI システムを介して統合することができ、現在使用しているテスト管理システムと連携することも可能です。また、TestComplete 内から Git ソース コントロールと統合することで、チームワークを向上できます。


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この資料は、SmartBear の Web サイトで公開されている「Salesforce Testing」の日本語参考訳です。