インテル® ソフトウェア開発ツール購入者限定サイトのご案内: インテル® ソフトウェア開発ツール/有償サポート製品を購入いただき、有効なサポートをお持ちの方を対象に、米国インテル社によるプログラミング・ガイドや技術ウェビナーの日本語訳、弊社で開催したセミナーやイベントのアーカイブなどを順次掲載しています。
oneAPI ベース・ツールキット用インテル® FPGA アドオンは単体で販売されておりません。以下製品に同梱されます。
主に以下の変更と機能が追加されました。
詳細は、インテル社公開の情報 (英語) を参照ください。
oneAPI のプログラミング言語であるデータ並列 C++ により、OpenCL* コードで必要とされていた定型コードが不要になりました。この言語により、統一されたシングルソースのプログラミング・モデルと使い慣れたプログラミング言語である C++ で FPGA をターゲットにすることができます。
FPGA は、新しく進化する規格や要件に素早く適応することができます。仕様が変更されても、FPGA アドオンを含むインテル® oneAPI ベース・ツールキット製品を使用すれば、アルゴリズムを更新して、空間アーキテクチャーを素早く再構成できます。
FPGA には高速 I/O ピンが搭載されているため、アプリケーションが使用するデータソースの種類に柔軟性があります。これにより FPGA は、CPU リソースを消費することなく、決定論的レイテンシーでインライン・アクセラレーションやデータ処理を実行できます。
IDE から直接、カスタム・プラットフォームやボード・サポート・パッケージ (BSP) 上で動作するようにアプリケーションを簡単に変更できます。
RAM |
※インテルでは、デザインの処理に必要な推奨物理 RAM と同等の仮想メモリーを提供するようにシステムを構成することを推奨します。 |
---|---|
FPGA カード |
※インテル® FPGA PAC D5005 は、開発目的でのみ使用し、Ubuntu* 18.04 LTS 上での本番環境では使用しないでください。 |
カスタム・プラットフォーム (インテル® Arria® 10 GX およびインテル® Stratix® 10 GX リファレンス・プラットフォームからの移行) |
※カスタム・プラットフォーム用インテル® FPGA アドオンには、FPGA ドライバーは含まれていません。OS のサポートなど、BSP 固有のソフトウェア要件については、BSP ベンダーまたは BSP のドキュメントを参照してください。 |
アドオンパッケージ |
※FPGA は Red Hat Enterprise Linux* (RHEL) 7.4 を公式にはサポートしていません。ただし、RHEL 7.4 で FPGA デザインをコンパイルしたい場合は、「Red Hat Enterprise Linux* (RHEL) 7.4 でのインテル® oneAPI DPC++ FPGA デザインのコンパイル」 (英語) を参照してください。 ※AC データタイプ機能を使用したプログラムは、RHEL 7 システムのエミュレーション・フローでは実行できません。AC データタイプ機能は、可変精度整数および可変精度浮動小数点データタイプのサポートを提供します。詳細については、『インテル® oneAPI DPC++ FPGA Optimization Guide』の「可変精度整数および浮動小数点のサポート」 (英語) セクションを参照してください。 ※Ubuntu* Server 18.04 with Hardware Enablement (HWE) のカーネルはサポートされておらず、今回のリリースでサポートする予定はありません。 |
---|---|
ソフトウェア・パッチ |
インテル® oneAPI ツールキット 2021.2 またはそれ以前のリリースを使用している場合、インテル® Quartus® Prime 開発ソフトウェア・プロ・エディションを使用したカスタム・プラットフォーム用 FPGA アドオンには既知の問題があります。この問題を修正するには、以下の OS 固有のパッチのいずれかをダウンロードしてインストールしてください。 |
開発ツール |
|