本記事では、Docker Desktop バージョン 4.51 ~ 4.53 における新機能、改善点、既知の問題、そして修正内容について紹介します。Docker 社が公開しているリリース ノートを基に、日本国内ユーザー向けに主要な変更点をわかりやすくまとめています。
最新バージョンがまだ利用可能でない場合は、しばらく時間をおいてから再度確認してください。通常、リリースから約 1 週間以内にアップデートが順次展開されます。
なお、最新リリースから 6 か月以上前のバージョンについてはダウンロード提供が終了しています。Docker Business を利用することで、6 か月以上前のバージョンも引き続きサポート対象として利用できます。
4.51.0 (2025/11/13)
新機能
Kubernetes ビューから Kubernetes リソースを設定できるようになりました。この新しいビューでは、ポッド、サービス、デプロイメントの状態をリアルタイムで確認できます。
アップデート
- Docker Engine v28.5.2
- Linux カーネル v6.12.54
バグ修正と改善
すべてのプラットフォーム
- Kind は、必要な依存イメージがローカルにない場合のみ取得するようになりました。
4.52.0 (2025/11/20)
新機能
- Docker Desktop に新しいポートバインディング設定を追加しました。
この設定は admin-settings.json を使った Settings Management で管理者が制御することもできます。 - 新しい Docker Model Runner コマンドを追加しました。
docker model purge を使用すると、すべてのモデルを削除できます。
アップデート
- Docker Engine v29.0.0
- Docker Model Runner v1.0.3
- Docker Model Runner CLI v1.0.0
- Docker MCP プラグイン v0.28.0
バグ修正と改善
すべてのプラットフォーム
Docker MCP Toolkit の改善
- Amazon Q クライアントをサポート
- Docker Engine で OAuth DCR (Dynamic Client Registration) に対応
- CLI から MCP プロファイルを作成できるように改善
Docker Model Runner の改善
- Model Runner の OpenAI API エンドポイントで、
/enginesプレフィックスを省略できるようになりました (例:curl http://localhost:12434/v1/models)。 - Docker Hub に公開されているモデルを取得する際、
ai/プレフィックスを省略できるようになりました (docker model pull)。 - ダウンロードが中断された場合、自動で再開されるようになりました。
Windows
- Kerberos/NTLM プロキシのサインインに関する問題を修正しました。
4.53.0 (2025/11/27)
バグ修正と改善
すべてのプラットフォーム
- Support Diagnostics ツールが、期限切れの Docker Hub 認可ベアラートークンを誤って収集してしまう問題を修正しました。
セキュリティ
- Enhanced Container Isolation 使用時に発生する、CVE-2025-52565、CVE-2025-52881、CVE-2025-31133 への対策パッチを追加しました。
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