米国気象情報サービスの WeatherBug によるエアクオリティ データの提供

 

BreezoMeter は、米国の気象情報サービスの WeatherBug に大気質データを提供しています

WeatherBug は、米国でハイパーローカルな気象情報をリアルタイムで提供しています。WeatherBug は、毎月 2,000万人以上のユーザーに向け、天気予報とともに、身の回りの空気の汚染状況も案内しています。

WeatherBug は、BreezoMeter の API を使用して、Web アプリケーションやモバイル アプリから、次の様な大気質に関する情報を提供しています。

  • 直感的でインタラクティブな汚染ヒートマップ: 大気汚染の状況を視覚化して表示します。
  • 大気汚染予報: 天気だけでなく、身の回りの空気の汚染状況も予測します。
  • 区分別の健康に関するアドバイス: 子供、高齢者、妊娠中の女性、心臓や肺の病気を持つ方は、大気汚染の影響を受けやすく、健康に気をつけるためには、身の回りの空気の状況も意識する必要があります。
  • 汚染物質濃度
  • グローバル大気質指数 (AQI): 世界中のどの場所でも、指定した場所の大気汚染レベルを、色分けされて見やすく統一された AQI の値 (0-100 (0 が悪く、100 が良い)) で確認することができます。

政府機関の監視局、衛星データ、交通状況、空気拡散モデルなどを含んだデータ層を組み合わせることで、BreezoMeter は WeatherBug の顧客に対し、一日の予定を立てる際に役立つ情報をリアルタイムで、かつロケーションベースで提供しています。

WeatherBug の社長兼ゼネラルマネジャーである Olivier Vincent 氏は、次のように述べています。

「WeatherBug のビジョンは、人々の生活のあらゆる側面に究極の気象体験を提供することです。そして私たちのプラットフォームに BreezoMeter の非常に正確で、ロケーションベースの大気質データを取り入れることで、私たちの製品価値を高め、顧客の健康に良い影響をもたらしています。」

大気汚染は世界中の何百万もの人々に影響を及ぼしています。たとえ自分自身だけで、汚染レベルを下げることができないとしても、個人が取ることができる最初のステップは、有害な空中汚染物質への接触を最小限にすることです。大気汚染に関連する最も困難な問題の1つは、それが極端に深刻でない限り、人々はその存在とその長期的な健康への影響に気付かない可能性があるということです。大気質データを何百万ものユーザーに提供する WeatherBug は、ユーザーが自分自身とその家族のために健康的な決断を下すことを可能にしています。

BreezoMeter の Business Development で活躍している Uri Schechterman 氏は、次のように述べています。

「WeatherBug は常に気象データにおける革新的なリーダーとして知られており、業界でも高く評価されているアプリを提供しています。BreezoMeter との提携は、革新、正確さ、そして品質に対する WeatherBug のコミットメントを再確認するものです。」

 

BreezoMeter 製品の詳細は、弊社 Web サイトをご確認ください。

 


記事参照:
© 2019 BreezoMeter

2018 年 3 月 28 日
WeatherBug Launches Air Quality Data

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