こんにちは。エクセルソフトの田淵です。
開発系の皆さんはブログを書くときにスクリーンショットを撮りますよね。Mac でも Windows でも開発できる場合は両方のスクリーンショットを撮らないといけないので意外と大変なんです。特に面倒なのが Windows でブログを書いている時に Mac のスクリーンショットが必要なケース、またはその逆のケースです。
経緯
今までは Dropbox を使用してスクリーンショットを共有していました。「Dropbox でスクリーンショットを共有」にチェックを付けると、Mac で「⌘+Shift+4」で取得したスクリーンショットが Windows の Dropbox にある「スクリーンショット」フォルダ内にコピーされていました。
ところが、先日自宅のパソコンで Dropbox をインストールしたら、Basic プランの人は同期する台数が 3台までになったよ。との警告が…!
実際には 2019年 3月からだったみたいです。
Basic users have a three device limit as of March 2019.Is there a limit to the number of devices I can link to my account? – Dropbox Help
なんか、58台もインストールしていたらしいですw(テスト用のマシンとかを何回もクリーンにして再度インストールしたりしてるのと、古いスマホでログインしてた情報も残っていたので、物理台数がそんなにあるということではないですがw)
これはそのまま使い続けることはできないなと思い、代替手段を探しました。
Mac でのスクリーンショット
OneDrive に乗り換えました。
Office 365 に付属の OneDrive for Business にも同じ機能がありました。「スクリーンショットを OneDrive に保存」にチェックをすると、Path は違いますが Dropbox と同じように ~/OneDrive - <テナント名>/画像/スクリーンショット
ディレクトリに保存してくれるようです。
Windows でのスクリーンショット
私は Greenshot というアプリケーションを使っています。GPLv3 で公開されている OSS のアプリケーションです。
- ウィンドウや範囲選択でのスクリーンショット
- マウスポインタの有無
- 標準の保存場所、ファイル名のフォーマット
- スクリーンショット取得後の動作(私は「ディレクトリに保存」と「クリップボードにコピー」をチェックしています)
などが選べて非常に高機能なすてきなやつです。
で、その保存先を Windows の OneDrive のスクリーンショット保存先、%OneDriveCommercial%\画像\スクリーンショット
に指定しています。
まとめ
Windows と Mac の両方でスクリーンショットを撮る方は、OneDrive、Dropbox、Box やその他のファイル共有サービスで、スクリーンショットを共有するとブログ書くのが捗りますよ!というお話でした。
「Surface~~」が Windows で取得したスクリーンショットで、「スクリーンショット~~」が Mac で取得したスクリーンショットです。
参考リンク(余談)
Linux に OneDrive あるのかな?と思って調べてみたら、非公式であるようですw Dropbox は公式みたいですね。
- UbuntuでOneDriveを使う - Qiita
- ファイル同期の定番!「Dropbox」をUbuntuにインストールする方法! | LFI
- Dropbox を Linux (CUI環境)で利用する [Tipsというかメモ]
- 2018年版、CentOS 7 で Dropbox を使う - Qiita
以上です。