組み合わせクイズは、受講者の習得度を評価するのに役立ちます。概念と適切な定義、イベントとデータ、場所の画像と名前など、さまざまな組み合わせが可能です。iSpring Suite のようなオーサリング ソフトウェアを使用することで、さらに効果的なクイズを作成することができます。
この記事では、iSpring QuizMaker を利用して組み合わせクイズを作成する手順を説明します。iSpring QuizMaker をお持ちでない方は、無料の評価版をダウンロードできます。
また、この手順を説明した動画もあります。
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- iSpring QuizMaker をコンピューターにインストールします。
- アプリを開いて [Graded Quiz] をタップします。
- [Question] から [Matching] を選択します。
これでコンテンツを追加する準備ができました。
- [Matching Question] フィールドに設問を入力します。必要に応じて、メディア リソースを追加します。
- [Correct Matches] 領域に設問に対するいくつかの選択肢を入力します。選択肢を補完する画像を追加したり、選択肢としてテキストの代わりに画像を使用することもできます。
注: タスクの難易度を上げる場合、[Additional Matches] フィールドで追加の組み合わせを指定します。
- [Slide Options] 領域では、設問ごとの設定を指定できます。
〇 回答が正しいか間違っているかを示すメッセージをユーザーに表示するかどうか
を指定します。メッセージを表示する場合は [By Result] を選択し、表示しない場合は [None] を選択します。
〇 設問に対する試行回数を設定します。間違った場合、受講者は同じ設問にもう一度回答するように求められます。
〇 必要に応じて、回答時間を制限することもできます。
〇 [Shuffle answers] オプションをオンにすると、選択肢がランダムな順番で表示されます。
〇 [Accept partially correct answers] オプションをオンにすると、部分的に正しい回答を容認します。 - フィードバックの設定に移動します。回答が正しい場合、または間違っている場合のフィードバック メッセージを変更できます。また、分岐も変更できます。間違った場合、グループの最初に戻るようにしたり、あるいはクイズを最初からやり直すようにできます。さらに、正しい場合と間違った場合のスコアも調整できます。必要に応じて、間違った場合はスコアを減点します。
- 設問を設定したら、[Slide View] で外観を調整します。最初に、画像を追加して、位置を調整し、トリミングします。次に、答えを調整します。答えは、簡単に移動したり、サイズを変更できます。設問テキストの書式を変更することもできます。
- 組み合わせクイズが適切に動作するか確認するには、[Preview] ボタンをクリックします。これで、スライドの外観を確認できます。
- 適切に動作することを確認したら、クイズをパブリッシュします。SCORM など、サポートされる LMS プロファイルの 1 つを使用して、コンピューター、LMS などに直接エクスポートできます。あるいは、クイズを印刷可能なバージョンとして保存することもできます。
これで、組み合わせクイズは完成です。
是非この機会に iSpring Suite または、iSpring QuizMaker の無償評価版をご使用いただき
e ラーニング コースやクイズの作成を体験いただければと思います。
製品の詳細につきましては、こちらからお気軽にお問い合わせください。
記事参照:©Copyright 2020 iSpring Solutions, Inc.