花粉データについてどのくらいご存知ですか?

花粉について考えるとき、季節性アレルギー、花粉症などを考えるかもしれません。ひどいくしゃみ、かゆみ、鼻水、仕事への影響、体調不良、さらには喘息発作などと花粉症を関連付けるでしょう。

受粉過程の一部として雄花によって作り出される花粉に対して、アレルギーを持たない人たちにとっては、その存在にすら気付いていないようです。しかし、日本での花粉症有病率は 30% にまで及び、あなたの顧客もその一員かもしれません。そこで、アレルギー患者の人々のために何ができるか考えてみましょう。また、これはビジネスの収益とユーザーエンゲージメントにとても効果的です。

世界初のリアルタイムでグローバルな花粉 API の紹介

BreezoMeter のミッションの一環として、毎日の呼吸で吸い込んでいる空気中に何が含まれているかを人々に理解してもらい、世界中の何十億もの人々の健康状態の改善を目指しています。その上で、人々に健康に影響を与えるのは、有害な大気汚染物質だけではないことが分かりました。空気中の花粉は、喘息発作の誘発、後に入院せざるを得ないような状態になったり、花粉に敏感な人々の健康に深刻な影響を与えます。

日本でも、花粉症有病率は 30% に及び、アレルギー性鼻炎労働者の一人当たりの年間経済的損失は約 20 万円にものぼります。

大気汚染データの分野での経験と、大気拡散モデル、汚染物質および関連する健康への影響についての経験を考えると、小さな子供から高齢者、スポーツ選手、通勤者まで、人々が呼吸する大気汚染物質だけでなく、人々と花粉の接触を減らすのに役立つ製品を開発し、花粉データを利用してもらう時代だと考えました。BreezoMeter は、花粉データは顧客にとって重要なものであり、製品の価値提案、収益、顧客エンゲージメントの機会などに影響を与えるものであると顧客やパートナーから聞きました。BreezoMeter はその問題に耳を傾けて開発を開始しました。

花粉と他の大気汚染物質の違い

花粉は他の大気汚染物質、特に粒子状物質といくつかの点で似ていますが、多くの場合、人間の健康に影響を与える 6 つの主要汚染物質のうちの PM2.5 と PM10 のような汚染物質よりはるかに大きいです。花粉は燃焼する際の副産物(室内暖房、野火)、発電所、または機械から発生する副産物(建設、鉱物ダスト)とは対照的な生物学的成分です。ウイルスやバクテリアのような、PM 2.5 カテゴリには他の生物学的エーロゾルもあります。これらのより小さな汚染物質 PM2.5 と PM10 とは異なり、花粉は血流に入るほど十分に小さくありませんが、気道に侵入することにより、アレルギーと喘息反応の連鎖を引き起こすことができる刺激物として機能します。

花粉データの課題

花粉は、大気汚染とは異なり、政府によって規制されていないため、さまざまな大気汚染物質のように偏在的に測定されていません。ゆえに、すべての大気汚染物質がいたるところで測定されているわけではありません。BreezoMeter の大気汚染データでは、追加のデータソースを重ね、ギャップを埋め、大気汚染をより正確にし、エンドユーザーにとってより適切なものにしています。花粉は測定と予測が非常に複雑で、従来は手作業で行われ、更新頻度も少なく、広範囲 (都市レベル) で現在の実際の状況とは程遠い場合が多々あります。

あなたの製品を花粉対策の真のソリューションに

花粉は触れた瞬間から健康に影響を及ぼすため、適切なデータを顧客に提供することはとても重要です。BreezoMeter は、これらの問題に対処し、健康を向上させるために必要な、関連性のあるリアルタイムでロケーションベースの花粉データの予測をお客様に提供するために、独自の花粉 API を作成しました。

BreezoMeter のグローバル対応な花粉APIは、植生土地被覆データ、花粉の季節性に関する植物特有の値、および年間の花粉生産能力を含む、新しいアプローチを採用しています。さらに、統合されたアルゴリズムには、監視ステーションからの花粉数、既存の地域モデル、および独自の花粉放出モデルが含まれます。

このアルゴリズムは、多数のデータソースとモデルを単一の完全なモデルに統合しています。現時点では、米国、日本、そしてヨーロッパの大部分を含む 45 カ国対応しています。

統合花粉データを使ってできること

案内 – 花粉飛散量を予報

お知らせ – 花粉飛散量が一定レベルに達した際にお知らせ

確認 – ヒートマップで花粉飛散量が多い場所を表示

向上 – 花粉症対策に役立つデータを提供し、ユーザー エンゲージメントを強化

花粉飛散APIで利用可能な革新的な機能

グローバル対応 – 日本、アメリカ、ヨーロッパの花粉データを提供

現在の状況 – 最大 10 種の花粉種に対応

3 日間の予報 – 花粉の種類と植物のデータを提供

花粉ヒートマップ – 色分けしたヒートマップで花粉飛散量がダイナミックに変化することを表示

ロケーションベース – 都市ごとではなく、高解像度で花粉の状態を案内

10 種類以上の花粉タイプを認識し、顧客に効果的な花粉症対策を提供しましょう!

花粉 API についての詳細はこちら


記事参照:
© 2019 BreezoMeter

2019 年 2 月 19 日
What Do You Know About Pollen Data?