MuleSoft Connector、BizTalk、IoT、さらに IP*Works! 2020 ベータ版をご紹介
Red Carpet 年間サブスクリプション2019 Vol.1
今回のアップデートでは、次のものが含まれます。
- MuleSoft Connector リリース
- BizTalk アダプターに SMIME、Amazon SQS、および CMS の機能を追加
- 3D Secure V2 (ベータ版) に 3D Secure 2.2 のサポートを追加
また、Red Carpet 年間サブスクリプション 2019 Vol.1 では、最新版 IP*Works! のベータ版が入手可能です。それぞれの新しいベータ版は、 最新のプロトコルとセキュリティ機能を実装しながら、機能セットを充実させ、使いやすさを向上させます。
Red Carpet 年間サブスクリプションの詳細はこちらをご覧ください。
アップグレード項目
MuleSoft Connectors
MuleSoft Connector が公式リリースされました。Mule プロジェクトにセキュリティとネットワーク接続をすばやく追加できます。
- Mule 3.5+ 対応
- Mule 4.0+ 対応
- AS2、OpenPGP、SFTP、FTP、EMail、HTTP、および Zip 向けのコネクタ
- 近日公開予定のさらに多くのコネクタ
新しい BizTalk 機能
BizTalk アダプターに、Amazon SQS、SMIME、NetCode、および CMS の機能が追加されました。
- SQS Adapter – Amazon SQS 間でメッセージを送受信するための送受信アダプター
- SMIME Pipeline Component – 完全に機能する SMIME パイプライン コンポーネントを使用し、文書に署名、暗号化、復号化、および検証
- NetCode Pipeline Component – Base64、URL、Hex、Base64URL など、さまざまな形式のデータをエンコードおよびデコード
- CMS Pipeline Component – デジタル署名および暗号化に CMS 標準を使用して、文書に署名、暗号化、復号化、および検証。OAEP と PSS の完全サポートが含まれています。
IP*Works! IoT
すべての新しい AMQPClassic コンポーネントは、AMQP 0.9.1 プロトコルに完全対応しています。これにより、AMQP 1.0、MQTT、および STOMP をサポートする既存のコンポーネント ラインナップが追加されます。
3D Secure V2 (ベータ版) で、3D Secure 2.2 向けのサポートを提供
2002 年からマーケットプレイスで公開している 3-D Secure ソリューションに 3-D Secure 2.1、および 2.2 向けの サポートを追加しました。3-D Secure V2 は、ブラウザーとモバイルの両方の環境での統合のため、サーバーとクライアント両方の機能を提供します。
- 3-D Secure 2.1、および 2.2 向けのクライアントとサーバー機能
- 3-D Secure 2.1 (2.2 は証明書保留中) 向けの認定サーバー
- 3-D Secure 1.0.2 の認定 MPI
- 包括的なガイドとデモ
IP*Works! 2020 (ベータ版)
IP*Works! 2020 ベータ版が利用可能になりました。こちらでは新機能の一部をご紹介します。
- Active Directory 固有の機能で拡張された LDAP
- SSHDaemon 対応の固定長レコード
- ECC 暗号化および復号化対応(ECIES)
- OneDrive for Business の機能
- OAEP と PSS API 対応
- クライアントとサーバーの両方からの非同期送信をサポート
Red Carpet の最新情報は、こちらのリリース ノートをご覧ください。
その他 /n software 社の製品の詳細は、こちら をご覧ください。