フォレスター コンサルティング社の調査による、Smartsheet の経済効果に関する 7 つの重要な知見

仕事が仕事の邪魔になることがあります。情報がサイロ化したり、承認を得るために人を探さなければならなかったり、本来役立つはずのプログラムやツールが、仕事のある側面でしか使えないなど挙げればきりがないほどです。

その根底にあるのは、”一人ひとりが異なる働き方をする中で、組織全体をサポートするプロセスやシステムを構築するのは難しい” という事実です。多くの Smartsheet のカスタマーが、Smartsheet を使用する前はこれと同じ問題に直面していました。チームを支援するツールがあっても、ニーズが変化すると、そのプログラムは企業とともに成長することができなかったのです。

Smartsheet は、個人とチームの両者が思い通りに機能するソリューションを構築できるようにしたため、両者にとって画期的な変化となりました。必要なときに必要な情報を見ることができるため、重要な情報を隔離しておくことが難しくなったのです。レポートやリアルタイムのデータにアクセスできるだけでなく、コードの知識がなくても、アウトソーシングすることなくカスタム ソリューションを構築することができました。

その場限りのワークフローから Smartsheet の使用に切り替えると、多くの利点があります。時間の節約、効率、透明性など、明らかなものもあります。また、経済的な影響など、あまり知られていないものもあります。企業はどれくらいの期間で投資に対するリターンを得ることができるのでしょうか。また、常に重要視される収益についてはどうでしょうか。

そこで、客観的な調査に基づくコンサルティングを提供するフォレスター コンサルティング社に依頼し、この疑問について詳しく調べてもらいました。その結果、以下のようなことがわかりました。

調査内容について

フォレスター コンサルティング社は、Smartsheet を使用することによる総経済効果 (“TEI”: Total Economic Impact) を理解し算出するために、現在このプラットフォームを使用している 9 つの組織の決裁者に詳細なインタビューを実施しました。インタビューをもとに、各社の調査結果を代表する合成的な企業を作成しました。

インタビューした企業は、3 つの苦悩を述べていました。

  • ダイナミック性に欠ける、旧式のスプレッドシートとマニュアル プロセスに依存した一貫性のない業務遂行
  • チームごとに異なるツールを使って仕事を進めるため、プロジェクトや戦略的構想の情報源は 1 つではない
  • リーダーシップ チームは、仕事の進捗状況を把握することができず、プロジェクトやチームのリードに連絡を取る必要があった

調査結果

フォレスター コンサルティング社の調査にもとづく「合成企業」では 3 年間のモデル期間中に 1630 万ドルの正味現在価値が確認されました。同じ期間に、Smartsheet は 680% の投資収益率を達成し、初期投資は 6 か月未満で回収されました。

Smartsheet がお客様にこのような大きな成果をもたらしたことは、この調査の全文に詳述されていますが、ここではその調査結果を詳しくご紹介します。

Smartsheet によって、社員は戦略的な仕事に集中することができるように

Smartsheet を使用する社員は、これまで人や情報を追跡するのに費やしていた時間から解放され、より価値の高い、よりインパクトのある仕事に集中できるようになったことがわかりました。より生産性の高い社員によって、企業は目標をより早く達成し、より大きな節約を実現することができました。

プロジェクト、ポートフォリオ、プログラムの立ち上げにかかる時間を 80% 削減

プロジェクト管理チームは、プロジェクトの設定や承認などの繰り返し作業をテンプレート化して自動化できるようになり、手作業で行っていたステップの数が減りました。これにより、ワークフローのセットアップにかかる時間が 80% 削減されました。また、簡単に繰り返しができるプロセスを作ることで、顧客に対してより一貫したエクスペリエンスを提供できるようになったことも、メリットのひとつです。

仕事管理関連のメールを 75% 削減

また、Smartsheet がすべてをリアルタイムで追跡するため、チームはプロジェクトの状況を即座に把握することができました。役員やその他の関係者は、情報を要求して返事を待つ必要がなく、Smartsheet にログインして、探しているものを正確に見つけることができました。これにより、作業管理関連のメールが 75% 削減されました。

レビュー サイクルを半分に短縮

また、可視化されたことにより、レビュー サイクルにかかる時間が 50% 削減され、各プロジェクトに必要なプロジェクト レビュー会議の回数が減少しました。フォレスター コンサルティング社は、プロジェクト管理の電子メールとプロジェクト設定に費やす時間の削減の組み合わせにより、3 年間のモデル期間中に 610 万ドルの生産性向上を達成したと計算しています。

毎年、社員 1 人当たり 40 時間以上を節約

Smartsheet は管理リソースの使用率を 2% 改善し、社員 1 人当たり年間 40 時間以上を節約しました。Smartsheet をあまり利用しないチーム メンバーも、チームがこのプラットフォームを利用することで利益を得ており、3 年間で 750 万ドルの節約につながりました。

Smartsheet は収益提供を増加させ、IT コストを削減する

Smartsheet の活用により、他のプログラムの予算を縮小し、必要なソリューションを社内で構築し、収益の提供を増やすことができたことが判明しました。

プロフェッショナル サービスで 150 万ドルの収益拡大

管理業務や反復作業を自動化し、より価値の高い業務に集中することで、チームはより迅速にプロジェクトを遂行することができるようになりました。この効率化により、年間売上は増加し、3 年間で合計 150 万ドル以上の売上が達成されました。

ソフトウェア ライセンスで 110 万ドルを節約

フォレスター コンサルティング社の調べによると、調査の対象企業は、従来の CRM、ERP、その他のプロジェクト管理ツールのゲスト ライセンスへの投資を縮小することができたため、3 年間で 110 万ドルを節約できました。

996 万ドルの開発費削減

Smartsheet のノーコード サービスを利用することで、ゼロからソリューションを開発したり、サードパーティ製ソリューションを開発したりするよりも短時間かつ低コストで、独自のアプリケーションやワークフローを構築することが可能になりました。調査結果にもとづく合成企業の総削減額は、3 年間で約 996,000 ドルに上ると計算されました。

調査方法について

フォレスター コンサルティング社は、多段階のアプローチにより、投資判断に影響を与えるコスト、利益、柔軟性、リスク要因を特定し、Total Economic Impact (総経済効果) のフレームワークを構築しました。またインタビューに基づき、フォレスター コンサルティング社は TEI フレームワーク、合成企業、ROI 分析を構築しました。合成企業は、フォレスター コンサルティング社がインタビューした9人の決裁者を代表するもので、集約された財務分析を示すために使用されています。本調査の全文には、合成企業の特徴に関する詳細な記述があります。

「確かに IT ツールを買っているのですが、それ以上のものを買っているのです。それは、非常にパワフルな、根本的に新しい仕事のやり方、考え方を買うことなのです。ユーザーと話をすると、存在さえ知らなかった問題を解決しています。」

– Smartsheetの TEI に関する農薬、健康、安全、環境担当責任者のコメント

デジタル ワーク環境への移行は、組織的な連携の必要性をさらに高めました。私たちは、COVID-19 の流行が始まったときに、世界がいかに速く変化するか、また、迅速に適応した企業がいかに優れた成果を上げたかを目の当たりにしました。

サイロ化はもう通用せず、固定的で直線的だった従来の働き方は、今や多方向で、簡単に自動化され、適応できるように進化しています。そして、ダイナミックに仕事を進めるためのツールがあれば、社員はより幸せに働けるようになるのです。Smartsheet は、コラボレーションを難しくしている障壁を取り除くことで、チームとしての共同作業を容易にします。それは人々と働くプロセスと一体化し、彼らが必要な情報へのアクセスを可能にします。

Smartsheet に関する詳細は こちらから。


参照記事: 7 key findings from the Forrester Consulting study on the economic impact of Smartsheet