安全なソフトウェア リリース:来日エンジニア・セールスによるデモンストレーションのご案内(5月12日~16日) 

この度、弊社が日本国内での販売代理を務めております、フィーチャー フラグ管理プラットフォーム「LaunchDarkly」の開発元である米国 LaunchDarkly 社より、セールスおよび技術担当者が来日をいたします。 

来日期間:2025 5 12 日(月)~ 5 16 日(金) 

期間中、LaunchDarkly のソリューションについて、直接貴社をご訪問し、具体的なデモンストレーションを通じてご紹介させていただく機会がございます。

ソフトウェア開発において、新機能のリリースはビジネス成長に不可欠ですが、常に「失敗するかもしれない」というリスクと隣り合わせです。デプロイ後に予期せぬ不具合が発生し、迅速なロールバックを試みるも、それすら困難に陥り、結果として長期間のサービス停止やビジネス機会の損失を招くケースも少なくありません。 

直近には、大規模な交通システム障害が発生し、迅速なロールバックの失敗から公共サービスに影響を及ぼすような重大なケースも記憶に新しいかと存じます。(決済システムにおける長期間のシステム停止など)このような事態は、リリース プロセスにおけるリスク管理と、問題発生時の迅速な対応能力の重要性を改めて浮き彫りにしました。 

LaunchDarkly は、コードのデプロイと機能の公開を分離する「フィーチャー フラグ」の考え方を核とした、**”安全なソフトウェア リリース”** を実現するためのプラットフォームです。 

LaunchDarkly を活用することで、以下のようなメリットを得られます。 

  • リスクを最小限に抑えた段階的なリリース(カナリア リリース、パーセンテージ ロールアウトなど) 
  • 特定のユーザー グループへの機能限定公開(ベータ テストなど) 
  • 問題発生時の即時的な機能停止(キル スイッチ)による被害の局所化 
  • A/B テストによるデータに基づいた意思決定 
  • デプロイ頻度の向上と開発サイクルの加速 

これにより、「リリースの恐怖」「失敗を想定した対応準備」といった不安から解放され、確信を持って、必要なときに、安全に新しい機能をユーザーに届けることが可能になります。Docker などを活用した継続的デリバリー パイプラインにおいても、LaunchDarkly はデプロイ後の機能制御という重要なピースを提供します。 

今回の来日では、LaunchDarkly のセールス担当に加え、開発にも精通した技術担当者が同行いたします。貴社の具体的な開発環境やリリース プロセスに関する課題をお聞かせいただきながら、LaunchDarkly がどのように貢献できるかを深く議論させていただければ幸いです。 

遠方でご訪問が難しい場合や、オンラインでの実施をご希望の場合も、もちろん対応可能ですので、お気軽にお申し付けください。 

安全なソフトウェア リリースは、現代のビジネスにおいて競争力を維持・向上させる上で不可欠です。この貴重な機会に、LaunchDarkly が貴社の開発・リリース プロセスにもたらす変革について、直接お話しできることを楽しみにしております。 

LaunchDarkly 製品についてはこちら: www.xlsoft.com/launchdarkly

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